ドラゴンボーン編13 ~再生!ドラゴンの復活!~
俺の名前はラムリーザ、別名ドラゴンボーン^^
これからもドラゴンボーンを応援して下さいね(^^)
……これじゃありがたみもクソも無い(´・ω・`)
さて、リバーウッドの宿屋の女将さんデルフィンと共に、カイネスグローブのドラゴンの墓場へ向かう事になりました。
間違いなくドラゴンとの再戦ムードがプンプン。
前回はイリレスを筆頭に、ホワイトランの兵士軍団と数で攻めたからなんとかなったものの、今回はデルフィンと二人のみ。
気合い入れていかねばなーっ。
デルフィン「サルモールはまだあなたに気が付いていないようね、それだけは安全だわ」
ラムリーザ「…………(。-`ω´-)」
デルフィン「二人とも死ぬかもしれないけど、少なくとも私はリバーウッドから出られるわ」
ラムリーザ「…………(。-`ω´-)」
デルフィン「いっしょに居たほうがよさそうね、到着する前に死なれちゃ困るわ」
ラムリーザ「…………(。-`ω´-)」
なんなんだこの人はw
さて、カイネスグローブのドラゴンの墓場はウィンドヘルムから少し南に行ったところ。
なんかそのままスルーして北上したいところだがーw
まあよい。
何をやっているんだろう?
ぬお、ドラゴンが出てきた!
アレが墓だったのか……
骨だったドラゴンが見る見るうちに復活しているぞ?
なんか復活させたやつって、ヘルゲンを襲ってきたやつに似ているような……
ひょっとして黒幕はあのドラゴン?
復活させた方は飛び去り、復活したのが襲い掛かってきた!
ちっ、再戦か、やってやるーっ
ラムリーザ様の弓を食らってみやがれ!
これまでにも徐々に召喚弓の訓練を密かに続けていたんだ。
ここらでひとつ、実戦で試してやる!
もう炎は慣れたわーっw
どやっ! 参ったか!
召喚弓は普通の弓より破壊力は大きいぜーっ!
そして毎度の魂吸収。
ふぃ……
これで俺が「ドラゴンボーン^^」であることが証明されたわけで、いろいろと話を聞かせてもらったよ。
聞いた話では、デルフィンさんは、ブレイズの生き残りだそうで……
デルフィンの話では、ドラゴンの復活についての黒幕が、サルモールなら分かるかもってことで、サルモール大使館に潜入すればいいらしいけど……
……問題は警備が厳重すぎるってことなんだとさ。
しかしブレイズ……。
ブレイズといえば、シロディールで皇帝を護衛する親衛隊って聞いたことがあるぞ。
皇帝やクヴァッチの英雄と共に、デイドラ軍と戦ったこともあるんだぞっ。
その親衛隊がなぜこんなところに?
これはあれですか?
普段は宿屋で雑務に明け暮れる女将さん。
しかしそれは世を忍ぶ仮の姿、実態は帝国の親衛隊ブレイズであった……ってやつですか。
なんかかっこえーなー
俺もやってみよー
俺はラムリーザ、竜の力を自在に操るドラゴンボーン(^^)
しかしそれは世を忍ぶ仮の姿、実態はホワイトランの薪割り職人であった!!
…………
……しょぼっ!
俺、むっちゃしょぼっ!(´・ω・`)
デルフィン「(逆にすればいいのに……)」
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