第百三十夜 エピソード3-26 ~不確かな未来、あなたが生まれたその理由 前編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月27日分です。
引き続きエピソード3の話を見ていきます。
まずは、「不確かな未来」という話で、アークスシップのショップエリアで、シャオとウルクに会います。
日付はA.P.239/3/31となり、前回まで見てきたみんなの励ましが終わった後となります。
シャオに会って、マトイは今どこに居るのか探索中だから、わかったら連絡するので今は休んでいてと言われます。
そこにウルクがやってきて、嘘は止めようと言ってきました。
そしてウルクが言うには、マトイは惑星ナベリウスの遺跡エリアに居るとのことでした。
そこはバッドエンドルートで最後に戦った場所です。
問題は、マトイを元に戻す方法です。
ウルクは、ラムリーザに何か手はあるの? と聞いてきました。
手はあるはず!
俺が浄化するから、必ず助けてみせる!(`・ω・´)
本当に浄化技能ってあったのだろうか?
なんだかここまでかたくなに忘れ去られていると、本当にその技能があったのか自信が無くなってきた。
マトイの浄化こそが、物語のクライマックスに相応しいはずなのだけどなぁ……
ウルクが言うに、フォトンに強い負の意志や感情が結びつき、間違った形で具現化したのが深遠なる闇。
ならばそれを正すのも、フォトンなのではないか。
深遠なる闇に対抗しうるぐらいの、強くて真っ直ぐでひたむきな想いの力なのでは? と。
ここは信じろではなく、任せとけ! です。
その助けたいというひたむきな想いが、ラムリーザの浄化能力だと信じて……
こうしてラムリーザは、演算でもわからない、全知すらおよばない、不確かな未来を託されたのであった!
続いて「あなたが生まれたその理由」という話で、バトル有りのストーリーが始まりました。
ストーリー概要は「ただ一つの目的を胸に、終わりなき物語を辿っていた者の、一つの結末となる。永遠に繰り返される悲劇を終わらすため、皆は戦い、『二人』もまた力を尽くす」となっています。
日付はA.P.239/3/31/12:00となり、先程の話は午前中の出来事で、その続きとなります。
なんだか荒れ果てた森林エリアにやってきました。
深遠なる闇は、周囲の精気まで吸い取ってしまうのか?
そしてシャオが言うに、この奥でマトイはじっと佇んでいるということです。
深遠なる闇とは、フォトンそのもの。
その身体はフォトンで構成され、倒してもすぐに復活する。
だから、あの場所に縛りつけるといった作戦が実行されました。
絶対に逃がしはしない。
必ずその場で留めておくから、ラムリーザはとにかく進んでくれと。
マトイが居なくなって、ラムリーザが主人公の座に返り咲きました!
うだつの上がらない一介のアークスに、やっと巡ってきた幸運か?
それとも破滅の罠か……?(。-`ω´-)
そしてシャオは、六芒均衡を使って何かをやるようです。
それは、先ほど言っていた深淵なる闇を縛り付ける作戦。
六芒均衡には、結界役をやってもらうことにしているようです。
スクナヒメの結界陣は、六芒点に陣を敷き発動させていた。
それと同じことを創世器でやるとのことでした。
なんだか戦隊みたいな感じになっているけど、六芒均衡も出動となりました。
まるで巨大ロボの操縦席みたいな……(^ω^)
一方ラムリーザは、みんなの力を借りながらマトイの元へと向かっていきます。
深淵なる闇の影響か、ダーカーの数がかなり多くなっています。
でもカジュアルモードだからほとんど一瞬で戦闘が終わってしまうので、こういった会話が終わる前に戦闘が終わったりしております(^ω^)
こんな感じに、ここは任せて先へ進むんだ! みたいな展開が続きます。
まるで劇場版キン肉マンみたいな流れだなぁ……
同時に六芒均衡も、三英雄に対して深淵なる闇はダークファルスをぶつけてきました。
三代目は若人と、レギアスは巨躯と、カスラは敗者と戦っています。
若人はつくづくクラリスクレイスに縁があるんだね。
そして日付はA.P.239/3/31/13:30となり、この話が始まってから90分経過です。
場面は深淵なる闇の居る場所になり、しばらくマトイの独白が流れます。
世創を駆使して巨躯と戦うレギアス。
好きな人を犠牲にしてまで作り上げた世界が間違っててとは、アルマのことでしょうか。
カスラと敗者の場面では、存在を奪われて、弄られて、狂わされて、自由は無くて……
以前カスラも作られた存在だと言っていたので、ルーサーに実験台にされ続けてきたということでしょうか。
この戦いの前に、直々にこいつをぶっ殺してやりたいとか言ってましたからね。
三代目と若人との戦いでは、自分が誰なのかわからなくて、耳を塞ぐことしかできなくて、とあります。
こちらもサラと三代目クラリスクレイスを弄っていたのはルーサーなのだけどね。
若人のコピー品なので、二人に分裂して襲い掛かってきていますなぁ。
そしてマトイは、それらの辛かった感情を全て抱え込んで消えれば、みんな幸せになれるはずと思っているようです。
しかしマトイは問いました。
そうするために生まれてきたのに、どうしてこんなに寂しいのか? と。
うんまぁ、心の底ではそういう生き方を望んでいないのでしょうね。
一方のラムリーザは、相変わらず仲間たちと共闘しながら奥へと進んでいくのであった。
そして日付はA.P.239/3/31/14:00となり、30分経過です。
ラムリーザが遺跡エリアにある塔の傍に近づいたところで、離れた場所から青い光が天に登っていくのが見えました。
その光は1本ではなく、数本上がっているようです。
どうやら六芒と結界が完成したようです。
なんだかこの惑星、かなり小さいような気がしますが、気にしないことにしましょう。
後半に続く――