第百一夜 メインストーリー80 ~サラの過去、サラとクラリスクレイス、無理矢理にでも仲良し大作戦!~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年1月28日分です。
前回は、再びエピソード2の続きを始めました。
今回も、引き続きまだまだ続くエピソード2を見ていきます。
さて、サラと三代目クラリスクレイスの関係を少しだけ匂わすような台詞がでてきた前回から続く話です。
まずは「サラの過去」という話で、アークスシップのショップエリアでサラとシャオに会います。
日付はA.P.239/1/28となり、前回アフィンとユクリータが出てきた話から2ヶ月弱遡ることとなります。
やはり日付設定が雑な気がするなぁ……
別に時系列順に並んでいても問題ないと思うのにね。
サラについてシャオといろいろ話しているラムリーザです。
10年前にサラはマトイから白錫クラリッサを受け取っています。
しかし、シャオが言うにはサラの中にそんな記憶は無いとのことでした。
そこにサラがやってきて、忘れていたからだと言ってきました。
思い出したのは、マトイに会ってからだと言うのです。
おねえちゃんと言いかけてしまうところが、10年前の少女ですね。
でも見た目は全然違うのだけどなぁ……
サラは時間遡航についてよく知っているので、10年前に少女時代の自分が今のラムリーザに託したことを普通に受け入れています。
10年前に会った時は知らない人だったけど、今になって思えば時間遡航したラムリーザだったんだなと考えたのでしょう。
そして次に覚えていることは、マリアとシャオに助けられた後だと言っています。
誘拐された間の記憶が無い……
X-FILESかな?(^ω^)
サラの身体にチップが埋め込まれていないか確認した方が良いような気がするねー。
ここで少女時代と見た目が違う理由が述べられました。
髪の色とテクニックの能力は、使えなくなったではなく奪われたと見るべきか?
そしてその行き先は、三代目の――
次の話は「サラとクラリスクレイス」という話に続き、惑星ウォパルの浮上施設でヒューイ、サラ、クラリスクレイスと会う話です。
日付は特に出ませんでした。だから先程の話と同じ日で続いているということにしておきましょう。
おーおー、クもすっかり立ち直って強気になっておるな。
今更しおらしくされても対応に困るので、クはクじゃなきゃね。
そういえばアークスシップでも、ゲートエリアの二階でクと話した時に、成長した風に捕えられました。
これまでは聞いてばかりだったけど、これからは自分で調べるぞ――といったニュアンスの事を話していたのです。
つまり、灰錫クラリッサ2に頼らず、このように自分の脚で調査に出向いているのでしょう。
さて、ヒューイは指示を受けて来たわけだと言ってますが、何の調査でしょうか?
カスラには「邪魔だ帰れ」と言われたらしいですが。
そこにサラの登場です。
前回までの話で、カスラからクはサラのコピーっぽいことを匂わすようなセリフが出てましたが、当の本人たちがここでご対面です。
やはり思い当たる点があるような感じですね。
しかし、クの方は知らない模様。
クローンされた側は知っているけど、された側は事実を知らされていないのか。
こう見てみると、やはりあの少女が成長した姿はクなのだよなぁ……
クローンというか、双子あるあるな展開のような気がする。
小さなころい生き別れになった双子が、十年後ぐらいに会った時にこんなこと言ってそう。
しかしサラは、思う所があるのか「用事がある」と言って立ち去ってしまいました。
自分の面影と能力をコピーされたというより移された相手を見るのは、やっぱり気が重い所があるのでしょう。
そしてサラを追いかけていくラムリーザであった。
サラの態度に不安を感じているク。
初対面の相手が突然そそくさと目の前から立ち去ったら、普通はこう考えると思います。
そしてクの前では頼れる男になるヒューイも通常運転です。
ラムリーザと二人きりだと、ただのうるさい人だけどね(^ω^)
一方サラは、すごく気にしていた模様。
たぶん先程考察した通りのことを思っているのでしょう。
そして選択肢。
ここは気にしても仕方がないので、話を先に進めましょう。
クラリスクレイスについて聞いてみます。
そして予想が事実へと確認が取れた瞬間でした。
三代目クラリスクレイスは、サラのコピーだった。
サラは、自分の不幸はいくらでも受け止められる。
でも自分がいたせいで、あの子が生まれて苦しんでと考えるとちょっと――と考えていたようです。
自分よりも他人を思いやる娘だったのか……
確かに三代目は、ルーサーに利用されただけで、クローンまで作られてけしかけられてと、マザーシップでの戦いではクは散々だったからなぁ……
ルーサーの力が欲しいか? との問いかけに応じたことは覚えているのね。
ま、悪いのはルーサーだよと割り切りましょう。
なんでもかんでも自分のせいだと自責の念にかられていると鬱になるので、時には他人のせいにすることも大事なのです。
鬱になりそうな人は、遠慮なく他に責任を押し付けましょう。
そして次の「無理矢理にでも仲良し大作戦!」などと言う、ヒューイのみ出てくるヒューイらしい話に続きます。
場所は先程までと同じ場所で、惑星ウォパルの浮遊施設となっています。
今日も今日とて浮遊施設の散歩中のラムリーザくんです。
日課として一日一万歩は歩こうと決めたようです(割と嘘)
そこに現れたは仮面ライダーじゃなくてヒューイ。
なにやらラムリーザに大切な相談があるようです。
クとサラの間に流れる微妙な空気を消し飛ばしたいそうです。
ラムリーザとクの間にも、クによる乱暴な言葉で微妙な空気が流れていますが、そっちは良いのね(^ω^)
どうでもいいけど、クラリスクレイスとサラを合わせるとクラリッサになるね。
ヒューイ自身は、二人の関係がどういうものかは知らないし、知りたくない、興味ないと言っていますが……。
だけど、なんとなく気まずい雰囲気はダメであり何も生み出さないので、ラムリーザに協力してくれと来たわけでした。
特に反対する理由は無いので、「何をするつもり?」と肯定しておきましょう。
まずは、お互いが無関心になるのが一番マズいので、今のうちに無理矢理にでも距離を近づけたいとのことでした。
好きの反対は嫌いではなく無関心とはよく言ったものです。
例えばプロ野球、好きな球団を応援するのは当然のことですが、嫌いな球団が負けると面白いから見る、それがアンチ巨人の類でしょう。
しかし、興味が無くなると野球を見ることすら無くなります。
巨人にとっても、無関心よりアンチ巨人の方がありがたいでしょう。
また思い付きで始める。
この人が絡むとアークス全体に影響させるからな、戦技大会とか。
なぜこの人だけ「演劇」になっているのだろうねー。
根回し連絡その他もろもろは任せておけだったら、ラムリーザは一体何をすればいいのだろうね。
一人でやると全責任を負うことになるから、責任の分散でしょうか……(。-`ω´-)
また戦技大会みたいなものが始まるかもしれないというところで、今回はここまでとします。
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