第百四十三夜 エピソード4-5 ~目覚めの時 後編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年6月1日分の続きです。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
今回は「目覚めの時」という話の続きとなります。
不審に思われるアークスであるヒツギの監視を命じられたラムリーザは、惑星ナベリウスの遺跡エリアで彼に会い、共に戦った。
すると正体不明のダーカーが現れて、ヒツギが襲われてしまった。
ラムリーザが浄化能力を思い出して使ったところ、ヒツギを救出できたのだが、その直後に彼は消えてしまった。
そして、なんだか雰囲気が全然違う場所に場面が移り変わったのであった。
以上、前回のあらすじ。
A.D.2028/3/22/16:00――
――ってか、PSO2のゲームをやっていた話?
ヒツギはゲーム内のアバターで、こっちの女の子がヒツギのプレイヤー?
だめだよ……
プレイヤーの姿はクーナのファン二人組みたいなのじゃないと(^ω^)
なんだか映画「マトリックス」や「13F」みたいな展開に持ち込んできましたね。
ラムリーザの居る世界は仮想空間で、そこにプレイヤーがログインしてきたと。
こんなメタ要素をぶち込んできて、話が成り立つのでしょうかねー。
というよりも、プレイヤーの私が画面を見ると、ヒツギがプレイしているPSO2の画面が映っている。
ラムリーザの居る世界は、入れ子の中の入れ子。
これは13Fという映画に近いね。
仮想空間の中で仮想空間を作ってしまった感じです。
そっか、ヒツギがバグとかクエストとかログアウトとか言っていたのは、プレイヤー視点からの発言だったんだ。
どんな危険な状態に置かれても、ゲームだからログアウトしてしまえば問題なし。
やり直したければリセットボタンを――オンラインゲームはリセットしてやり直すってのは無いですが。
しかしそのゲームから出られなくなると、それはラノベの世界と化すのです。
プレイヤーのヒツギが言うに、この場所は地球のようです。
そう言えばエピソード4は地球編。
これまではデイリークエストで何の疑問も思わずに、東京銀がクリアできないだの、東京虹がクリアできるようになっただの言っていましたが、その東京、すなわち地球がここですか。
そっか、A.D.2028とは、西暦2028年という意味か。
つまり、5年後もPSO2は健在だということですね(^ω^)
ってかこいつ、キャラクターの名前に自分の本名使う人なんだw
まぁ私の父も、ファミコンのドラクエ3をプレイしていた時、家族の名前でプレイしていましたけどね(^ω^)
私はその世界では僧侶でした(謎)
しかし今時、自分の名前でオンラインゲームをプレイする人って居るのかねぇ?
例えばとあるオンラインゲームでは「masayuki」って名前を見かけたことあるけど、あれは本名だったのだろうか?
とにかく自分の世界にもどってこれたヒツギは、見慣れた部屋を見て安心していますが、ベッドの上に裸の人が横たわっています。
どういう話に持っていきたいのだ?(。-`ω´-)
ラムリーザのプレイヤーが一緒に居るとでも言うのか?
八坂火継、やっぱり自分の名前でプレイしていた。
まぁヒツギだったら、ファンタジーの世界でも通用する名前だからいいか。
これが花子とかで、ハナコだと違和感が出てしまうよ。
いや――
香取さんがカトリをやって、理沙さんがリサちゃんになって、手雄怒流さんがテオドールをやればあるいは――!(`・ω・´)
株羅館「そうやで」
まあいいや、話を進めるで。
ヒツギのアバターだった……(。-`ω´-)
今度は電影少女ネタをブッ込んできましたか。
テレビの中から人が出てくる……
想像してみよう。
もしも自分のアバターが画面から飛び出して来たら。
やめとく、話を進めるで。
こんな展開と乗りで進めるのな。
ラムリーザがお茶目になった気も分かるような気がしてきた。
しかし東京編、これだとこのヒツギが主人公となってしまい、ラムリーザの存在は何?
ただのゲーム内の登場キャラ?
その時部屋の外でドアを叩く音がして、プレイヤーのヒツギが出ようとしたところ、何だか青いのが襲い掛かってきました。
こいつは東京銀とかで見たことあるぞ、ゾンビじゃないか。
ゾンビのネクタイとか集めて報酬貰っているので、よく覚えています。
ここにゾンビが出てきたということは、やはりこの現実の東京に異変が起きて、そこか舞台になるのでしょう。
ヒツギのピンチに現れたのは、何故かゲームの中の存在であるはずのラムリーザでした。
なんだこの世界は?
ヒツギのキャラも出てきたし、ゲームの中から自由にキャラが出入りできるのか?
そこでバトルが入り、現実世界のヒツギが住む寮で、ラムリーザがゾンビと戦います。
SFファンタジーが、突然現代ファンタジーになっちゃった。
そして日付はA.D.2028/3/22/17:00となり、ヒツギが現実世界に戻って来てから1時間経過です。
背景と相まって、なんだか幕末のコスプレをしている外人にしか見えないw
これからコミケに行く相談でもしているのかな?(^ω^)
そして何故か、現実世界にシエラからの通信が届く不思議。
そして同衾なのね、とりあえずアバターの方に何か着せてやれよ。
シエラが言うには、いきなり未知の座標に転送されたそうです。
一応世界は繋がっているんだ。
ん~、ヒツギから見ると、PSO2の世界はゲーム内の出来事で、ログアウトしたら現実に戻って来る……
というよりも、現実世界のヒツギがプレイしているゲームであるだけ。
しかし、ラムリーザの世界から見ると、ヒツギの居る地球も繋がっていて、座標があって転送できる場所だと。
スターゲイトの要素も含んでいるのかなぁ?
そして、ラムリーザの意思で、帰還することもできるみたいなのです。
世界観が分かりにくくなってきましたなぁ……
そして翌日というテロップが流れ、日付はA.P.241/3/23/8:00となりました。
再びA.D.からA.P.に戻っています。
アークスシップ艦橋にて、シエラから地球について調べたことを聞きました。
別次元の宇宙、亜空間の先とな?
そんな別次元宇宙にある星のひとつ、知的生命体が存在する場所、地球とのことでした。
そしてこちら側から見ると、異世界だということです。
現実の人物が異世界転移する話でなく、異世界の住民が現代に転移する話になるわけか。
そしてラムリーザが地球に行った時、ヒツギと普通に会話できていました。
どうやら地球の言語データについては、情報部がすでに収集済みだったとのことでした。
それでころでなく、今回のことを報告すると、情報部からあの星の情報がたくさん登録されてきたのです。
つまり、独自に情報収集を進めていたということなのです。
そして今回のラムリーザとヒツギの繋がりから、地球への接続を確立することができたようです。
ヒツギの助けて欲しいという願いと、それを助けたいという想いにフォトンが答えてくれたとか言っています。
さらにフォトンによる認識偽装や空間隔離を行うので、フォトンを使えない地球の人々にはバレずに行動できるはずとのことでした。
フォトン万能だな、まるでプラズマだ。
そしてもう一つ、、重要な情報があるようです。
それは、ナベリウスに出現したダークファルスのような反応について、あれ以来どこにも確認されていないとのことでした。
引き続き追ってはみるけど、期待薄って感じだそうです。
その代わりにラムリーザとヒツギの繋がり、リンクはしっかり捉えているのです。
ヒツギが闇に囚われそうになった時にラムリーザが手を指しのべたので、ラムリーザのフォトンがヒツギに流れ込んだと。
それで、彼女の反応を捕まえられるようになったのです。
その反応があったおかげで、すんでのところで助けに行けたというのです。
彼女の日常生活も再現映像化できるのですか……
本当に何でも見せてくれるのか?
それじゃあ遠慮なく見せてもらいましょうか(^ω^)
だって俺は守護輝士(ガーディアン)なんだからな!
いかなるシチュエーションにおいても、クライアントを守護する義務があるのだ!(`・ω・´)
ちっ(;一_一)
ま、冗談は置いといて、情報収集は重要です。
特に向こうが知的生命体の存在する未知の惑星というのならば、なおさらのこと。
プライベートをのぞき見するようになるかもしれないけど、可能な限り見せてもらいましょう! といった話になりました。
以上、エピソード4、チャプター1、目覚めの時、終わり。