第百七十夜 エピソード4-32 ~制御外のものは、エスカダーカーの出現、司令直々の確認~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月19日分です。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
まずは「制御外のものは」という話で、衛星・月の地下中枢施設で、マザー、オフィエル、アラトロン、コオリを覗き見する話かな。
そして日付はA.D.2028/4/20/12:00で、前回エスカダーカーが出てきた話の翌日です。
なんだかアークスシップの中枢に似た場所に居ますな。
シオンの模倣体であるマザーが作った場所となると、似てしまうのかもしれません。
ここで、エスカダーカーについて話し合いをしていました。
アースガイドが呼称している名前をそのまま使うのね。
そしてエスカダーカーとこれまでの幻創種との違いは、前者はマザーの制御管理下にあるということでした。
しかし、ラムリーザとヒツギの繋がりがアルに残っているので、馴染まなくて完全に制御はできていない模様です。
そしてマザーは、それを断ち切るには、繋がりのある存在を殺すしかないと言ってきました。
ヒツギを殺すと聞いてコオリが騒ぎ出しますが、またしてもオフィエルが洗脳たいなことをしていますな。
殺して初期化して蘇らせる――、プログラムされた存在じゃないのだからさぁ……
その後、アラトロンは、マザーの様子がおかしいと感じたようです。
元々マザーは、PSO2の中のフォトナーと呼ばれる存在に対して、強い敵意や復讐心を持っていました。
だから、地球の者に対しては、慈愛の心をもってして接する存在でした。
しかし最近は、アースガイドへの攻撃は苛烈を極め、さらにヒツギを殺せと言ってくるのです。
オフィエルは、大義のためなら多少の犠牲もやむなしと考えているようですが……
さらにアラトロンは、オフィエルもおかしいと言ってきます。
彼がベトールを殺したことに疑問を持っているようです。
オフィエルは、それがマザーの命令だからと言いますが、それならば同じように勝手に動いているハギトを放っておく理由がないのです。
ベトールを殺したのは、オフィエルの独断だとアラトロンは考えたようです。
オフィエルは、何故マザーの名を騙り、何故ベトールを殺したのか。
この爺さん、目があったんだ。
オフィエルは、語りました。
地球の現状をどう考えているか。
オフィエルが言うに、人類は行き詰まっていると。
技術的にも、遺伝子的にも、精神的にも、退化すらしそうなほどに。
そこに現れたのが、エーテルでありマザーなのだと。
人類の世界再編、そのためならこの手、この身がいくら汚れようとも問題は無いのです。
全てはこの惑星の未来のために、必要な犠牲もあるということなのでした。
なんだかオフィエルが全ての黒幕かもしれないような気がしてきた。
ここでサブストーリーがいろいろ出てきたので、まずは「エスカダーカーの出現」という話で、アークスシップの艦橋で、シエラとヒツギに会う話から見ていきます。
タイトル通り、エスカダーカーについての話し合いです。
シエラが言うに、エスカダーカーは、端的に言ってダーカーよりもヤバいとのことでした。
まずは、エーテルとフォトンが融合した存在だということで、単純にダーカーよりも強力なのです。
そしてそれが敵の支配下にあり、また、幻創種のためにどこにでも具現する。
ダーカーの対処はアークスの役目だから全力で対応するけど、手が足りない時はヒツギたちの力も貸してくださいという話でした。
続いて「司令直々の確認」という話で、アークスシップの艦橋で、カスラとシエラ、ヒツギとエンガに会う話です。
なんだかシエラとカスラがやり合っています。
ヒツギは退室したほうがよさそうと言いますが、カスラは二人が当事者だからそのままでどうぞと言ってきました。
これは、前回のマザー・クラスタ侵入騒ぎを受けて、オラクル側の警備や管制状態の確認でした。
そしてカスラは情報部として、あの状況は看過できないとのことでした。
カスラは、この中に裏切り者がいるのかもしれないと考えたようです。
ヒツギとエンガから、情報が流れていたのかもしれない、と。
一方シエラは、あの侵入はマザーのハッキングによる情報収集を元にしたものだと考えています。
そしてヒツギとエンガによる通信のログも全部あると言っています。
カスラはすでにそのログを見ていました。
だから通信を用いない会話、直接の会談ならあり得ない話ではないと考えているようです。
そしてカスラから、二人は信用に足る人物ですか? と問われました。
ここは「答えるまでもない」と答えておきましょう。
ピロリロリーン♪
これがギャルゲーだったら、好感度アップイベントでした(^ω^)
でもエピソード4って、なんだかギャルゲーみたいな展開ですが……(。-`ω´-)
するとカスラは、ラムリーザがそう言うなら、これ以上言うことは無いですと言って立ち去ってしまいました。
ラムリーザの信用度の高すぎさが気になるところです。
こいつが反乱企てたら、大変なことになりそう(^ω^)
一応礼節は弁えているのよね。
でもエンガの話では、カスラは話しながらこちらの反応を見ていたと言っています。
目もマジだったし、怖いと感じたようでした。
以上、この話はおしまい。
今回はこの辺りまでにしておきます。