ドラゴンボーン編19 ~拷問官ラムリーザ~
俺の名前はラムリーザ、スカイリムのジェームス・ボンドと呼べw
各種情報を入手しつつ、出口を求めて途中で手に入れた鍵を使って次の部屋に侵入したのですがーあっ。
尋問室だ……、うわ、拷問してら……
棍棒でビシバシしばいてら……
でも首刎ねられないだけマシだと思……
ん? 管理人の背後にある箱にも何か書類があるのかな?
こそーり、こそーりw
拷問に必死でこっちに全然気がつかないんでやんのw
これかな?
……エズバーン? 誰だ?
囚人がその人はリフテンのラットウェイに居るかもとか言ってるが……
まあいいや、後でデルフィンに聞こう。
ルリンディル「こらっ!」
ラムリーザ「あうわっ!」
ルリンディル「お前、何をしている?!」
ラムリーザ「こっ、交代の時間であります!エレン姉や……いや、エレンウェンがあなた達を呼んでましたよっ(^ω^)」
ルリンディル「……そうか、では続きは任せたからな」
サルモール兵「口を割らなければこれを使うがよい」
いや、棍棒を渡されても……w
エチエン「俺は何も知らねーぞ!」
ラムリーザ「え~と……」
ポカリ!☆(゜o゚(○=(-_-;
エチエン「あいた! 今度はげんこつかよ!」
ラムリーザ「すまぬ!」
エチエン「自分でしばいておいてすまぬかよ、変な奴も居るんだな」
ラムリーザ「変な奴で悪かったな!」
エチエン「ああーっ、なんでもない、なんでもないって!」
ガチャ
だれか入ってきたな?
あ、マルボーンが捕まって連行されてら……
どうでもいいけど、マルボーンってビショップみたいな顔しているよな?
サルモール兵「マルボーン、お前が連れ出したラムリーザはどこだ?! 白状しろ!」
ラムリーザ「(うわ、やっべ……)」
マルボーン「…………」
サルモール兵「よし、尋問だ」
ラムリーザ「あ、連行御苦労、尋問は俺がやりますので……(ドキドキ)」
マルボーン「…………」
ラムリーザ「君たちは引き続き、どこかをうろついているであろうラムリーザを探し出すんだ!(ドキドキ)」
サルモール兵「了解した!」
やっべ、パーティ会場抜け出した事が、当然ながらエレン姉やんにばれてら(・_・;
一刻も早く大使館抜け出さなくちゃ、非常にマズい。
でも見つかったとしても、「う○こ行ってた」とか言ってごまかせるかな……(。-`ω´-)
前の話へ/目次に戻る/次の話へ