第百二十一夜 エピソード3-17 ~私が守りたいから守る、尋常ならざる数字、その銘『創世』~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月9日分です。
引き続きエピソード3の話を見ていきます。
まずは「私が守りたいから、守る」という話で、惑星ハルコタン白ノ領域で、マトイとスクナヒメとコトシロに会う話です。
日付はA.P.239/3/15となり、内的宇宙から戻ってきた2日後となります。
ふと思ったけど、プレイ開始から一周年でストーリーの時間も一年経過したということで、時間の流れが今の所リンクしています。
一年前に、エピソード1をプレイしていたのだよねー。
なんだか落ち込んでいるスクナヒメです。
友人になった二人が双子に喰われたからでしょうね。
なんだかマトイは妙に気をつかっています。
そんなの気にせずに、「ドッキリ大成功!」とか看板持って現れたら良いのです!(`・ω・´)
そっちかーい、こっちこいよー(^ω^)
まぁプレイヤーによってキャラの大きさが全然違うので、それに合わせて抱きつくのが難しいのでしょう。
NGSの地点でも、ラムリーザはマノンたちと手を合わせる事すらできませんからね!(`・ω・´)
ここでスクナヒメから、一つの提案がなされました。
いかなる敵もわらわが祓うから、この星のどこかに住まないかと。
惑星ウォパルがいいなぁ(^ω^)
でもハルコタンじゃないとスクナヒメの加護がないからここでいいか。
スクナヒメの問いかけは、10年前の二代目クラリスクレイスに問いかけているのかもしれません。
その身をなげうってまで、みんなを守るのか?
メタ的なことを言うと、強い人が何度も何度もこれが本当の最終決戦から凱旋してきているので、我々は特に何もしなくてもよいのですけどね(^ω^)
で、そこまでして守るものなのか? と問うてきました。
わからないと言いたくないので、マトイに振ります(^ω^)
ダーカー因子を浄化する能力を忘れている生かせないので、ラムリーザ的には何もできないのです。
するとマトイもわからないと言いました。
わかんなーい、わかんなーい。
なぜなら、彼女の記憶はラムリーザに出会ってからが全てだから。
10年前ではなく、森林エリアに倒れていた時からが。
でもその全てが、マトイにとって大切なことで大切なものだと。
記憶を失う前に大切だと思っていたものが何なのかは覚えていない。
だから、今度こそ大切なものを守りたいのだと。
そしてタイトル回収、わたしが守りたいから、守るんだと。
スクナヒメは、マトイの言葉にかつての両親を重ねているようです。
そして隠居したくなったらいつでも歓迎だと言ってくれました。
さぁ、次はラムリーザが守る理由を言う番ですぞ!
ラムリーザ「この世界が好きだ、滅んで欲しくない!m9(`・ω・´)言ってやった言ってやった」
続いて「尋常ならざる、数字」という話で、アークスシップのショップエリアでシャオと会う話です。
日付はA.P.239/3/17で、先程の話の2日後です。
昨日は何をしていたのだろうねー? タンクベッドで24時間睡眠でしょうかねー(^ω^)
今日は、ラムリーザはシャオに呼ばれて来たようです。
なにやらこの前の事も含めて、ゆっくり話がしたいのだそうです。
ふと思ったけど、立ち話じゃなくて、フランカのレストランにでも行けばいいのにねっ。
シャオは、唐突にラムリーザの身体の調子を聞いてきました。
高血圧でも出ましたか? 痛風でも出ましたか?(謎)
折角だから、絶好調だよ! と答えてやりました。
なにしろサモナーを育て始めてから、楽ばかりしていますからね。
らむたえ絶好調ですよ。
するとシャオが言うには、マトイも絶好調だと言っていたようです。
身体がそっちに傾いているから、むしろ上り調子だと言ってきました。
なんだか食べてきたパンの数を聞かれている気分。
そんなのいちいち覚えてられんですたい。
するとシャオは、その答えを述べてきました。
50439体、この部分だけ台詞が入っていなかったので、内部計算されていた実際のデータなのでしょう。
約一年間のプレイで、5万体も敵を退治してきたのか。
原生種も合わせると、2倍ぐらいは膨れ上がって10万体は倒していると思います。
デイリークライアントオーダーでは20匹退治しろというのがあって、それは毎日こなしているのですけどね……
そうか、そんなに戦ってきたのかぁ……
ひょっとしてこれって、やりこみプレイみたいなのをして、ストーリーモードだげプレイして100体ぐらいに押さえても尋常じゃないって言われるのかな?
これの最大記録と最少記録が知ってみたい気がします。
そしてシャオに、戦いすぎていると言われました。
ほぼ日課のデイリークエストしかプレイしていないのにこんなになっちゃうのだから、ずっとガッツリプレイしてきた人は、もっとすごいことになっているだろうなぁ……
ダーカーと戦って勝ったとしても、その残滓が体内に蓄積してしまうのです。
龍族とかが良い例でした。
だけどアークスは、フォトンがダーカー因子を中和するから大丈夫。
しかしそれにしても、限度はある。
ラムリーザなどは、ダーカーだけでなくダークファルスも撃退し、さらに双子に喰われても脱出してきたのだから、その影響は計り知れない、と。
なんだか脅すように言われたけど、無理をするなと言いたいそうです。
ん~、だからデイリーオーダーをこなすぐらいの範疇でしかプレイしていないライトゲーマーなんだけどなぁ……
これ以上抑えると、やること無くなっちゃうよ。
10時から22時までぶっ続けでプレイとか、もう年だからできんですよ。
でも、君は一人しか居ないんだ、か。
ブラック企業も、この一言を追加するのを必須化、違反したら罰則になればいいのにね。
君の代わりはいくらでも居る。
だけど君は一人しかいないんだ。
このように述べることを義務付ける。
続いてサブストーリー「その銘、『創世』」で、アークスシップのショップエリアでレギアスとジグに会う話です。
ショップエリアを歩いていると、遠くでレギアスとジグが何か話をしています。
どうやら新しい創世器が完成したようで、レギアスはジグからそれを受け取るために現れたようです。
レギアスが話に出てくると、やたらと40年ぶりとかそんな年数が出てくるのですよね。
そして今回は、40年前に居たアルマという初代クラリスクレイスの話が出てきました。
ジグの話では、そのアルマが白錫クラリッサに見初められた史上初めてのアークスだそうです。
それは巨躯を封じ込めたり、ルーサーに目を付けられるほど強かったと。
そして、彼女の力になるために、レギアスは彼女と共に三英雄となった、と。
しかし彼女はアークス全員の保障と引き換えに、自らの身体を差し出したと言っています。
そしてレギアスは、その時に彼女を止めなかったのか、いまだに悔やんでいるようです。
そして絶対令ですか。
堅苦しいなぁとは思っていたけど、その理由があったわけなのですね。
で、創世器ですが、まだ名前が決まっていなかったようです。
レギアスは「世果」ではないのか? と聞きますが、ジグは自分の作った物に他人がつけた名前を付けたくないようです。
銘は「創世」というもの。
世の果てではなく、世を創るという意味なのでしょう。
レギアスは自分には重たい名前だと言いますが、ジグは背負わねばならない銘だと言いました。
そこまでやり遂げたら、堂々と胸を張れ。アルマに誇れ、世を創ったことを、と。
とまぁ、ラムリーザの居ないところで、二人で深刻そうな話をしていたということで、今回はここまで。