温泉でのんびーり、フロスキー!ヽ(´ー`)ノ

 
 メイビンに仕えるのはイヤだ。
 メイビンの下で従士になるなんてイヤだ。
 ライラのおばさんに戻れば考えるんだけどな。
 
 アンカノ叔父さんは、「リフテンで人助け」とだけ言っている。
 ムジョルの頼みを聞いてあげたし、辞典も持ち帰った……、こっちは助けたのかどうか、反応がいまいちわからんが……
 
 特に行く当ても無いので、このままウィンターホールドに帰ろうと思う。
 いくつか人助けしたし、もういいよな?
 
ラムリーザ「やっぱメイビンに仕えなければダメなのかな?」
リセッテ「叔父さんは、あなたにちゃんとした評価を得て欲しいと思ってるだけよ」
ラムリーザ「わかってる、わかってるんだけどさぁ……」
リセッテ「リフテンで、あなたは少なくともムジョルさんには評価されてるわ。それだけでも十分じゃない。(別の意味で鍛冶屋さんもだけどw)」
ラムリーザ「……温泉だ」
リセッテ「え?」
 
 リフテン北部には温泉地帯が広がっているようだ。

 旅人が何人か浸かっている。
 温泉かー。
 温かくて気持ちよさそうだな。
 
ラムリーザ「ちょっと、浸かっていくか」
リセッテ「ふ~ん」

 横になってみる。
 うむ、いい気分だ。
 
リセッテ「あなたねぇ……、温泉浸かるの良いけど、服ぐらい脱げば?」
ラムリーザ「じゃあリセッテも脱いでいっしょに浸かろう」
リセッテ「しょうがないわねぇ……」

 うむ、リセッテの裸も美しい。
 温泉の所々から温水が湧き出している所がある。
 間欠泉ってやつかな?
 
 じゃん!

ラムリーザ「フロスキー♪」
リセッテ「何?」
ラムリーザ「フロスキー♪」
リセッテ「だから何よw」
 
♪タンカタンカタンカ――

 ああ、フロスキー♪
 泡を抱きしめ、マッサージ。
 
ラムリーザ「あー、んあー……」
リセッテ「何を喘いでいるのやら……」
 
 
 う~ん、温泉♪
 泡が吹き出ていて、身体をマッサージしてくれる。
 この快感、クセになりそう。
 
 
 その時、突然女の人に声をかけられた。
 
脅える女性「ああ、よかった! もう誰にも会えないかと思いました」
ラムリーザ「落ち着け、なんぞ?」

 ――といいつつ、こんな状況だがw
 その脅える女性は、ミストウォッチというところから逃げてきたと言う。
 そこには山賊が屯していて、人々を誘拐しているのだとか。
 彼女も誘拐されたが、なんとか抜け出してきたというのだ。
 そしてできれば山賊を殲滅して欲しい、と。
 
 
 ミストウォッチの山賊か……
 その砦はこの近くにあるということらしいが。
 

リセッテ「ミストウォッチに行かないの?」
ラムリーザ「もうちょっと休んでから、フロスキー♪」
リセッテ「だから、さっきから言ってる『ふろすきい』って何よw」
 
 
 フロスキー!!
 
 て○だぽんぷ(謎)
 

ウラッグ「禿げるぞ……」

 …………(。-`ω´-)
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ