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死霊術師の月 ~黒魂石精製儀式~

 
 さってっと!
 ヴァータセンで太古のエルフの兜を手に入れたので、早速魔術師大学に帰って報告することにする。
 ずいぶんとのんびりした旅路になっていたが、死霊術師とは関係ないとか言っていたし、ただのダサいヘルメットなんて急いで届ける必要もなかろう。
 
 思ったとおりアーラヴも、「調査の障害が取り除かれたな。ようやく調査を進行できることが嬉しい」といった具合で、それほど緊急を要するものではなかったということだ。
 ほいでもって、俺はコンジュラーに昇進することになった。
 新しいローブも支給されて、誇りを持って身に着けたまえなどとラミナスは言ってくる。
 

 着てみた。
 うん、地味。
 でもこの方が魔術師らしいか?
 
 さてそこで難題が発生したようだ。
 ラミナスは「君なら解決できそうなのだが」などと言っているが、その根拠はどこにあるのですか?
 大学の中には暇そうな見習いはいっぱい居るのに、俺じゃないとダメですか?
 
「それを引き受けて成功したら昇進するん?」
「もちろん!」
 
 それならやるか……(。-`ω´-)
 俺ばっかりどんどん出世しているみたいだが、ラミナスがそう望むならおだてに乗せられてどんどん昇進してやろう。
 魔術師大学の重鎮になれば、過去の記憶がどうであれ、今に満足できること間違いないからな。
 
 俺は最近、過去の記憶は諦めて、今の俺でとことん高みを目指すことにしているのだ。
 もし俺のことを知っている奴が現れても、魔術師大学の重鎮じゃー! などと言ってやれば、以前の俺がどんなであれ、今は出世したなと言われるだろう。それを目指すのだ。
 
 さて仕事。
 死霊術師事件に対処するための情報が欲しいのだそうだ。
 情報ねぇ……
 
 俺が思うに、全てのアイレイド遺跡を調査して、そこに巣食っている死霊術師を壊滅させたらそれで一件落着に思うのだが……
 
 あ、そうか、ガチ勝負だと勝てないのね(;´ー`)
 
 泉の洞窟だったっけ、二人の魔術師がそこで死霊術師に殺されていたっけ。
 だからこうして、裏をかく手段に出ているわけか。
 そして俺が選ばれるのは、少なくとも俺なら死霊術師に勝てるからか。
 
 で、今回調べるのは、黒魂石について。
 以前シェイディンハルのマスターだったファルカーが、黒魂石を所持していたが、死霊術師は何故黒魂石を所持するのか。そして黒魂石の使い道は何なのか? 作り方は何なのか?
 様々なことが不明のままなのだ。
 そこで、今回は黒魂石についていろいろと調べるのが仕事だ。
 

 というわけで、大学の書庫にいるター=ミーナに会いにきた。トカゲさんですね、優秀な人が多いトカゲさん。カジートがんばれ。
 ター=ミーナの話では、ファルカーが取り戻しに来ていないかぎり、この書庫のどこかに黒魂石について書かれている本があるらしい。
 その本の題名は「死霊術師の月」である。うん、今回の話のタイトルを回収したな。
 

 その本はこれでした。
 見つかりやすい場所に飾っているなんてねぇ。
 中身をちょろっと読んでみたけど、「蟲の同胞」だの、「蟲の神」だの、「黒き妖蟲」だの……
 蟲が好きやのぉ、死霊術師は。
 えーとなになに、「上空から天の光が差し降りてきた時、祭壇へと急ぎ捧げ物をせよ。神に捧げた極大魂石は闇に染まり、人間の魂を捕らえるのに使えるようになる」だとさ。
 
 ふむ、黒魂石は人間の魂を捕らえるアイテムですか?
 
 その後、この本の内容についてター=ミーナやラミナスに聞いてみたが、なにやら「死から戻りし者の姿」というのが気になるようだ。
 いや、普通にゾンビとか骨とか幽霊でしょ。
 それについてはボシエルという人が詳しいようで、いろいろとたらいまわしにさせられたあげく、入手したのがこの紙切れ。

 ファルカーが残していったものだそうだ。ファルカーはどこいったのよ。
 次にこのメモをラミナスに見せると、「闇の裂目」に心当たりがあるそうだ。
 そこはシェイディンハルの南の山地。

 ヴァータセンの側じゃんか、前回の仕事と一緒に済ませたかったよ! 
 
 ………
 ……
 …
 

 同じになるのでいろいろと旅路を省略して、ここからスタート。
 前回はここから道なりに進み、英雄の丘へと向かったが、今回は違う。
 

 ひたすら山登り、ユニコーンがんばれ。
 
 儀式は夜に行われるらしいので、しばらく待っていると、上空から天の光が差し降りてくるのがわかった。

 本に書かれていた内容と同じことが起きているね。
 するとあの光の下で、何かの捧げ物をしているはずだ。
 

 お、死霊術師が何かをしていますよ?
 捧げ物は本によれば極大魂石のはずだ。そして儀式が終わったときに、黒魂石が出来上がっていればビンゴだ。
 

 何か光った。儀式は成功したのか?
 ちと確認するために、影から飛び出していって死霊術師を片付ける。
 

 たいそうな箱ですね。儀式用の箱は、他とは違う。
 というわけで、中にはしっかりと黒魂石が入っていました。
 このことを報告すれば、今回の任務は終了だ。
 
 しかし、ちょっと立ち寄っておきたい場所があるんだよね。

 地図で調べたら、この近くにボエシアの祭殿があるじゃないですか。
 
 デイドラだろうけど、やはり好奇心には勝てない。

 山肌を駆け抜けて向かっていくことにした。

 そして遠くに祭殿を確認でき――

 見慣れた光景の場所へとたどり着いたのであった。
 
 
 
 
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