第九十一夜 メインストーリー72 ~わたしが生まれたその理由 前編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2022年12月25日分です。
前回の話は、メインストーリーのエピソード2話の続きで、マトイの過去編の続きでした。
今回も引き続き、エピソード2を見ていきます。
今回は「わたしが生まれたその理由」で、戦闘有りのストーリーの話です。
概要に「これはA.P.228に起こった悲劇の一端である。二代目クラリスクレイスが生まれ、いなくなるまでの全ての記録」とあります。
これはまた重い話だったりするのだろうなぁ……
日付はA.P.228/8/7/12:00で、前回の話から3時間後です。
アークスシップの市街地エリアにダーカーが侵入しています。
アークスは交戦しているようですが、どんどんやられてしまいます。
戦闘が得意じゃないアークスが自分だけでなくてよかった。
自分はスーパーハードでも、ダーカーと1対1でやられることはたぶんないでしょう。
そしてルーサーのおかげなのか、若人は綺麗な顔に戻っています。
マトイをおびき出すために暴れているようです。
そこに、少女が迷い込んできました。
声の感じが3代目のクみたいだけど、これは10年前だしなぁ。
これが5歳ぐらいで、あのクが15歳ぐらいじゃないと成り立たないけど、どうなのでしょうか。
それともこれがアフィンの姉か?
アンドレvs星野だとこのぐらいの体格差があったと思う(謎)
さすがダークファルス、幼女相手でも容赦しないねぇ……
ダークファルス「緊急任務で幼女がいっぱい攻めてくるんですが!」
そうでしたか……、それなら仕方がない……(。-`ω´-)
そこに突然天からクラリッサが降ってきて、幼女もろとも若人を吹き飛ばします。
あまりにも突然だったので、びっくりして変な踊りを踊っている若人w
あーあ、三代目のクかアフィンの姉かわからないけど、人形のように転がってしまいましたとさ。
そこに現れたは、正義の味方マトイマン!
見えそうで見えていない、残念でありがっかりであり全年齢対象である――じゃない!
でもまずは自ら巻き込んだ少女の救出が先でした。
クラリッサが言うには、浸食状況が深刻で救出は不可能とのことでした。
そう言えばダーカーは、物体Xのように浸食するといった特性があったな。
すっかり忘れていたよ……(。-`ω´-)
そこでマトイは、クラリッサを利用して浄化と修復を行おうとします。
そうすると生存可能だが、それはマトイの戦闘能力に支障がでるようです。
着々とこの戦いで二代目クラリスクレイスが殉死するルートに進んでいますな……
こうしてマトイは、クラリッサの力を少女救出に使ったのであった。
自分の身を削ってまでも、みんなを救おうとするマトイ。
ん~、なんだかマトイを気に行ってきたような気がする。
なんとかこの戦いも、また歴史改変してでも救えないものかなぁ……
そうなるといろいろと歴史が大きく変わりすぎてしまうから難しいとは思うけどね。
でもとりあえず三代目のクはあれだから、二代目のままでやっていける世界線が見たいです。
戦闘力5、ゴミめ、とでも言いたそうな若人。
最近のラムリーザは武器ではなく指揮棒で戦っています。
マトイもいざという時のために、サモナースキルを上げておけばよかったのにね。
ん、ふと思ったけど、サブクラスをサモナーにしておいたら、どのクラスでもペットを扱えるのだろうか?
それだと今後のメインクラスレベル上げが楽になるんだけど。
武器を現地調達して戦うのも作戦の一つ。
敵が焦土戦術を取っていたら困っていたけどね。
素手で敵を倒した後で敵の持っていた武器を奪うのは、アクション映画とかだとよくあることです。
泣くぞ、すぐ泣くぞ、絶対泣くぞ、ほーら泣くぞ――を何故か連想してしまった(謎)
こうして、マトイと若人との決戦が始まったのであった――
そんなことになっているとは知らずに、歴史の傍観者ラムリーザはゆっくりと10年前の戦いを見て回っています。
クラリッサを失っているとは知らないので、まぁ仕方ないかな。
これまでは戦闘有りのストーリーになると、メインクラスとして育ててきたフォースに戻していたものですが、サモナーが楽すぎるので今回はそのままです。
遠くから見ているだけで、ペットが勝手にエネミーを退治して回るので楽すぎます。
最近では、サモナーのおかげで再び東京金などをクリアできるようになりました。
敵が襲い掛かってきても、ひたすら逃げ回るだけでペットが勝手に倒してくれるので、敵の攻撃が当たらないようグルグル回っているだけでなんとかなるものですから。
そして日付はA.P.228/8/7/12:20となり、20分経過です。
先程マトイが逃がした少女と遭遇です。
シャオもクラリッサを持っているとわかっているようです。
少女はラムリーザにクラリッサを託し、マトイを助けてと言ってきました。
これで急ぐ理由ができたね。
今回は歴史改変が目的じゃないから、そのまま放置する可能性もありますが……
ここで届けてあげてマトイが若人に勝っちゃうと、歴史が大きく変わってしまうからねぇ……
クラリッサの願いでもあったので、ここからは駆け足で奥へと向かうラムリーザであった。
まぁここまでの道のりに居たダーカーは始末しているので、ゲーム的なリスポーンが発生しない限り少女は安全でしょう。
――こいつが居た(。-`ω´-)
クラリッサの情報量と加護を受けた子とか言っているので、この少女は後の世の三代目なのだろうなぁ。
またやってる。
これで力を与えて三代目となり、クラリッサのまがい物を通じて指令を与えてルーサーの思うがままになってしまったんだろうなぁ。
この地点ではルーサーはアークスに与する者扱いなので、少女も全然疑わないし。
ここで少女は、みんなを守れる力が欲しいと言ってしまいます。
あーあ……
こんなところで三代目(たぶん)誕生秘話が語られるなんて、濃い10年前の戦いですな。
ただ、この娘がサラと名乗ったのが気になるな。
サラと言えばシャオと組んでいた娘だけど、あっちは黒髪だったし。
三代目のクは髪の色が茶色だからそこは一致しているのだけどね。
でもクラリスクレイスは本名じゃないので、中の人はサラだったと考えられるけど、名前をわざわざ被らせるかな?
三代目のクとサラの間に何か関係があるのかどうかはわかりません。
ただこの少女が、ルーサーとズブズブになる関係が始まった瞬間であるのは間違いないですね。
続きます――
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