第百十九夜 エピソード3-15 ~白の王と黒の王、予想通りの返答、出来損ないの最高傑作 前編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年4月4日分です。
前回は、エピソード3のストーリーを見ていきました。
今回も、引き続きエピソード3の話を見ていきます。
まずは、「白の王と黒の王」という話で、惑星ハルコタンの白ノ領域でマトイ、スクナヒメ、コトシロと会う話です。
日付はA.P.239/3/8で、前回日付が出た話から20日後ぐらいです。
サイドストーリーには日付が出なかったけど、そのぐらいかけていたのでしょう。
そこには、黒の城を見つめているスクナヒメとコトシロが居ました。
スクナヒメ的には、禍津よりも双子の方を気にしているようです。
黒の民をたぶらかしているのはあの双子で、奴さえ打ち取れば全て終わるであろう、と。
どうやらスクナヒメ自身が出て行って、双子を退治してくれるようです。
それは楽だね、お任せします(^ω^)
フリーバトルで一度双子と戦ったことあるけど、すごくめんどくさかったもんなぁ……
なりません!
お決まりのムーブをかましてきよった……(。-`ω´-)
スクナヒメはどけと言いますが、禍津の封印で消耗しているために、コトシロを力づくでどかすことすらできないみたいです。
まぁまぁ落ち着いて、と言いますか。
他に手はないのか? とか言うと、どうせこっちに役目が回ってくると思うので、少しでも抵抗です(^ω^)
そこで次は、白や黒の民の人たちに協力してもらおうか、といった話になりました。
しかし、スクナヒメはあまり乗り気じゃなさそうです。
それは、話しても無駄、白の王も黒の王もきっと動かないと思っているからです。
それでもやってみなければわからないということで、スクナヒメが休んでいる間に連絡ぐらいは取ってみようといった話になりました。
続いて「予想通りの返答」という話で、場所、登場人物共に同じです。
日付はA.P.239/3/10で、前回の話から2日後です。
ラムリーザたちが訪れた時、丁度白の王から返事の文が届いたようです。
なんだか手紙というよりは箱? 4枚の分厚い板のような物を持っていますが?
なんだか斬新な手紙ですなぁ……
ページを開くと木の板で、文字が宙に浮かび上がるように出てきましたよ。
なんだか漢字みたいな記号が書かれていますが。
この内容は、挨拶に始まり二言目からはいかに黒の民が醜悪かを並べ立てて天罰を期待している、といった内容のようです。
どうやら黒の民との講和をもつどころか、協力の気配も感じられない返事でした。
ん、呉越同舟など理想論なのです!(`・ω・´)
まぁそういうこどだったようです。
安全な場所から戦争を賛美して、黒の領域に白の民を送り込んで戦っているのかなぁ……?
そして黒の王からは、返事すら届いていない、と。
王同士のやりとりならともかく、神子からの連絡にも返事しないなんてね。
それでも今は、双子が動き出す気配も無いので、直接黒の王に意思を問いただしに行くことになりました。
ただし、白の民であるコトシロを連れて行くと話がこじれるので、随員はラムリーザとマトイだけとなったのです。
続いて「出来損ないの最高傑作」というバトル有りのクエストです。
概要は、ダークファルス【双子】を排除するには、星を挙げての協力が必要不可欠。ラムリーザとマトイはスクナヒメと共に、黒の王の説得に向かう、とあります。
ストーリー情報に、思いっきり双子が出てきているのですけどねぇ……
日付はA.P.239/3/11/11:00で、前回の話の翌日です。
なんだか毘沙門天みたいな像が並んでいますが、ここが黒の領域のようです。
まだフリーエリアをクリアしていないのに、入っちゃって大丈夫でしょうか?
検問がすんなりと通してくれたようだけど、それは神子が来たからだということで、フォースの力でも何でもありませんでした。
本来は、黒の王が頭を垂れ、スクナヒメの社に来るべきなのですけどね。
スクナヒメが評すには、白の王は術の才能こそあれど、臆病ゆえ王の器にあらず。
そして黒の王は聡明であったが、ちと傲慢なきらいもありはしたとのことでした。
その黒の王に、黒の民が双子に操られていると訴えに行くのです。
それで黒の民が動けば、対抗心を煽られて白の民も自主的に動き出すだろう。
そしてあの不気味な童をあぶり出し、一気に片を付けるとスクナヒメは考えたようです。
見事な戦略である。だがそれぞれの民が動き出さなかった時はどうなるのだ?
そして、黒の城の謁見の間に向かう時がやってきました。
日付はA.P.239/3/11/11:30で、先程より30分経過です。
入り口前で30分も雑談していたのか……
ここには黄金色の阿修羅像が並んでいました。
こいつらが動き出したら、物語はシンドバッドシリーズに突入してしまいます。
そして、いよいよ黒の王と謁見です。
像がでかすぎ、王もでかすぎで、まるで一人民族大移動です。
黒の王は、スクナヒメに文を返さなかったことを追及されると、すみませぬとは言うが身体からダーカーに取りつかれたような靄が出てきてしまいました。
既にここはダーカーに占領されているのか、逃げるよう促してきます。
まだ理性が残っているのか……
――と思ったけど、どうやら既に双子に喰われていて、コピーされただけたったようです。
となると、黒の民は完全に双子に支配されてしまっているということになりますな……
なんだか、ダメよ~ダメダメって言っているみたい(謎古)
ところが双子は、黒の王だけでなく、全てを喰ってしまったと言っています。
ということは、白の領域探索で戦っている黒の民は、双子によって作り出されたコピーということになるのか……
そして、禍津との戦いで消耗しているスクナヒメに、双子は襲い掛かってきました。
スクナヒメまで喰ってしまおうとしているようです。
ラムリーザが助けに行こうとしていますが、一緒に喰われてしまうような……
あ、スクナヒメを庇ってラムリーザとマトイが喰われてしまった。
主人公が喰われたので、物語は完ということで。
なんだかあっけないバッドエンドでしたなぁ(^ω^)
エピローグ開始、などと勝手に話を終わらせる方向で進めていますが、ここから先はNGSに繋がるのです(嘘)
スクナヒメは撤退してしまいました。
一方の双子も、ラムリーザたちを食べたけどいつもと違う気がすると言っています。
さて、どうなってしまうのか――
といったところで、後半に続きます。
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