第93回 文化衝突 後編 ~意外とまともだった外交任務~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年4月14日の話の続きです。
前回は、文化衝突といったクエストを始めました。
今回も、引き続き同クエストを見ていきます。
アリノールの宮殿前で、向こう見ずなリガートと再会した。(実装順序ではこちらが先)
ノルドとハイエルフとの文化交流を実現させるため、女王代理と謁見の許可を求めて動き出した。
廷臣ヴィンデルウィーンは、謁見にはサピアルチからの推薦、神聖執行局の証書、それと廷臣の依頼をこなす必要あると言ってきた。
そこでまずは、サピアルチの依頼をこなして推薦状を貰ったのである。
以上、前回のあらすじ。
マップで見ると、エニグマと話をする場所の方が近いので、次はエニグマのチケットを手に入れましょう。
そこへ行ってみると、青い仮面をつけた人が居ます。
チケットが欲しいことを述べると、スカイリムの戦乙女ヒルデグロムの演じ方を公演までにマスターできたらと言ってきました。
リガート大使はスカイリムから来たので、何かの役に立ってくれだろうと言っていますが、不安しかないのですけどねぇ……
手伝いをしてくれたら、チケットを2枚贈呈すると言っていますが……
そのリガートに聞いてみると、ヒルデグロムは大好きなヒーローだと言っています。
そしてノルドの贈り物のどれかがエニグマを鼓舞し、戦乙女の声を与えてくれるに違いないと言ってきました。
結論としては、マンモスのエキスを贈呈することとなりました。
そのエキスを使えば、エニグマが本物のノルドの戦乙女みたいな匂いを身にまとえるそうですが……
ん~、ゴリディアさんみたいな感じになるのでしょうか?(^ω^)
でもエニグマって女優でしょう?
ミスター女子プロレスみたいになっても良いのでしょうかねぇ?
とりあえず気に入ってくれたようで、無事にチケットを2枚入手できました。
今のところは特に問題は起きていませんねぇ……
さて、最後に残ったのが神聖執行官の依頼です。
リランドリルという街に居るそうですが、街の探索はアリノール編が終わってから改めて訪れた時にじっくり見ると言うことで、今はクエストだけ見ていきましょう。
うーん、神聖執行官をじっくり見るのは初めてですが、なんだか戦慄の島に居たゴールドセイントみたい。
司法高官ロルムデルにノルド大使のための人物証明書が必要だと告げると、盗まれた品物を取り返した来たら人物証明を発行してやろうといった話になりました。
神聖執行官は裁判所だけでなく、警察の役割も兼ねているのね。
そしてその犯人について、思い当たる者は大勢いるが法廷で使えるような証拠はないとのことでした。
だが、盗まれた品を取り返す方が大事で、その盗品は大抵ワステン・コラルデイルの海賊の手に渡るのだそうです。
そこから探し始めるのがよいだろうとのことでした。
ワステン・コラルデイルと言えば、サマーセット島に来てすぐの頃に、ダンジョンクエストで訪れた島でした。
ダンジョンにはいろいろなクエストで行くことになるんだね。
というわけで、再び小島目指して出発です。
マーカーはかなり大雑把です。
海賊たちがうろついている所ほぼ全域を探索しなければなりません。
そして盗品は、海賊たちのキャンプに置かれたカバンなどに入っていました。
王家の器という、アリノール宮殿のディナー食器まで盗み出してからに。
どの国にもラジーンは居るものです……(。-`ω´-)
盗品は2つで、もう一つは王家のカップというアリノール宮殿の盃でした。
以上で、盗品の回収は終わりです。
再びリランドリルに戻ります。
そのリランドリルですが、改めてじっくり探索するけど美しかった景色を一枚。
やはりサマーセット島が、私の求めているファンタジーにイメージが一番近いかも。
海、草原、そして大きな城。
一番王道なファンタジー世界じゃないでしょうか。
ヴァレンウッドの森林地区も好みだけどね。
そして司法高官の所に戻ってくると、リガートも来ていました。
盗品を回収してきたのはこちらであって、リガートはロルムデルと話をしていただけです。
大使は何もしていないのに、冒険者が盗品を持ち帰ったら大使の身分証明してくれる不思議ーっ。
その功績を考慮して、身分を認めてくれるのではないですかねぇ?
そして同じようにこの司法高官にもノルドの贈り物を贈呈しようといった話になりました。
残っているのは陰鬱な山羊の剥製だけなのですけどね。
その剥製は、禁欲的な勇敢さと、決して規則を破らないといった神聖執行官と同じ精神を体現しているとか。
だから司法高官にぴったりな贈り物だと言うのです。
ところで先程からこいつはなぜこっち向いて話をしてくれないのだろうね。
こうして人物証明もしてもらえることとなりました。
その際に、何やら忠告めいたことも言ってきました。
協力を拒んだら、神聖執行局はバトルリーフの晩餐会での事件を覚えている、と脅しみたいなことを教えてくれました。
あ、でもやっぱり贈り物は要らなかったようでした(^ω^)
さて、依頼を全てこなしたので、廷臣ヴィンデルウィーンの所に戻ってきました。
しかし、謁見ができるのは5週間後だと言ってきました。
彼女が言うには、今年中に会えるかどうかで必死になる新参者も居るのだから、5週間がなんだと言うのだそうですが……
そのことをリガートに伝えると、非常にがっかりした様子を見せました。
しかし我々には、司法高官から得た脅しがある。
しかし他人任せなところかどうなのでしょうか?
スキャンダルで脅すのをこちらに押し付けておくと、リガートはいいノルドになれるとか言っていますが……
まあいいや、最初に手伝うと言ったので、汚れ役も引き受けましょう。
ほんとこいつ、何もしないな……(。-`ω´-)
というわけで、司法高官が言っていたバトルリーフの晩餐会で起きた事件について述べると、今すぐ謁見させてあげようといった話になりました。
こうしてクエストは成功し――
リガ―トは、女王代理のアルウィナルウェとの会見を果たせたのであった。
おしまい。
終わってみたら、リガートは特に問題行動は起こしていないよう(そもそも贈り物ぐらいしかやっていない)に見受けられますが、どうなのでしょう?
そういえば北エルスウェアで、リガートが無茶をしてもカジート達はなんとなく好意的だったのは、その前にこのサマーセットで身分証明とかできているからその通達がエルスウェアにも伝わったということになるのでしょうか?
ひょっとしたら、ヴァレンウッドにもリガートが居るかもしれないね。
もっと言えば、ブレトン陣営の街にも居るかも。