第二百一夜 エピソード5-17 ~至りし闘争の果てに 後編、異常な3人~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年9月4日分の続きです。
 今回は、引き続きエピソード5の話を見ていきます。
 
 
 ついにヴェルン、皇帝の玉座に辿り着き、皇帝シュレッガーと戦うこととなった。
 一度は退治したかに見えたが、皇帝はメルフォンシーナの身体を奪って生き延びてしまった。
 相手の身体を奪う、これが魔人化の極意。
 ラムリーザは再び皇帝と戦うが、メルフォンシーナの身体を斬れずに躊躇したところに反撃を食らってしまった。
 とどめをさされそうになるラムリーザを庇ったのはゲッテムハルト。
 もう戦えない彼は、ラムリーザに魂という力を託すことにしたのです。
 以上、前回のあらすじです。
 
 
 ゲッテムハルトがラムリーザに突っ込んできた瞬間――
  

 次の瞬間、精神世界のようなところに飛ばされてしまいました。
 このゲッテムハルトは本編のゲッテムハルトのようで、巨躯に喰われたことを知っているようです。
 
 彼が言うに、ナベリウスで初めて会った時から同じ匂いがすると思っていたそうです。
 それは、二人が同化することの予感だったわけでした。
 

 そしてゲッテムハルトは、巨躯の力をラムリーザに託しました。
 ダークファルスの力をもらい受けて大丈夫か?
 ――などと、仮面の人が心配しても仕方がないので、素直に受け取って、いいのかなぁ?
 
 これでラムリーザは、仮面の力と巨躯の力を手に入れたことになってしまったようです。
 彼の言う甘々なやり方で、救ってみせましょう!(`・ω・´)
 
 

 元の世界に戻ってきた瞬間、ラムリーザがまた別のダークファルス化してしまいました。
 魂と言っていたけど、シエラが言うにはゲッテムハルトのフォトンが流れ込んできただけのようです。
 いや、フォトン=魂なのかもしれませんが……
 そのゲッテムハルトのフォトンが巨躯になっていたようで、ラムリーザの姿が巨躯っぽくなっています。
 

 というわけで、シュレッガーとの三度目の戦いが始まりました。
 もうなんだか怪獣大決戦です。
 巨大化した怪人を、巨大ロボに乗って戦う戦隊ものみたいな……(。-`ω´-)
 

 バトル自体はムービーで済まされ、シュレッガーは敗北を認めました。
 操作が無くてよかった、この巨大ロボ状態で戦えとなっても、うまく戦えなかったと思います。
 ペットを扱えたとしても、シュール過ぎて変なことになっていただけでしょう。
 
 しかし、ゲッテムハルトは居なくなり、メルフォンシーナも乗っ取られたまま死んでしまったようです。
 

 でもゲッテムハルトの魂はラムリーザと一体化ので、一時的に身体を借りられる感じになっています。
 この場面では、ラムリーザの身体を借りたゲッテムハルトが、メルフォンシーナの元へと寄り添う場面です。
 本編ではシーナを失ったゲッテムハルトは壊れてしまったけど、この世界では二人とも本懐を遂げて納得して消えていった感じになりました。
 夢なのがもったいないけど、こういう世界だったらよかったのにね、といった感じです。
 ただ、ゲッテムハルトが巨躯の力を託す場面では、本編に繋がっているような部分も見受けられましたが。
 

 そしてシーナは消え、ゲッテムハルトもラムリーザに戻るのであった。
 

 二人の終着点か、納得のいく終わり方になってよかったな、と言っておきましょう。
 

 やはりこのゲッテムハルトとなら、友人――というよりは、よき戦友になれたかもしれないと思います。
 実際、皇帝との戦いでは共闘できたわけですし、ただの戦闘狂ではなかったのでした。
 
 エフィメラに魔神城、この世界を蝕んでいる根源。
 ヴェルン国内に数多く残っている魔神城をなんとかする仕事に取り掛かりましょう。
 
 
 そして「異常な3人」という話に続き、アークスシップの艦橋でシャオ、マトイ、アルマ、シエラと会います。
 日付はA.P.241/10/20/11:00で、前回メインストーリーのダーカー襲撃から5日後です。
 
 

 いつもの作戦会議室となっている艦橋にて――
 
 ラムリーザの身体がダーカーのようになったのを検査したのでしょう。
 シャオは特に異常はないと言ってきました。
 巨躯のような姿になったけど、数値としてはむしろ落ち着いているそうです。
 シャオは、ダーカー因子を使用しているから落ち着くのかもしれないと言っています。
 
 次にオメガの情勢について。
 報告としてはほとんど短期駆けで皇帝を討ち取ったことになります。
 アルマはことなげに言っているけど、それって相当大変なことじゃないかな? とか、わたしの感覚がおかしいのかな? と言っています。
 

 気持ち悪いと言われたことはあるけど、今度は異常だと言われてしまったよ。
 先覚者は狂人呼ばわりされるものだ!ヽ(`Д´)ノ
 

 いつだって味方はマトイだけなのさ(。-`ω´-)
 絶対令で狙われた時も、マトイは最初から信じてくれていたからね。
 

 狂人仲間だった……(。-`ω´-)
 それで「異常な3人」というタイトルなのか!
 三人目は誰か?
 

 三人目は、巨躯を封印してみせたアルマでしたとさ(^ω^)
 アルマは、その場の思い付きで封印できちゃったとか……
 

 結論として、三人とも異常ということになりました。
 異常者同士、仲良く狂おうではないか!(`・ω・´)
 
 あとはブラックホールの話。
 皇帝を倒してから、ブラックホールの拡大速度が緩和しているようです。
 数値的にも感覚的にも効果が出てきているので、オメガでの活動を頑張りましょう、といった話になりました。
 

 マトイから無理しないでね、と言われたので、何か不安なことでも? と聞いてみましょう。
 

 気になること?
 そんなことを言ってると、こっちも気になってしまうじゃないか。
 
 マトイの話では、アルマの手伝いでフォトンを弄ったりしていたら、なんだか感じることがあるそうです。
 ラムリーザたちとも、ダーカーと違う、変な感じを変な風に弄られている感覚を……
 
 アルマとシャオは、それについてはわからないとのことでした。
 でも二代目クラリスクレイスがそう感じるのなら、きっとよからぬことがあるのだと思うと言っています。
 ファルス・ヒューナルの出現も想定外だったし、ラムリーザがダークファルスの力を利用した新しい能力も想定外。
 くれぐれも気をつけて、ということでした。
 
 いったい何の暗示だよ……(。-`ω´-)
 
 
 ここで、エピソード5、チャプター2-3、決死の反逆が終了しました。
 今回はここまでにしておきます。

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ