マビノギプレイ発展期1:Chinderellaギルド 2009年3月下旬~2009年6月13日
自分の中で、マビノギというゲームで盛り上がってきたのは、エルフキャラがChinderellaというギルドに誘われた時からだと思います。
誘われた日はスクショが残っていないので、正確な日付はわかりませんが、3月下旬というのは間違いないです。
その日、コール村周辺で遺物探しをしていた時に、Ainoさんから突然チャットで話しかけられました。
当時は、ささやきチャットをよく知らなかったので、周囲に誰も居ないのに、しかも知らない人から話しかけられてビビった記憶があります。たぶんささやきに気が付くまで、全体で返事していた気がしますw
Ainoさんからは、お話があるのでフィリアに来て欲しいとのことでした。誘われるままに行ってみると、二人組みが待っていました。
その日、コール村へ行く前にフィリアで見かけて素通りした二人組みだと覚えています。Chinderellaギルドのマスターであるアメリアさんと、先ほどささやきチャットをしてきたAinoさんでした。
そういうわけで、Chinderellaというギルドに誘われました。その時聞いた話では、ギルドにエルフキャラを増やしたいとかそんな理由だったような記憶があります。
残念ながら、Chinderellaギルドで遊んだスクショは残っていないので、細かい所までは覚えていないのですが、賑やかで楽しかった記憶があります。
ギルド同士の横の繋がりがあったりして、知らないギルドの人とか集まったりしていて、戸惑ったりしていました。
一番印象に残っているのが、Chinderellaギルドのメンバーとフィアード中級4人に行ったことかな。
その地点で私は、魔法キャラとして育てていたので、ファイアボールを覚えさせるために10ページ目を求めていました。
それで、そのページの手に入るフィアード中級4人に行こうといった話になっていたはずです。
いやもう死にまくったですなぁ。
そのダンジョンに出てくる敵は、ターゲット制限が無いので複数が徒党を組んで襲い掛かってきます。
アイスボルトカウンターしかできない私は、ボコボコにされまくっていました。
ゲーム内一日で三回だったかな? のナオの蘇生を回復させるために、ダンジョン内で休憩とかしていました。
ラスボスのジャイアントインプを、Ainoさんはマグナムショット一撃で倒したりしていたので、後にこのジャイアントインプ一撃を目標にしたりすることになりました。
結構盛り上がっていたのですが、残念ながらスクショは一枚も残っていないんだよなぁ……。
そんな感じに楽しんでおりました。
ですが、賑やかなChinderellaギルドは、数日後にある転機を迎えて、それ以後人間関係がぎくしゃくしていきます。まず前提として、このギルドは、マスターのアメリアさんファンクラブみたいな雰囲気を感じていました。私がそう思っていただけで、本当は違うのかもしれませんが、その後の流れからプレイ時はそう思っていました。
その日、おこじょ君(Chinderellaギルドメンバー)と一緒に、ラビダンジョンへ遊びに行っていました。
その時に、初めて知ったんだよね、結婚というシステムの存在を。
式の時間に間に合わない~とか言いながら、急いでボスのゴブリンの群れを退治しようとして、群れの中に突っ込んで玉砕したおこじょくんを、今でも覚えていますw
んでもって、イメンマハという町で、結婚式になりました。
その時のスクショだけど、この地点では知らない人だったり、初顔だったりする人がほとんどだけど、後に結構一緒に遊ぶ機会が多くなるSAOTOさんとはここで会っていたんだな、と後からスクショを見た時に思ったりしておりました。
このスクショの中で、他に印象に残っている方は、佐倉こなたさんかな。一時期、妙に馬が合って、PVPしたりペットバトルしたり、この人からも結婚式に呼ばれたりしました。
そのうちinしなくなって、Chinderellaギルドが無くなった頃には疎遠になってましたね。
などとギルドの話をしてきましたが、主に一緒に遊んでいたのはやはりルゥ(注:愛称)でしたね。
ギルドのスクショは、先程上げた結婚式の物しか残っていません。
コール村で一緒に遺物探しをしているのとか、温泉地域で服を着たまま湯に浸かっているスクショが残っています。
そういえば、ギルドに入ってから育成方針が変わりました。
Chinderellaギルドに誘ってくれたAinoさんともよく話をしたのですが、Ainoさんもエルフキャラだったのです。
それで、エルフの特性とか聞いたのですが、「エルフは弓だよ」と言われた事が印象に残っています。
その頃から、アイスボルトカウンターよりも、弓で戦うことを重視していったと記憶しています。
スクショでも、大太鼓を持つのを止めて弓を持つようになったことが確認できます。
ただし、ここから弓の火力を上げるための、長くて迂遠な生産活動の幕開けでもあったのでした。
当時のセオリー通り、精錬から手をつけましたね。器用さが高くなると、失敗が難しくなりランク上げが厳しくなるとかありました。今はどうなっているのでしょうかね?
全てがいい思い出ばかりとは限りません。時には、嫌なこともありました。
弓の火力を上げていき、キャラが成長したり、生産活動のためにプレイにのめりこんでいった頃のことです。後で聞いて知ったのですが、一番始めに語った、マビノギに誘ってくれた別趣味で知り合った人が、私がマビノギに夢中になって別趣味の興味が薄れていったことに責任を感じて、マビノギのプレイを辞めてしまいました。
何故そこで責任を感じていたのか、今でもさっぱりわかりません。
また、当時難関と言われていたランク8紡績トレを完了したこのスクショを、その別趣味の知り合いの間で作ったマビノギ用掲示板に貼り付けたところ、何故か反感持たれたことがありましたね。すんげぇ文句言われたよ、何故か……。
何故そこまで反感を持たれていたのか、今でもさっぱりわかりません。
そういうことがあったりして、その別趣味の知り合い達とはあまり遊ばなくなり、何度か話に上がっていたルゥと遊ぶことが多くなりました。
ひょっとしたら、私がルゥと遊んでばかりいたから反感を持たれたのかもしれません。
ですが、今となっては、もう、どうでもいいことです。
Chinderellaギルドのギクシャクした話もしていなかったな。軽く私の考察を述べるだけにしておきます。
Chinderellaギルドのマスターアメリアさんは、ギルドのアイドルで、ギルドメンバーはそのファンクラブみたいな印象を持っていました。そのアイドルが結婚したので、その旦那キャラとの間に変な空気が生まれました。そしてギルドは徐々にギスギスしてきました。
声優が結婚したらどーだのこーだのファンは騒いだりしていますが、それと似たようなものでしょう。ファンとの関係を維持したければ、アイドルは、結婚してはいけませんw
以上!
さて、悪い話はこのぐらいにして、楽しかった思い出に戻ります。
ルゥと一緒に遊んでいるうちに、Chinderellaギルドで何度も結婚式が発生しました。スクショに残っているもので三回、残って無い物を含めると記憶では四回。そんな流れで、自分たちも結婚してみようか、という話になりました。
なんなんでしょうね、ネトゲの結婚システム。あれは何のために存在しているのでしょうね?
まぁ、スカイリムにも結婚システムはあるし、古くたどればドラクエ5でも主人公が結婚するイベントがあるので、ゲーム内での結婚も、そんなものなのでしょうかねぇ?
それはそれで良いのですが、当時の私はどうせなら「演出」してやろうと考え、「キアダンジョンのゴーレムを一人で倒せたら結婚する」的なニュアンスの、死亡フラグめいたものを宣言してしまいました。
その結果、ゴーレムに勝てないで一ヶ月近く式はお預けになりました。
というのも、ゴーレムはパッシブディフェンス持ちまくりで、マナリフレクターでアイスボルトカウンターは使えず、ナチュラルシールドを持っているので弓も通用しないという、私の天敵でした。
それでも最終的には、ファイアワンドをチェーンキャスト限界まで改造した武器を使って、ファイアボルト連発でやっつけることができましたとさ。
そして、いよいよこれです。
最大限に雰囲気を演出しました。いかがだったでしょうか?(誰に聞いているんだw)
思い出すだけで恥ずかしくなるわい、黒歴史ギリギリのイベントですね!
まぁ、あれです。
「そんな時代もあったねと、いつか話せる日がくるわ」
十年近くの歳月が流れ、いろいろあったけどようやくいつか話せる日が来たわけです。(マビノギ自体、私の中では黒歴史になりかけたゲームです)
そんでもって、結婚式イベント。
ゲーム内では、この頃は結婚式ラッシュでした。
まぁ、このイベントが、序盤のハイライトでしょうね。
ただし、この日をラストに、Chinderellaギルドのマスターアメリアさんは引退しました。もう少し前から、ギルドの雰囲気に悩んで半引退状態でしたが、この日だけは来てくれたのを覚えています。
これが、アメリアさんの居るChinderellaギルド、最後の日となりました。
ちなみに結婚式の二次会と称して、ペッカ上級ダンジョンに行くことになりましたが、あまりの難易度の高さに死にすぎて、途中離脱してしまいましたとさ。
発展期1:Chinderellaギルド 完
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