エルダーの知識編2 ~北の果てから~
俺の名前はラムリーザ、魔導師大学のアークメイジだ。
エルダースクロール――星霜の書を求めてウラッグのじいさんに情報を仕入れたところ、セプティマス・シグナスの著書を紹介してくれたんだ。
彼は星霜の書の性質について熟知していたが、北の氷原のどこかに行ったということだ。
というわけで、北の果てに住んでいるというセプティマス・シグナスを訪ねることにした。
北の果てでも晴れていると眺めは良いものだな。
ブレリナ「気持ちの良い日ね」
ジェイザルゴ「むしゃむしゃ♪」
ラムリーザ「こいつまた巨大貝食ってる」
オンマンド「セプティマスはどこに住んでいるんだろう?」
ラムリーザ「地図によると、まだ北だな」
つまり、この漂っている流氷を渡って行けってことですな(;´Д`)
これもある意味命懸けのアスレチック……
足を滑らせたら凍死まっしぐらですな。
途中、ユキグマに遭遇したりしたけど――
――俺達魔導師大学新星カルテットの敵じゃないぜ。
戦っていて気が付いたんだけど、やっぱりブレリナは一歩進んでいる優等生って気がしたよ。
彼女は単純に攻撃するだけでなく、召還魔法まで使いこなすんだ。
そういえば初めて会った時、召還魔法を学ぶって言ってたっけ。
さて、流氷を飛び越えつつ探索を続けたところ――
――なんか人が住んでいそうな所発見。
セプティマスはひょっとしてあそに?
中には不思議なオブジェクトとじいさんが一人でした。
ラムリーザ「あなたが星霜の書について詳しいセプティマスさんですか?」
セプティマス「星霜の書か、いかにも」
と、セプティマスの話を聞いたのだが――
確かに星霜の書について知っているみたいだが、言っていることがちんぷんかんぷん(。-`ω´-)
星霜の書はこの次元にあるとか、宇宙論的な尺度で言えばすべてが近隣だというから近くにあるとか……
わかったことは、星霜の書は「ブラックリーチの深遠」に残されていること。
ドゥーマーの街が眠っていた場所の上にある鋳造物、「隠されたムザークの砦」のこと。
「アルフスタンド」の境界まですすめば、ブラックリーチはその先に有ること。
そして二つのキーアイテムを受け取った。
門を開ける丸い鍵と知識を注ぎ込むための尖った辞典。
要約すると、アルフスタンドからブラックリーチに行けて、そこにあるムザークの砦に星霜の書があるってことだよな。
ラムリーザ「アルフスタンドってなんだろ?」
ブレリナ「ドゥーマーの遺跡、聞いたことかあるわ」
ラムリーザ「場所も?」
ブレリナ「大体わね、ウィンターホールドからそう遠くはないわ」
よーし、次の目的地はアルフスタンド。
帰りはこの船を借りて行きましょーw
ブレリナ「ダメよ、人の船を勝手に持っていっちゃ」
だよな……(。-`ω´-)
道中、タロスの像を見つけたよ。
ウィンターホールドの北にはタロスの像がいくつか目立つんだよな。
ラムリーザ「スカイリムって現在、タロス崇拝禁じられているんだよな」
オンマンド「アンカノの所属しているサルモールの政策なんだってな」
ブレリナ「私が信仰しているのはジュリアノスだからあまり関係ないわね」
オンマンド「右に同じく、やっぱり信仰するなら知識の神だな」
ジェイザルゴ「ジェイザルゴはアズラを信仰している。アズラはカジートの魔法使いの守護者なのだ。それに、カジートの始祖と結びついてもいるのだ」
ラムリーザ「ちょwたまねぎが居るww」
タロス崇拝していたらこうなるから気をつけろよ。
ブレリナ「ふざけてばっかし、あなたはシェオゴラス信徒でしょ」
ジェイザルゴ「ジェイザルゴが見るに、ラムリーザはシェッゴロスの化身とも言える」
ラムリーザ「なんでみんなそう言うね、つーかシェッゴロスってなんね(。-`ω´-)」
しかしなんだな、旅は道連れというが――
みんなでわいわいやりながら冒険するのもアリだなー。
ラムリーザ「夕日に向かってみんな誓うんだ」
オンマンド「何を誓うのだ?」
ラムリーザ「俺は絶対に大成するぞーって誓おうじゃないか」
ブレリナ「それはジェイザルゴでしょ?」
ジェイザルゴ「ふんふん♪」
っと、日が暮れないうちに本土に戻りますか。
前の話へ/目次に戻る/次の話へ