第百三十一夜 エピソード3-27 ~あなたが生まれたその理由 後編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月27日分の続きです。
引き続きエピソード3の話を見ていきます。
ラムリーザが深遠なる闇の元まで辿りつくまで、六芒均衡は封じ込めるための結界を作っていた。
深遠なる闇もダークファルスのコピーを造りだして結界作成の妨害をしてきたが、それを排除してついに結界が完成した。
そしてラムリーザも深遠なる闇の傍まで辿りついていた。
――というのが、前回までのあらすじ。
日付はA.P.239/3/31/14:00となりますが、前回から時間経過していません。
時間経過の無しで現在時間が出るのは初めてのケースのような気がします。
シャオからの連絡があり、六芒が結界を紡いだことを知らせてきました。
これで深遠なる闇をこの地に束縛したとのことですが、前回の最後で見た宇宙から眺めた結界の様子から、かなり広範囲を封じているように見えるのですよね。
それか、惑星ナベリウスはかなり小さな惑星か……
次に六芒均衡からの通信が続き、まずはレギアスは、我ら六芒は結界の維持に全力を尽くさねばならない、と言ってきます。
そしてマリアが、流石に疲れたから、見せ場はアンタに譲る、と。
カスラからは、三英雄はダークファルスと戦ったのだから大目に見てください、と。
三代目のクからは、先代といろいろ話してみたいことがあるからしっかりやらないと承知しない、と。
サラもお姉ちゃんにいっぱい言いたいことがあるようで、だから絶対に二人で帰ってきなさい、と。
ヒューイからは、言うことは特にない! なせばなる! と根性論のみ。
そしてゼノからは、ケツは持つから気軽に気楽に頑張ってこい、と。
なんだかみんなに期待されまくりで、かえって緊張するよ!( ゚Д゚ )
そしてついに、深遠なる闇の元へと到着。
バッドエンドルートでは、これを仮面と二人だけでやったのだから恐れ入る。
別に結界張らなくても逃げないのではないか? とか思ったりして(^ω^)
ここで選択肢が出てきました。
どちらを選んでも同じような気がするけど、ここはストレートに助けに来たよ、と言っておきましょう。
帰る前に、とりあえずは深遠なる闇から助け出さないとね。
すると、マトイの傍に、なんだかよくわからないものが降りてきました。
これが深遠なる闇の本体なのだろうか?
なんだかペットを可愛がっているように見えますが。
次の瞬間、二人が合体して全く別の物に変貌してしまいました。
そこに仮面も登場。
二人で助け出すと宣言しましたが、この状況をどう打破するのか?
そして、ヴィエル・ヒューナルを討伐するのが目的のバトルが始まりました。
まぁ戦うのはペットのらむたえなのですけどね(^ω^)
そろそろコレクトシートで星13のワンダが入手できるので、更にペット攻撃が強化されますぞ。
戦いが終わると、日付はA.P.239/3/31/14:30となり、戦い前から30分経過です。
マトイは元の姿に戻り、選択肢が現れました。
またバッドエンドに行くための選択を入れてきますなぁ……
クイックセーブができてリロードできるのなら、バッドエンドになりそうな方を選択肢してみたいのだけどね。
だから、ここは素直に剣を下げておきます。
なぜなら、今回はマトイを助けに来たのだから。
目的を取り違えたらいけません。
――などと、選択肢になっていない選択肢が続いたわけでした。
すると深遠なる闇は、ラムリーザに武器を向けてきました。
愛するマトイに殺されるなら本望だ! ですか?(´・ω・`)
でもマトイは言いました。
ラムリーザは優しすぎる、と。
わたしは覚悟していたのに、手が止まってしまったと。
その優しさは、残酷ですか……
大丈夫、浄化してあげると言え!
ほら、言え!
マトイは、真っ黒い闇に包まれている時も、あなたの声は届いていたと言っています。
だから出て来れた。これが正真正銘、最後のチャンス、だからきちんとやり遂げなくちゃ、と。
深遠なる闇は、マトイの内に顕現してしまったのだから……
ここでマトイが死ねば、深遠なる闇を閉じ込めることができる。
それで終わり、それでおしまいなのです。
でもそれだと、ラムリーザが仮面化してループしちゃうのよね……
でもラムリーザがやらないのなら、マトイは自分で決着をつけようとしてしまいました。
先程召喚したものみたいなのを呼び出して、自らを攻撃させたのです。
そこにラムリーザが飛び出してきて、攻撃を防いでしまいました。
マトイはこれまで、なぜみんなを守りたいのか、理由がわからないまま戦っていた。
でも今は違う、10年前とも違い、自分で考え、自分で思った、と。
ラムリーザのいる世界を守りたい、って。
でもあなたが死ねば、先程も述べたけど、ラムリーザは仮面化するけどいいのかなぁ?(。-`ω´-)
ならばなぜ泣く、とそこに仮面が登場です。
大分前に拾ったクラリッサを手にしていますな。
そして仮面はクラリッサ、いや、シオンに呼びかけます。
私たちの巡ってきた悠久の輪廻をここで終わらせるために、力を貸してくれ、と。
シオンはもちろんだ、と答えます。
仮面に向かってラムリーザと呼んで。
アークスと違い、ダークファルスの仮面は、闇を全て集めてしまおうとしています。
でも集めてしまうと、今度は仮面が深遠なる闇化しないですかねぇ?(。-`ω´-)
ここで選択肢です。
まさか最初からこれを狙っていたのか?!
そしてラムリーザは闇から脱出。
あとはマトイが取り込んでしまった闇を全て取り除けば――
仮面は言います。
貴様が気付かせてくれたと。
ただ一人を救いたいという強い石、それを成し遂げるためにやるべきことを。
仮面も彼女が救えればそれで充分、それ以外は何もいらないと言っています。
そしてマトイを覆っていた鎧みたいなものが取れてしまいました。
これが18禁だったら、全裸になっていたよね(^ω^)
でも全裸の方が美しかったかも。
これだと中途半端に残って、痣みたいになっているぞ、と。
気が付けば、もやのような中で、ラムリーザとマトイ、シオンと仮面化したラムリーザが対峙しています。
この雰囲気は、二代目クラリスクレイスですな。
マトイは泣いて謝り――
仮面に慰められ――だけど身体の大きさが合わずに肩に手が届いていません、残念!
仮面は言います。
泣くな、笑え。
――と。
パシャッ! Σp[【◎】]ω・´)
ドカバキグシャ!
ドップス「綺麗にしてやらねば……(。-`ω´-)」
じゃなくて!
シオンは、深遠なる闇はわたしたちが受け取ったので、彼女も貴方も生きると言ってきました。
だが深遠なる闇も消し去ることはできないので、やがて形を取るだろう、と。
シオンはダークファルスを従え現れる新たな深遠なる闇に、人類が勝つ歴史を知らないのです。
だが、マトイが救われた歴史も知らなかった。
だから、ここから先はラムリーザ次第。
全知の先に進み、新たな歴史を紡いでくれ。
それが願いだ、と言い残して、仮面と共に立ち去って行きました。
そして日付はA.P.239/3/31/15:00――
深遠なる闇は、完全に消えたわけではない。
ラムリーザとマトイの戦いは、まだ続くのだ。
それでもひとまず――
おかえり、マトイ。
ただいま! ラムリーザ!
ん、まだまだ物語は続くけど、一つの戦いは終わりました。