第75回 文化交流の混乱 前編 ~お菓子職人リガート?~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年3月15日の話です。
前回は、リンメンで受けられるクエスト開始して、各種洞窟を探索していました。
今回は、リンメンの商店街で受けられるクエストの話です。
王宮に行くためや、ハウジングの家に向かうのに通る商店街ですが、その途中にクエスト持ちのおじさんが立っていたりしました。
もにさんがずっと気になっていたと言うので、北エルスウェアでの探索を一旦終了にする最後のおまけクエストのつもりで、これを見ていきましょう。
前回の話でこれをエピローグにすると述べましたが、やっぱり北エルスウェアが名残惜しいのだろうね。
なんだかんだでダラダラとクエストもせずに日課だけ一週間ちょい繰り返していましたから。
特にカジートのもにさんは、ずっとここに居たいなぁとか言ったりしています。
でも、サマーセットに行けば、ひょっとしたらラズム・ダーの活躍が見られるかもしれないというので、期待している部分もあるようです。
それでもサマーセットはまだ良いでしょう。あとヴァレンウッドも。
この時代ではアルドメリ・ドミニオンという同盟関係にあるので、そこでの活躍は同盟のためになると考えられるからです。
しかし、スカイリムやハイロックで、他の同盟のために活躍するのは大丈夫なのかな? と考えてしまうことがあります。
そのためにキャラ分けしてプレイするのでしょうが、ラムリーザ以外には思い入れ無いしなぁ……
とまぁ先のことは置いといて、商店街に佇む向こう見ずなリガートに話しかけてみましょう
ん~、なんだか話が見えんのだが、リガートは赤い染料が欲しいのに、商人はあっちに行けと取り合ってくれないみたいです。
なんだろう、赤はインペリアルの旗(だったかな?)だからかな?
緑にしたらいいのにねー。
緑は緑でも、真緑ではなく青みのかかった緑、色にうるさい者たちの間での最新流行はやっぱりティール、これだね。
さて、そのリガートの話では、外交に成功して故郷に戻ったのだが、スカルド王に猫への贈り物を持たせてエルスウェアに行かされたそうです。
一番重要で、一番遠くへ行く任務だと言っていますが。
スカルド王について調べてみると、この時代でのスカイリムの上級王だそうです。
はてさてリガートは、普通の外交任務でやってきたのか、それともスパイか――?
で、問題はその贈り物を失くしてしまったということだそうです。
リンメンで失くしたのなら諦めなさい。
カジートの悪行が――(ry
と思ったけど、リンメンではなくリバーホールドにリガートの小包は持っていかれたそうです。
また、船が出る時にウェアベアに特別なスイートブレッドに使うハチミツを奪われた、と。
さらに、リガートの有名な吟遊詩人たちが行方不明とのことでした。
ん、リバーホールドならば、ミジクに依頼しなされ。
ハチミツはくまちゃんが奪ったみたいなので、お仕置きして取り返してしょんぼりくまちゃんにしてやりなさい。
吟遊詩人は――太鼓ならやってあげても良いかも?
そんなわけで、クエスト「文化交流の混乱」が始まり、まずはリバーホールドのサダラに会いに行くことになりました。
そこで小包を取り戻したら、ステッチズで会おうと言ってきました。
小包の中身は、スカイリム全土で最高のコートだそうです。アークメイジのローブかな?
というわけで、リバーホールドです。
サラダ――じゃなくてサダラは、中央の広場で店を開いているカジートでした。
なにやら受け取った小包が臭くて文句を言っています。
なにやら火照った馬の類のような臭いがするとのことですが、スカイリム最高のコートじゃないのか?
ノルド=馬だったかな、馬泥棒は居たけど。
あと、リガートから配達費のことは聞いているか? と問われました。
どうやら着払いにしていたらしくて、サダラは立て替えておいたと言うのです。
説得スキルは取ってみたけど、威圧スキルは取ってないので、ここは支払うしかないでしょう。
あとでリガートから取り上げるしかないね。
でもこの威圧は情報が古いね。
インペリアルに通報して拷問と言っても、ユーラクシア政権はもう滅んでいるのだよ。
カミラ女王にお仕置きしてもらわなくちゃ(^ω^)
そんなわけで、配達費を支払って小包を獲得しましたとさ。
次はステッチズです。
ちょっとしたミニクエストではなく、今回も色々な所を回らせられそうです。
リガートに配達費のことを言うと、外交の目的を果たしたらすぐに支払うと言ってきました。
要するに、最後の報酬の中に組み込むということなのでしょう。
さて、次はハチミツを探すこととなりました。
リガートの話では、ウィンドヘルムのように質の良いハチミツをエルスウェアで見つけるのは不可能だとのことでした。
しかし、猫の商人が言うには、メイアヴェイルのムーンシュガー農園の蜜花なら、スイートブレッドを焼けるらしい、と。
そしてリガートの料理でノルドとカジートの間に必ず和平を結ぶのだそうです。
ん、その和平は良いけど、タロス信仰は禁止ね(^ω^)
郷に入っては郷に従え、リガートもラジーンを信仰したまへ!(`・ω・´)
マップを見ると、マーカーが四か所示しています。
花の場所まで正確に示してくれるなんて、簡単な任務になっちゃっているね。
でもマーカーなしで花を探せとなると、錬金素材を集める作業と同じになって、場所を覚えないと難しすぎるぞ、と。
そんなわけで、農場で蜜花を探して回っておりました。
蜜花の説明では、「甘い匂いの花。適切に準備すれば、蜜の代用品となる」とあります。
でもハチミツって花の蜜に蜂の唾液が混ざったものでしょう?
花の蜜だけで大丈夫かな?
それに、この農場には養蜂場みたいな場所もあるのだけど、ここから貰うわけにはいかないのでしょうかねぇ?
蜜花を4つ集め終わってから、農場で待つリガートに会いに行きます。
既に何か時間お菓子を作り始めていますねぇ……
スイートブレッド作成が始まっていますが、お菓子ではなく筋肉を見ろと言ってきました。
ノルドは戦士はもちろんお菓子職人まで脳筋でしたか……(。-`ω´-)
蜜花を入れるのは、猫が甘党なのを知っているからだそうで、猫用に作ったということなのでしょう。
現実世界の猫も甘党なのでしょうかね?
そして次は、農園の泉の近くで見かけた有名なカジートの菓子職人アサルダクを呼んできてほしいと言ってきました。
彼にスイートブレッドを試食するよう頼んでほしいと言うのです。
そうすれば、ノルドはじゃがいもしか食べないという迷信が変わるだろうし、異文化間で菓子を基盤とした敬意が生まれるだろうとのことでした。
ん~、ノルドはハチミツ酒ばかり飲んでいるイメージなのですが。
それにじゃがいもとは、ノルドの子供のことでしょう?
というわけで、コック帽を被ったアサルダクです。
このカジート、エルスウェアの食事に革命を起こして、たてがみ専用のシェフを務めたことがあるそうですが、やたらとスカイリム下げをしていますなぁ……
寒い気候もまずい食卓も、ノルドも嫌いだと。
ジェイザルゴは毎日我慢していたのかな?(^ω^)
こんなので異文化交流できるのでしょうか……
さて、試食会が始まましたが、リガートの作ったスイートブレッドは、石よりも硬いそうです。
硬くする食べ物、何かあったような気がする。確かチーズを無茶苦茶硬くしたものがあったようなうろ覚え。
リガートが言うには、何でも堅い方がいいとのことでした。
ノルドは赤子の時から歯茎の痛みを和らげるために石をしゃぶっていたとか……
やっぱりノルド、野蛮人……(。-`ω´-)
リガート……、こいつ本当に菓子職人か?
蜜花を取ってきたのは蜜を取って入れるためだと思っていたけど、どうやら花のまま突っ込んだ模様です。
しかも取ってきたまんまで泥まみれ、虫付きの花を入れているし。
かわいそうに……
アサルダクは身体を壊してよろよろと立ち去ってしまいました。
この異文化交流、大丈夫か?
確かに「文化交流の混乱」というタイトル回収はしているけど……
といったところで続く――
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