第99楽章 初めて精霊武器を作ってみた話
シュワルツランツェンレイター誕生?――(ラムリーザ談)
10年ぶりマビノギのプレイ日記、2022年10月14日のプレイ分です。
前回で、格闘スキル関係のクエストが完了しました。
今回は、初めて精霊武器を作ってみた話です。
10年前までに4年程、そして10年ぶりに半年ほどプレイしてきましたが、実はこれまでに精霊武器を作ったことがありませんでした。
そこで、タルティーンの郊外に住んでいるベイリックシードに会ってきました。
ワンドとかあまり使わないので、ほとんど会ったことの無いNPCです。
この人が、精霊武器を紹介してくれると言うのです。
まずは、精霊が眠っている化石を見つけ出すところから始まりました。
バンホールにあるバリ精霊ダンジョンを目指します。
そのダンジョン自体は、バリ通常とほとんど変わらず、赤クモやインプが主に出てくるだけでした。
ただ、3層目まであるので、雑魚敵を退治しまくる眠たい作業となってしまいましたとさ。
違うのは、3層目にある鉱脈から、古代精霊の化石が掘りだせることです。
これを持ち帰り、アイデルンに加工してもらって精霊石を作るのです。
さらにその精霊石をベイリックシードに持ち込んで、魔法の力が宿った精霊石になりましたとさ。
次は、エレメンタルリムーバーを用意します。
確か魔法関係の店で売っていたと記憶するので、ラサから購入して済ませます。
後は武器ですが、精霊は後から別の武器に移動することも可能のようなので、とりあえず木工スキルで作ったエルブンロングボウに宿しておくことにしました。
もっといい武器が使える様になったら、移動させればよいだけでしょう。
次に精霊の外見を選択します。
見た目的には鈍器の女性が好みなのですが、最終的に精霊武器は3つまで持てるらしいということで、ここは昔と同じ弓の女性にしておきました。
ほいでもって次は名前を決めることに。
精霊の名前も重複不可だったら、もうまともな名前は残っていないだろうと思いました。
そこでダメだろうなと思いながら「王虎」を入力してみると、通ってしまいました。
これにてこの精霊は、王虎(ケーニヒス・ティーゲル)に決まっちゃいました。
精霊武器の名前は重複可能なのか?
それとも銀河英雄伝説やビッテンフェルトは、マビノギのプレイヤー層ではあまり知れ渡っていないのか?
こうして、弓精霊の王虎が誕生しました。
装備してみたけど、光り輝くとか特別な見た目には変わらない模様。
少しばかり光の弾がふわふわしているぐらいです。
育成画面も初めて見ました。
かつて10年前のプレイでは、一緒にプレイしていた相手が精霊を育てていたので、育てるのに有効と言っていた宝石をどんどん譲ったものでした。
宝石は鉱物採集のスキルをランク1まで上げた時に集めたものがそのまま残っているし、現在行われている釣りイベントでも報酬で宝石が大量にもらえます。
どんどんレベルを上げてエゴポイントを集めて、どんどん強化していきましょう。
まだまだ終わらんぞ、ペヤングだペヤング!
おまけ
コーヒーイベントでもらった屋台。
このペットは食料品屋も兼ねているので、要らない物をその場ですぐに売り払えるといった利点を持っています。
もう一つがティモシーディナシー。
精霊ブロニーみたいな存在ですが、召喚した瞬間移動力が上がるのが便利だったり。
でもこれでクッションや芝生がいっぱいになるので、購入したペットをまだカードから誕生させられないでいるのですよねぇ……
愉快なアロ、トゥアンの魂、クリスタルルドルフ、フェニックス、冥帝のワイパーンが実体化されるのはいつになるだろうか?!
以上、精霊武器を初めて作ってみた話でした。
次は、星の釣りイベントの顛末です。
次回エリン小夜曲最終話、運に見放された者
――エリンの歴史もあと1ページ
前の話へ/目次に戻る/次の話へ