ドラゴンボーン編30 ~世界のノド山頂へ至る道~
俺の名前はラムリーザ、グレイビアードであーる。
ドラゴンボーンとして一人前なったようだから、今後は堂々とグレイビアード名乗っても問題無かろう。
問題は、サルモールとグレイビアードの関係だが……
タロスの像が表にあったけど、どうなんでしょうねぇ?
さて、そのグレイビアードの最高師であるパーサーナックスって人にこれから会いに行くことになった。
ドラゴンレンドはアーンゲール師でも知らないと言う。
だが、最高師であれば知っているかもということで……
アーンゲール師をオ○ワンケノービだとしたら、パーサーナックス師はヨ○ダということか?
そうなると俺は……
ウラッグ「残念ながらお前は帝国軍だからな」
…………(。-`ω´-)
いいよもう暗黒面で。
パーサーナックス……
彼は山の頂で隠居しているそうだ。
いよいよヨ○ダですな、山頂の別名はダ○バですかな?
ウラッグ「だからお前は帝国軍、師となる者ならシ○だ」
ラムリーザ「パーサーナックスとパル○ティーンも似ているしな!(ヤケクソ)」
ウラッグ「最初の一文字だけな……」
…………(。-`ω´-)
伏字大会も、あまりやるとしつこい。
それに、俺は何で幻聴と張り合っているのだ……(;´Д`)
しかし、山の頂へ至る道は、至る所に障壁が張り巡らされていて、強引に進もうとしたら――
あいた!><
――となる。
ここを突破するのに必要なものは、「晴天の空」というシャウト。
つまり、選ばれし者しか入れない聖域なのだ……
そして、俺はそのシャウトを教わることになった。
グレイビアード装備にしたけど、フードは……、いらね(゚⊿゚)
邪魔だし、誰が誰だかわからなくなるし。
晴天の空は、「ロク・ヴァー・コール」。
少しの間だけ障壁となっている霧を吹き飛ばしてくれる。
これを使うことで、山の頂への門は通れるはずだ。
ロク、ヴァコール!(`・O・´)ドワーン!
すると、障壁は取り除かれる。
しかしすぐに障壁は元に戻ってしまうので、さっさと通り抜けなければならない。
これは自分の身が危なくなったら、パーサーナックスって人に匿ってもらうのが一番安全ということですなw
パーサーナックスが美女ならこれはもう最高ですなーっ!
ま、どうせアーンゲール師をもっとおじいさんにしたような人だろうがな(例えば某暗黒皇帝パルパ略のようなw)
ひょっとしたらヨ○ダのような人外生物だったりして……
あ、銀鉱発見
エイドリアンに炉を借りてこれを精練したら、インゴットにできるんだよな。
インゴットはなかなか綺麗なもので、コレクションしたくなるんだよねぇ。
うようようよん
ロク、ヴァコール!(`・O・´)ドワーン!
スッキリ
とばっちりを受けたヤギさんゴメンナサイ(。-`ω´-)
障壁は何度も目の前に現れるが、その度に「晴天の空」をぶっ放して通り過ぎることになる。
おかげで山頂も近いと言うのに、実によい天気だw
そしてついに開けた場所に到着、ここが山頂か?
パーサーナックス師はどこに居るのだ?
……ん?
……マジかよ(;´Д`)
そうかドラゴンは空から侵入するから、これまでの障壁意味ねぇ!
戦うしか無いのか?!
まさかこいつが?!
こいつが既にパーサーナックス師を殺しているってオチじゃ……(;´Д`)
……つーか、無理!
一人なんだぞ、デルフィンもイリレスもホワイトランの衛兵も付いていないんだぞ!
それになんかこいつやばい、余裕綽々な感じを受ける!
逃げる!
ドラゴンと戦うなんて聞いてねーよっ!ヽ(`Д´)ノウワァァン!!
ドラゴン「待て、ドヴァーキン。どこに行くつもりだ?」
つづーく
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