ドラゴンボーン編22 ~やってきましたリフテンへ~
俺の名前はラムリーザ、泣く子も黙る荒野の狙撃手だ。
やってきましたはるばるリフテンへ、しかしソリチュードから遠すぎるんだよなー、クソw
話のネタ……じゃなくて、ブレイズ仲間のエズバーンを探しにやってきたわけであーる。
しかし長旅故、到着した時はもう日も暮れていた……
今夜はひとまず宿屋にですかな。
あれ、街の中にカジートが居る。
差別や偏見の無い街なのか? それともスクゥーマOKの街なのか?
前者ならこの街を好きになるかもしれないが、後者だとしたらこの街には用は無い! ……とリッケ特使チックw
シャヴァーリ「ふん、馬鹿じゃないなら立ち去りなさい!」
いや……、この街はなんか余所者に冷たい空気が漂っていますぞ。このカジートもなんか刺々しいし……
満面の笑顔でスクゥーマ売りつけたり、自信満々で人を爆死させようとしたり、まったく困った猫共ですな!
ぎょっ!
キーラバ「どうしたのかえ、私の顔に何かついてるかえ?」
ラムリーザ「いや、以前アルゴニアンの暗殺者に狙われたのを思い出して……(。-`ω´-)」
キーラバ「あっそう」
ううむ、アルゴニアンの店も初めて見た。カジートの魔導師も初めてだったな、スカイリムはいろいろ珍しいものあるな。
もっとも、後者はもう見たくも無いがなw
しかしこの街は、なんか異質ですな……
とりあえず夜も遅いし、一晩泊るついでにエズバーンの事を女将さんのキーラバに聞いてみたら、ラグド・フラゴンの酒場に居るかもとか。
ラグド・フラゴンどこぞと言ったら、ラットウェイから行けるとか。
ラットウェイどこさ言ったら、リフテンの地下だそうで。
地下ですかそうですか、どうせまたゾンビが居るんだろ?
♪エズバーンどこさ、ラグド・フラゴンさ、ラグド・フラゴンどこさ、ラットウェイさ、ラットウェイどこさ、リフテンの地下さ。
♪リフテンの地下にはゾンビがおってさ、それをラムリーザが弓で撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、食って――
食うかボケw
……と謎の歌が頭に浮かんだりしたが、とりあえず、ここのハチミツ酒も最高ですなー
リフテンにはブラックブライアのハチミツ酒醸造所があって、いつでも特上の物が出されるとか。
うわ、リフテンええな。
ホワイトランから引っ越そう……、とは残念ながら思わないなw
どうせ引っ越すならソリチュードですなっ。
あと、この酒場ではマーラの司祭が演説していたな、最終的に追い出されていたけどw
ホワイトランのヘイムスカー然り、宗教が絡むと熱心なの居るんだよな。
ただ気になったのは、ここのマーラ司祭がスカイリムでの婚礼を取り仕切っているとか……
婚礼……、結婚かぁ……、リセッテさん……、う~ん……
今までに全然考えた事なかったけど、何かの間違いでサルモールに入って順調に出世していっていたら、
今頃エレン姉やんとひっつけられていたのだろうか((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
親父はエレン姉やんのこと気に入ってて評価していたし…………ま、それは無いかw
スカイリムの婚礼については、いずれ詳しく聞いてみる必要が……、あるのだろうか?(。-`ω´-)
まあよい。
明日はラットウェイだし、今夜はゆっくり休むとしよう。
ただ気になった……というか思い出したんだけど、リフテンはストームクローク派なんだよなぁ。
どうも落ち着かない気がしていたのはそれだっ。
帝国軍所属だという事がばれる前に、仕事済ませてさっさと帰りますか!
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