第81楽章 ブロニーの成長サポート その12 ~思い出が集まる場所で~
思い出が溢れそうになったら話を聞いてあげるさ――(ラムリーザ談)
10年ぶりマビノギのプレイ日記、2022年9月6日のプレイ分です。
前回は、エリート影ミッションに行ってみた話でした。
今回は、7月下旬ぶりのブロニークエストの話です。
しばらくの間、APが無くなるまでブロニークエストはお預けにしておきました。
しかしこの日、ちょうど0になるようにAPが枯渇したので、補充するために話を進めることにしました。
タイトルは「思い出が集まる場所で」で、ダンバートンの広間に居るブロニーに話しかけることでクエストが始まります。
久しぶりにダンバートンに帰ってきたらですか、一か月半ぶりだもんなぁ(^ω^)
御無沙汰しまくりで、そろそろ疎遠になるかなって気もしますが、まぁ気にしないで進めましょう。
ブロニーの話では、思い出話の2巻が完成したそうです。
つまり、このクエストが2巻ラストということですか。
そしてブロニーは、全ての記憶を取り戻したと言うのです。
そうなることで、他の人たちにも姿が見えて声も聞こえるようになったようです。
そして記憶を取り戻したブロニーは、精霊の姿に戻ります。
でもその前に、必ずやりたいことがあるようです。
これがエロゲだったらえっちなんだけど、健全なゲームでは何でしょうか?
――とまぁ、合奏だったわけで。
合奏かぁ……
10年前のプレイで、何曲か合奏用の楽譜を作ったなぁ……
その時の楽譜はテキストファイルで保存していたので、古いPCをサルベージして今も使えるようにしております。
基本的に2人プレイだったので、2人用楽譜ばかりですけどね。
そしてブロニーと、ダンバートンの広場で合奏することとなりました。
広場で合奏だなんてやったこと無いですなぁ……
今やるなら農場で演奏ですかね。
というわけで、エヴァンに広場での演奏許可を求めます。
特に許可は要らないので、すぐに始めてよいそうです。
こうしてダンバートンの広場で、ブロニーと演奏することとなりました。
広場の様子が活気があっていいですね。
普段の様子は、誰も居ない感じか、みんな内側向いて横一列に並んでいるだけ。
例えば会話は、この写真の右下みたいな感じに、お互いに向き合って会話するのが普通でしょう。
しかしゲームだと、何故か横一列に並んで会話というシュールな光景が……
用意されたのは、ピアノとドラムセットとマイク、三人必要ですか?
ポールがピアノでリンゴがドラム、ボーカルは……ミック――だと別グループだ。
よし、仕方ない。
リトル・リチャードばりに、ピアノ弾きながら横向いて叫びましょう! アルシーアゥ!(`・ω・´)
ラムリーザお前ピアノなんかーい!
交易頑張ってドラムセット買ったんだから、そこはドラムでしょうが!
まぁいいか、ピアノ弾き語り、レットイットビー!
そして歌うのはブロニーの様です。
ドラムが居ないじゃん。
そこはドラム叩きながらスカイハーイ!って歌わなくちゃ。
ピアノとドラムだけ、そこにサックスでも加わるとジャズバンドですかねぇ?
ラムリーザがピアノを弾き始めると、雑談していた三人が突然振り向きました。
たぶんいきなりモニヤのテーマなどを引き始めたから、びっくりしたのでしょう(謎)
そして歌が始まります。
プレイ中には歌詞の内容がいまいち頭に入ってこなかったので、ここに記録しておきましょうか。
空っぽの空間に淋しく残された声
青い空の上に 二つの月光だけが私の友達だった
一人で留まって 存在していた時間の中
そっと風に乗って 青い香りに導かれて私のところにやってきた君
共にした冒険、その記憶が出会いという贈り物となり
運命を描いてくれた君に 叫びたい
この瞬間を 忘れないで
共にした多くの 太陽と月と星の旅路
君がそばにいてくれたから
輝かしい思い出になる
近づく太陽、これからも新しく描かれる
私たちの日々が 幸せな明日への一歩になるよ
幸せな明日への一歩になるよ
以上、ブロニーリサイタルでした。
プレイ中は歌詞が頭に入ってこなかったけど、こうして書き起こしてみるとブロニーが体験した出来事をそのまま歌にした感じだね。
よくある手法です、パルフェとかこの青空に約束をとか(謎)
そして満足したブロニーは、精霊の姿に戻ることになりました。
これからの思い出話は誰かの記憶をたどるのではなく、二人で新しく書いていくこととなりました。
精霊の姿に戻ってもずっとそばにいるってどうなるのだろうね。
昔のチュートリアルでは、アイリとさようならしてOPだったけどね。
クエストが終わると、ブロニーの笛が貰えました。
つまりペットになるわけですか、それはそれで良い感じです。
以上、ブロニークエスト第2巻が終わりました。
次も引き続きブロニークエストを進めます。
次回エリン小夜曲第82楽章、ブロニーの成長サポート その13 ~ネイルの音楽の基本~
――エリンの歴史がまた1ページ
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