リフテンの従士 ~嫌だ嫌だ嫌だ~
アンカノ「おい、ラムリーザ。まだリフテンの従士になってないそうではないか?」
ラムリーザ「…………(;´Д`)」
アンカノ「メイビンに会って話をしてくるのだ」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
アンカノ「はやく行ってくるのだ」
決闘から無事に帰ってリセッテを安心させたのもつかの間……
メイビンに会わないようにリフテンから逃げ帰って来た事がばれてしまった。
サルモールの情報網どんだけー?
そして俺の監視どんだけー?
(´;ω;`)ウッ
というわけで、再びリフテンに逆戻り。
メイビンに会わなければならなくなってしまった……
…………(´・ω・`)
メイビン「お前の名を耳にするようになったのはかなり最近のことです」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
メイビン「執政から聞きましたが、リフトではなかなかの評判になっているそうですね。皆、お前の噂はいくらでも喋りたがるようです」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
メイビン「謙遜するふりなどよしなさい。話と言うのは、英雄というお前の新しい役割についてです。私の民を庇護下に置いているようですね」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
メイビン「民衆の心をつかめば、私に取って代われると思っているのなら、それは間違いですよ。よく覚えておくのですよ」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
メイビン「とはいえ、お前を消してしまうよりは、リフテンの従士として傍に仕えてもらいたいと考えています」
ラムリーザ「…………((((´・ω・`))))」
メイビン「そう慌ててはなりませんよ、まだ住居の問題が残っているのですから。件の称号を受ける者は、リフテンに家を構えなければならない決まりなのです」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
リセッテ「…………(本当に嫌なのね……)」
…………(´・ω・`)
ラムリーザ「家……」
ヘミング「すばらしい! ちょうど空き家がある。8000Gだが、あるか?」
リセッテ「ありますよ」
ヘミング「すばらしい! これが新居の鍵だ」
ラムリーザ「……ハニーサイド買った」
メイビン「ただし政務とは距離を置いてもらいます。つまり私の仕事に首を突っ込みさえしなければ、お互いにうまくやっていける、という事です」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
メイビン「私の廷臣になっただけで、一族に加われるわけではない点をくれぐれも忘れないように」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
メイビン「称号はお前のものです。今これより、お前を”リフテンの従士”に任命します。期待に背かぬよう精励するのですよ」
ラムリーザ「…………(´・ω・`)」
リセッテ「…………(ものすごく嫌がっているけど、なんだかこれが一番まともな対応に見えるから不思議。武器を向けないし……)」
…………
……
…
ぷはぁ~~っ!
やっと終わった!!
クソッ!
クソッ! クソッ!
リセッテ「あなた、お疲れ様」
ラムリーザ「ものすごく疲れた!」
リセッテ「折角だから住居を見てみましょうよ」
ラムリーザ「見たくない」
リセッテ「行くわよ」
ここがリフテンでの住居、ハニーサイド。
まぁ、住む事は無いけどねっ!
何がメイビンの廷臣だふざけんなっ!
誰が期待に沿うかってんのっ!
リフテンの話おしまいっ!
ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
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