第二百五夜 エピソード5-21 ~オメガに出現するダーカー、エルミルからの警告、目覚めるは紅き邪竜~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年9月23日分です。
今回は、引き続きエピソード5を見ていきます。
まずは「オメガに出現するダーカー」という話で、ヴェルン荒野でシエラとゲッテムハルトに会う話です。
いきなりタイトル回収で、オメガにダーカーが出現するようになってきました。
皇帝との戦いのときにも出てきたし、何か異変が起きているようです。
ゲッテムハルトが言うに、巨躯の力はこちらに戻ってきたが、眷属たるダーカーは思いっきり霧散して残っているようです。
ここはアカシックレコードの中だが、性質は外に居るのと同じだそうです。
データのある相手とは言え、数が数なので注意して戦いましょう。
といったところで、この話は終わりです。
続いて「エルミルからの警告」という話で、同じくヴェルン荒野でエルミルとシエラに会います。
どうやらダーカーとの戦いは、ストーリーの流れだけで実際に戦う話にはなりませんでした。
魔神城からダーカーが出現するようになり、ますます放っておけません。
そこに現れたのがエルミルでした。
皇帝の弟だと言うが、こっちの方が黒幕に見えるのよね。
兄を倒されたというのに、敵討ちとか考えていないようです。
エルミルの目的は、戦いを広めるということ。
そろそろクエントが大変なことになっていると忠告してきました。
世界を救うつもりなら、早く帰った方が良いと言ってきましたが……
気になるということで、ハリエットの所に戻ることになりました。
続いて「目覚めるは紅き邪竜」という話で、クエント城跡でアリサ、ハリエット、ヴァルナ、ルーサーに会う話です。
一方その頃、クエント城の壁を突き破って、紅き邪竜が出現していました。
守護輝士が居ない時に現れてしまいましたが、この邪竜と戦うために剣の巫女が居るというのです。
伝承に沿って考えたら、そうなることになりますが……
そんなわけで、アリサは一人で紅き邪竜に挑むのでした。
これほどまでの力があるのならば、ドラゴン退治限定にせずに、世界平和のために活かせそうですけどねぇ(^ω^)
しかしハリエットは、邪竜を見ていると胸騒ぎが止まらないと言っています。
マトイもラムリーザに対して不安を感じていたみたいだし、これは何かのフラグなのでしょうか。
とにかく剣の巫女たるアリサの力で、ドラゴンは一旦大人しくなったようです。
なんだかドヴァキンみたいだねー。
そこにエルミルが現れて、何かを企んでいるようです。
ここは、力と名声を求めて城とともに崩れ落ちた者が、エフィメラとともに眠る場所。
その無念、その怨恨、その魂の受け皿があったら、どうなるかな? とか言っています。
すると紅き邪竜は起き上がり、アリサに再び襲い掛かってきました。
アリサは剣の力で封印したのに、その力が効いていないのです。
何か他の力が加わっているとしか考えられません。
その時に邪竜の発した声に、聞き覚えがあるようです。
それはルツが、魂を紅き邪竜に宿したのでした。
ルツは、ハリエットやルーサーを許さんと言っています。
紅き邪竜と化したルツの攻撃を防いだのは、ラムリーザでした。
いい所で戻ってきたねー(^ω^)
ん、なんだか一人だけ浮いている。
ファンタジーの世界に迷い込んだ和服姿の男、何なのだろうね。
まるで異世界転移だ――って、オメガはそんな話だったか。
さて、紅き邪竜と化したルツですが、剣の巫女の力は邪竜の力を封じることはできるが、エフィメラの力は根源が違うのでした。
だから、アリサには封印できなかったのです。
かつて世界を壊した存在と、今現在を壊そうとするもののハイブリッド相手にどう戦うか。
アリサが言うには、封印するのではなく倒すしかないとのことでした。
その身を微塵に斬り刻めば、いかに邪竜であろうと――
任せておけ!(`・ω・´)
エフィメラの力、つまりダーカーの力を封じるのは、アークスに任せておけです。
しかしアリサは、自分が封じないと叔父上があまりにも不憫だと言うのです。
ここでルーサーは、何か策を思いついたようです。
邪竜から、エフィメラの力を引きはがす方法が、一つだけあるというのです。
守護輝士が邪竜の動きを止めて、剣の巫女が封印の準備と援護、そこまで至れば、あとはルーサーが何とかするようです。
エフィメラの専門家にしかできないことを……
そんなわけで、ガンナーモードで邪竜の動きを止めにかかりました。
一応すべてのクラスをレベル75にしているので、不自然ではないはずです。
同時に、アリサも封印モードに入ります。
ビンドワとは何か?
なんだかディオがザ・ワールドを使った時にやったような攻撃ですが……(謎)
剣が飛んでいったように見えましたが、何やら縛りつけるような感じに動いています。
しかし、邪竜とは異なる力が束縛を拒んでいるようです。
そこにルーサーが登場です。
召喚による肉体損失の復元とか、魂の定着とか呟いていますが。
それは、ルーサーが見いだしたもので、ルーサーが捨てた研究だというのです。
なんだか赤いモヤモヤをルーサーが吸い取ってしまいました。
これって、エフィメラの力を吸い取ったこと、ルーサーのダークファルス化の原因になるのか?
そしてその結果、紅き邪竜は姿を消してしまうのだった。
エフィメラの力が無くなったので、剣の巫女の力で封印できたのでしょう。
しかし、ルーサーがマズいことになりそうです。
このままダークファルス敗者の誕生になってしまうのかなぁ……
それに、封印は完全でなく、一時しのぎだというのです。
そう間を置くことなく、再び出現するでしょう、と。
アリサは、その時こそ邪竜を討ち滅ぼして、叔父上の魂を解放すると言っています。
ということは、今回のルーサーの捨て身の作戦はいったい……
それは、肉体の召喚による無限再生を、術式に干渉して食い止めただけだというのです。
何のことやらよくわかりませんが、邪竜自身の力は残っているのです。
以上、今回の話はここまでです。