見習い魔導師編1 ~ようこそスカイリムへ~
ふぅ……やっとスカイリムの魔導師大学に着いたよ……。
なんだって俺が魔導師大学に入らなければならないんだよ。
俺は魔法より弓の方が好きなんだよ。
アンカノ「待っておったぞ、ラムリーザ」
ラムリーザ「あうわっ、アンカノ叔父さん」
アンカノ「本当にここで学ぶ気のようだな」
ラリムーザ「は、はい……(親父に無理やりだけどw)」
アンカノ「話は聞いている。だがここは魔導師大学だ、弓は没収する」
ラムリーザ「え~、そんな~」
ミラベル「では、学内を案内しますので、ついてきなさい」
大事な弓を取り上げられてしまった……。
ここでは魔法以外御法度なのですかー?
仕方ないか……。
というわけで、ミラベルって人に学内を案内してもらったんだけど……。
お風呂はここだよね(違
でもさ~、なんでここ、ずっと吹雪いているんだよ……。
さみ~よ。
はぁ、暖かいサマーセット島に帰りたいのぉ。
それにしてもアンカノ叔父さん、弓を没収することなかろうに。
つ~か、大学に何故ネコが居るんだよw
しかもこいつ、なんで自信満々なんだよw
トルフディル「ずっと一言も発していないじゃないか、どうするべきだと思う?」
ラムリーザ「え……あ、ここはとても寒いです、あと弓没収されて悔しいです」
トルフディル「…………」
ラムリーザ「あれ?」
トルフディル「……眠気覚ましに、シールドスペルの演習じゃ」
ちょwなんで私が実験台なわけ?w
ジェイ・ザルゴにしろよ~w
あいたっ><
つーか先生っ、見てない人が居ますよっw
真面目に見ている人はダークエルフの女性だけなような……。
……と、ぼんやりしていて、先生の話を真面目に聴いていなかった人が言ってみるテストw
トルフディル「次はサールザルの発掘現場に行くぞ、現地集合じゃ」
ラムリーザ「質問っ、バザールでござーるはどこですか?」
トルフディル「地図に印をつけてやるから、それを頼りに行くんじゃ」
ラムリーザ「げ……大学の外だ……、到着早々遠出かよ……」
なんか厄介な所に送り込まれた気がする。
外は吹雪いているのですがー。
マジで大学から外に出るのですかー?
俺まだ来たばっかりなんですよー?