第百六十三夜 エピソード4-25 ~地球の導き手 後編、アースガイドの活動~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月4日分の続きです。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
地球の導き手というストーリーは続き、日付はA.D.2028/4/10/15:00となり、前回の話から90分経過です。
アースガイドの本部に着いたところで、ヒツギの存在意義にようやく気づきました。
ラムリーザが全然しゃべらない主人公なので、新しい場所に到着したとしても、何の感動もしなければ感想も述べません。
そんな主人公の代弁者として、たぶんプレイヤーの言葉になるであろう台詞を述べてくれるのが、ヒツギの役割なのです。
例えばファイナルファンタジーシリーズなら、ティーダ辺りが「うわー、海だ―」とか感想述べるかもしれないけど、ドラゴンクエストなら主人公はしゃべらないので、ゼシカ辺りと一緒に行って、ゼシカに「うわー、海だ―」とか言わせたりね。
なんだかX-FILESに出てきたスカリーを監視している秘密組織みたいな……(謎)
どうやらこの秘密基地には、ラスベガスのカジノに入って、さらにそこから地下へのエレベーターを二度程乗り換えて到着したようです。
正確な居場所を特定されないよう、相当注意を払っているようです、とシエラは言っています。
つまり、シエラには居場所が特定されている模様(^ω^)
まぁヒツギの監視を引き続きやっていたら、すぐに分かるのかもしれませんが……
そこに、エンガから王子様と呼ばれている、なんだか如何にも戦いませんよと言ってそうな顔した男性が現れましたよ。
彼はアーデム=セークリッドという名ですが、なぜ王子と茶化されるのかは謎です。
見た目かな?
そして彼が、アースガイドの指導者でした。
なんだかお噂はかねがね伺っております、と言ってきたので、噂の出どころを聞いてみましょう。
それは、アークスとアースガルドは極秘裏に交流を持っていて、ラムリーザのことはその時にいろいろと伺ったようでした。
強く、正しく、優しい方だと……(。-`ω´-)
さらに、次元を隔てた宇宙よりいらっしゃった方ですか。
ヒツギが言うに、PSO2はゲームの世界じゃなくて別次元の宇宙だから、ラムリーザは宇宙人ってことになるそうです。
宇宙人と会話をしていると考えると、第五種接近遭遇(人類と宇宙人とが直接対話・通信を行うこと)に該当するようですが……
これでバトルが発生して、地球人に死傷が発生すると、第六種接近遭遇になっちゃいます。
さらにラムリーザとヒツギの間に子供ができると、第七種――ってこの辺りまでにしておきましょう。
とりあえずラムリーザは、手のひらを向けて中指と薬指の間を広げる挨拶をしておきますか(謎)
さて、ここでアーデムから、地球の現状についての話を聞くことになりました。
まず、マザー・クラスタの活動が活発化しているということです。
地球側でも、アースガイドへの攻撃が激化し、各支部や所属メンバーが襲撃を受けていますが、正直かなり旗色が悪いと。
今まではにらみ合いのような状況も多かったが、今回に至っては、なりふり構わない感じでかなり強引にこっちを潰そうとしてきているようです。
準備が整ったとみたのか、急がなきゃいけない理由があるのか、それはわかりません。
マザー・クラスタの目的としては、アースガイドを壊滅させた後に抵抗勢力の無くなった地球を完全に征服するのは足がかりということで。
PSO2を介してオラクル側に侵入しようとしている理由は――
オラクル側を征服するよりは、何か必要なものがあるのかな? と考えてみました。
アーデムも、アークス側の世界に、何らかのこだわりがあるのは間違いないと思っているようです。
ここで、エーテルの適性について、画像付きで説明が入りました。
エーテルへの適性のない一般人でも、PSO2を介してオラクル側に生成したアバターを遠隔操作し、ゲームとして楽しむことができる。
だけど、PSO2というものは、マザーがオラクル側にアプローチするために用意した、偽装活動用のアプリケーションです。
だから、一般人が普通にゲームとしてプレイしている間にも、マザーの元にはアークス側の情報が蓄積されているのです。
なんだかマルウェア(だっけ?)みたいで嫌だなぁ……
エロいキャラ作ってニヤニヤしているだけでも、マザーには全部お見通しってやつじゃないですか……
WINNYのキンタマウイルスみたいな……(謎)
そしてPSO2の役割はもうひとつあって、エーテル適性の高い人材を選別するアプリケーションでもあるのです。
レベル1の適性を持つ人物は、PSO2にダイブすることができるのです。
それは、PSO2内に生成したアバターと同化して、自分の身体を扱うように動くことが可能になるということです。
それをプレイしているイメージとしては、PSVRみたいな感じになるのでしょうか?
だとしたら、もしプレイヤーの私にエーテル適性があったとしても、運動能力が低すぎるから何の役にも立たないでしょう。
とりあえず森林エリアとか、マップの半分も走らないうちに、身体が悲鳴を上げて動けなくなると思います(^ω^)
さて、このレベル1の能力を持っている人たちがマザーに見いだされ、マザークラスタのメンバーに選ばれているのです。
さらに適性が上がってレベル2になれば、アバターを用いないダイブが可能になります。
その結果、生身でオラクル側に行けるようになるのです。
つまり、クーナファンの二人は、エーテル適性レベル2のプレイヤーだった(^ω^)
それだけでなく、エーテルの具現化、具現武装の発現が可能となるのです。
つまり、ヒツギとエンガの二人は、既にレベル2に至っているということなのでした。
そしてそこまで至った人々が、マザー・クラスタの中核を担う存在となり、世界への影響力を強めていっている、と。
さらに、マザー・クラスタの中角において、さらに際立った能力を持つ七人は使徒と呼ばれ、マザーの側近として扱われているのです。
続いて、アースガイドの歴史について説明がありました。
元々アースガイドは、マザー・クラスタの対抗組織ではなく、世界で起こる不可思議な事件や事象の解決を目的として、能力者が集まった組織でした。
X-FILE課みたいなものかな?(^ω^)
で、その能力者は、エクソシストとか魔術師、日本なら陰陽師と呼ばれる人たちのことでした。
そして、天使や悪魔、鬼とか妖怪とか、普段は目にも見えない異形の存在に、人知れずこっそり対応するのがアースガイドの役目でした。
やっぱりX-FILE課だ(^ω^)
しかし、12年前から状況は変わりました。
それは、エーテルが発見されて、エスカが普及して、マザー・クラスタが生まれた年です。
その年を境に、世界各地で非現実的な現象が頻発するようになり、また、能力に目覚める人も増えていきました。
能力に目覚めた人は、己の意志でエーテルを操りイメージを具現化する。
しかし、能力に目覚めていなくとも、人々の恐怖心などの大衆的なイメージが集い、その集大成としてエーテルは形を為してしまう。
それが幻創種と呼ばれる物でした。
そして今、マザー・クラスタは恐怖の化身である幻創種を操り、その牙を向けているのです。
恐らくは地球を征服するために……
アースガイドは、太古より人ならざるものから人々を守ってきた。
しかし、マザー・クラスタの力は尋常ではなく、おそらくアースガイドだけの力では――
だから、アークスの力を貸していただけないでしょうか――か。
それってこんな重要事項を、ラムリーザの一存で決めて良いのですかね?
シャオとかウルク辺りに出てきてもらう必要があるような……
守護輝士にどこまで権限があるのか不明ですよ?
ウルク「ラムリーザだけでやってね(^ω^)」
シャオ「君だけが頼りだよ(^ω^)」
こんなことにならないのかね?
十分に可能性がありそうなのが怖いのですが……(。-`ω´-)
重大な返事をする前に地震が起きてよかった。
これは持ち帰って検討する案件ですよ?
どうやら幻創種が攻めてきたようで、アーデムはラムリーザの返事を待たずして、ここがアースガイドとアークスが共にマザーへと反抗する起点となる場所と言っています。
ラムリーザが口を利かないから、勝手に話が進む……(。-`ω´-)
ここにマトイが居れば、もう少しスムーズに話し合いができるのにね。
というわけで、なし崩し的にアースガイドと共闘することになってしまいました。
なんだかトラックみたいなのも出てきましたが、いつもどおり、エンガとヒツギを控えさせた状態で、らむたえを使役して退治してやりましたとさ。
しかし、多くの幻創種をけしかけてきた相手の姿はありませんでした。
以上、地球の導き手でした。
続いてサブストーリーで、「アースガイドの活動」といった話が出てきました。
惑星・地球のアースガイド本部で、アーデム、エンガ、ヒツギと会う話です。
話としては、マザー・クラスタ関連について新しい話は無くて、アーデムが中東で起きている紛争の調停案件についてでした。
アースガイドの活動は、元々紛争解決や和平調停などの根回しがメインでした。
だからマザー・クラスタと面と向かってやりあっている今の状況の方が、異常なのだという話でした。
こういうのって、厨二心を刺激するんじゃないですかね?
いや、たぶん――だけど。
世界を裏から支えて、地球を善き方向へ導く組織とか、ロマン溢れないですかね?
戦争は今も続いている――
人類の歴史は戦争の歴史だと言っても異議を唱える者はそう多くはあるまい。
ですかね!(`・ω・´)
アーデムは英雄になれますかね!(`・ω・´)
以上、今回はここまでです。