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ホワイトランにて1 ~緊急事態~
- 公開日:2018年1月10日
リセッテ「ちょっと! あなた何よ!」
サーディア「あいつらの仲間なの? 私を好きにできると思っているの? もし指一本でも触れたら、その指をなくすわよ!」
…………(;´Д`)
突然ナイフを突きつけられちまったい。
この人はサーディアというレッドガードの女性。
なんか知らない間に、ヤバイことに巻き込まれてしまた模様……
リバーウッドで休養を取った後、久しぶりにホワイトランに行ってみようということになったんだ。
そこでアクリルの戦士であるレッドガードの二人組に、ハンマーフェルから来た逃亡者を探しているといると言われた。
市中のとこかにいる「レッドガードの女」をここで探すよう言われたのが発端だ。
彼らは、何か情報を掴んだら報酬を支払うと約束をして、ロリクステッドに去っていった。
ホワイトランでレッドガードの女性は珍しい。
見かけたらすぐにわかる。
ベレソアの店や、宿屋を回ってみたところ……
宿屋で給仕をしているレットガードの女性を発見した。
そこで、アクリルの戦士について話をしてみたらこのザマだ。
ラムリーザ「怪我をする前にそいつを置くんだな。俺に下手なことをしたらウェアウルフがヤバいぞw」
サーディア「ごめんなさい、ただ……、傷つけないで下さい。あいつらの仲間じゃないことは知っています」
彼女は、実はイマンと言うハンマーフェルのスーダ家の貴族の娘だそうだ。
見つかったら、ハンマーフェルまで連行されて処刑されるそうだ……
だからアクリルを追い払って欲しいと……
さて、どうしたものか……(。-`ω´-)
リセッテ「私はあなたに剣を向けるような女を信用できないわ」
う~む……
だいたいハンマーフェルって、アルドメリ自治領を追い払って独立した所だろ?
そこから逃げてきたということは、アルドメリ自治領派だったってことじゃないのかね。
俺はサルモールには全面的に協力する気は全くない。
だが、サルモールに不利なことはしたくない……、エレン姉やんが怖いから(^^;
ここでハンマーフェルの味方をすれば、サルモールに逆らうことになる。
サルモールに逆らうのは気にしないが、エレン姉やんに逆らうという行為はとんでもない(^^;
この娘を差し出したら、ハンマーフェルが喜ぶことになるんだ。
匿ってやるか……
だが匿うと言っても何をすればいいのだ?
サーディア「連中は傭兵で、お金のために動いているだけです。リーダーのケマツという男を倒せば、後は散り散りになるでしょう」
ラムリーザ「そいつはどこに居る?」
サーディア「街に忍び込もうとして、捕まった者が居ると聞きました」
つまり牢屋ね。
よし決めた。
この娘を助けてやる。
ただし、ハンマーフェルで傭兵になると行って出かけたエリクが絡んでいたら、
エリクに手柄を立てさせてやるために差し出そう。
というわけで、情報手集開始だ。
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