第64回 <裏切り者>キャドウェル 中編 ~影の踊りの聖堂にて~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年2月9日の話の続きです。
前回は、北エルスウェアのメインクエストを見ていました。
今回は、同クエストを引き続き見ていきます。
カミラ女王がドラゴンホーンの調査をしている間、キャドウェルの様子を見ることとなった。
しかしキャドウェルはズモグ・フームに捕えられて、裏切り者を復活させるのに必要な力のエキスを奪われてしまった。
そこで儀式を阻止するために不運の墓地に突入し、ズモグ・フームを始末したのだが――
以上、前回のあらすじ。
しかし、裏切り者がついに復活してしまった。
裏切り者は、完全に復活したらこの手でオークを始末するつもりだったと言っています。
どうも敵サイドは、利用するだけ利用して、用が無くなればポイ捨て精神旺盛ですなぁ……
結局のところ、ユーラクシアもズモグ・フームも、裏切り者キャドウェルが復活するための駒に過ぎなかったということか……(。-`ω´-)
今のところはまだ裏切り者にもやることがあるらしく、ここでは争いにならずに立ち去ってしまいました。
さて、残されたキャドウェルです。
裏切り者が復活してしまった今、このキャドウェルの存在は一体何なのでしょうか?
まるでタイムパラドックスみたいなことを言っていますが、つまりこのキャドウェルは消えてしまうということなのでしょうか。
キャドウェルは、裏切り者が何をやろうとしているのかは分かると言っています。
ずっと昔に、クンザ・リと組んでドラゴンを止めたこと。
それはカールグロンディードを騙して野心を利用して、力の一部をジョーデのコアに置くよう説得したと言っています。
さらに他のドラゴンも追随したので、弱ったドラゴンたちをホール・オブ・コロッサスに閉じ込めたと。
そこで裏切り者がクンザ・リを殺して力を盗むつもりだったが、アネクイナのアデプト達が、ジョーデのコアに達する前に首を切り落として体をバラバラにした、と。
裏切り者と呼ばれている所以は、そこでクンザ・リを殺したからだと。
そして今、裏切り者がやろうとしていたことは、ずっと昔に本人がやろうとしたことの続きだと。
つまり、ドラゴンの力を盗むことなのでしょう。
そこまで語ると、とうとうキャドウェルは消えてしまいました。
鍵はカミラ女王が持っているから問題ないのと、可愛いホノルの事は、もにさんが喜んでなんとかするでしょう。
ポータルを使ってリンメンに戻り、カミラ女王の所へと急ぎます。
ここで女王に、キャドウェルが消えたこと、ズモグ・フームを退治したこと。
そして、裏切り者が復活したことを伝えました。
しかし、カミラが鍵を持っているという話には言葉を濁しているようでした。
話の続きは書斎でということになりました。
そこでカミラは、鍵については自分のペンダントのことでしょうと言いました。
母にペンダントを手に置かれた時に「クンザ・リがほほ笑んだとき、アネクイナが月に動くよう頼んだ」と言ったのを聞いたのを思い出したようです。
カミラが地図の前にペンダントをかざすと、その一部が光りだしました。
アブナーは、そこは影の踊りの聖堂だと言っています。
ここで聞いたカミラの話は、うまくまとめにくかったので箇条書きで。
・カミラの母は、父と結婚する前は月の歌い手だったと。そしてそのペンダントは、アネクイナの物だと言っていた。
・故にカミラは、アネクイナの血に連なる者、月の司祭によれば、直系の子孫だと。
・地図に出てきた場所は古代の遺跡で、かつて影の踊りの聖堂だった場所。
・アネクイナは力を動かして、ドラゴンの力をジョーデのコアに保管したこと。
・その途中で、裏切り者はクンザ・リを殺したが、裏切り者自身もアデプトによって首を切られた。
・そして今、大昔にやり終えられなかったことの続きをやろうとしている。
書き出してみると、内容はキャドウェルが言っていたことのおさらいでした。
さて、影の踊りの聖堂です。
場所を確認してみると、以前立ち寄ってみた場所でした。
その時は何も起きず、イベントで来る場所かな、とか考えたものでした。
それが今、そうなったわけです。
早速その場所に行ってみると、そこでは上空からこちらを観察しているムラームニルの姿が……
アブナーとザマラクが、ドラゴンは我々が何とかすると言っているので、そちらは任せてカミラと聖堂に突入です。
うん、ここだよなぁ。一度行ってる。
しかしカミラは、この部屋には月を動かしてジョーンとジョーデへの道を開けそうなものはないと言っています。
キャドウェルに鍵と言われたペンダントも、掲げたり強く押し付けたり振ったりしたけど、何も起きなかったと。
ここでこちらから母親がペンダントを握って物語を語ったことを思い出せと言うと、ペンダントを握ってあの言葉を繰り返せば――と何かに感づいたようでした。
アネクイナの血が呼ぶ時、影の踊りが始まる!
すると、中央におそらく門のようなものが現れたのであった。
ドラゴンが迫ってきているので、カミラに続いて急いでポータルに飛び込むのであった。
ポータルの先には、地下に作られた巨大な建造物が待ち構えていました。
カミラの話では、裏切り者は既に先に進んでいるとのことです。
奥に進むと、何だろう? 月の満ち欠けを現したオブジェクト? がありました。
聖堂の遺物という名前ですが、触って動かすことで何かが起きそうです。
触ってみると、アデプトの霊体が現れました。
霊体は奥へと進んでいくようです。
その時カミラが、「霊魂が目覚めた! 聖堂に認められました! 私が調律されている!」とか言い出すのです。
調律されるとは何ですか? おんさですか?
ん~、この霊体は、一体何を表しているのだろうか?
ここでカミラに話を聞くと、先程の遺物は月のラティスと繋がっていると言ってきました。
遺物に触れた時に、カミラに何かが語り掛けてきて、調律されたそうです。
調律されたとはどういう意味だ? と聞くと、ラティスと隠された道に調律された月の司祭は、月を動かして影を通して踊れたと言ってきました。
何の事だろうねぇ?
そしてカミラが調律されたのは、聖堂とラティスがアネクイナの血を認識して歌いかけたとのこと。
そしてアネクイナが月を動かしたから、クンザ・リはジョーデのコアに到達できたということでした。
ちょっとこの辺りの物語は難しいなぁ……
自分はそれほど読解力があるわけではないので、カミラの台詞をそのまま書き出すしかできません。
それに今回の話はいろいろと自分の理解を超えているので、うまく要約できないのです。
たぶん今、ルシのファルシがパージでコクーン……だったっけ? の類のゲームをやっても、理解できなくて投げ出すかも……(。-`ω´-)
長くなってきたので一旦切ります。
残ったラティスの遺物を探し、調律を終えることが目的となりましたとさ。
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