第62回 動物の恐ろしき家 ~死霊術はやめなさい~

 
 エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年2月7日の話です。
 前回は、北エルスウェアのメインクエスト扱いっぽい話の続きを見ていました。
 今回は、サブクエストを見ていきます。
 
 
 チュートリアルゾーンからエルスウェアに入って、多くの人が一番最初に出会うであろうクエスト持ちNPCと言えば?
 

 たぶんこのイナルジンというカジートじゃないかな?
 スタート地点から少しだけ東に進んだ場所に立っているので、何も考えずに道なりに真っ直ぐ進んでみると一番最初に出会えるはずです。
 自分も最初に見かけたNPCでしたが、今日までずっとスルーしてきていました。
 恐らくは多くの人が最初にプレイするであろうクエストとなるので、ひょっとしたらエルスウェアのチュートリアル的なクエストかもしれません。
 早いうちに片付けておきましょう。
 

 話しかけてみると、不名誉の家に行くのかどうか尋ねられました。
 なんだか行ってもろくなことにならないような場所ですが、何か問題があるのなら片付けましょう。
 確か不名誉の家と言えば、近くに何かがあったような……何かの断片だったかなぁ?
 
 イナルジンの話では、見知らぬ者が近くにある洞窟の外に野営をしているのを見たそうです。
 ひょっとしてその者は、コルヴァスという名前ではなかったかな?(謎)
 
 そしてその洞窟は、地方の伝説によれば、マファラの崇拝者が拠点にしていた場所らしいというのです。
 気になったので、以前読んだことのある「様々な宗派:カジート」を見返してみましたが、マファラという神は載っていませんでした。
 死者を蘇らせたりもしたなどと言っているようですが……
 

 不名誉の家付近に行ってみると、そこにはナラマ・コというカジートがキャンプをしていました。
 イナルジンの言っていた見知らぬ者とは、このカジートの女性の事を指しているのでしょう。
 なんだかナマコさんみたいですが(^ω^)
 
 早速話しかけてみると、止めようとしても無駄と力強く言われてしまいます。
 何も頼まれていないと言うと、とたんに落ち着いていろいろと話してくれました。
 どうやらこの洞窟に入って、カジート魔術師の作品を見つけるつもりのようです。
 
 カジート魔術師か……
 透明化が得意な悪戯小僧ですか?
 それとも間違いなく大成する人ですか?
 
 しかし、その洞窟にはアンデッドが一杯居るようです。
 

 手伝いましょうと言うと、探してきて欲しいものを言ってきました。
 マーズラ・ジョーですか……
 ○○ジョーという名前も、カジートとしては命名法則に則るものなのですね。
 
 そんなわけで、不名誉の家に入って、記憶石を4つ、マーズラ・ジョーのメモを探して来ることになりましたとさ。
 

 出かける前に、ナマコからマーズラについて聞いてみました。
 動物を生き返らせる方法を見つけたというのが気になりますが……
 
 さらに話を聞くと、ナマコも動物を生き返らせたいようで……(。-`ω´-)
 
 

 それでは岩の間にできた切れ目から、不名誉の家へと入っていきましょう。
 不名誉の家は、マファラの崇拝と関係があるらしい。
 カジートにとって、マファラは闇の秘密のクランマザーにして、隠された罪と永遠の恥の記録者だったと言われています。
 この場所はかつては崇拝の中心地だった聖堂だったが、罪深き自殺によってマファラの教団は不興を買ってしまった。
 そして今では、別の者が住み着いている、と。
 

 洞窟の中に、建造物が建っていたりします。
 そして住み着いている者は、ナマコの言っていた通りにアンデッドの群れでした。
 やたらとリスポーンが早いので、大量に住み着いている感じが出ています。
 

 そして洞窟の一角で、マーズラ・ジョーの記憶石を発見しました。
 魔法陣の上に魂石が浮かんでいる感じのような……
 

 記憶石を取ると、亡霊のような者が浮かび上がって、何やら出来事のワンシーンを見せてきました。
 なにやらマーズラが、ザオリルという者にやめるんだと言っています。
 
 ザオリク! と言って生き返らせているわけではなさそうです(謎)
 
 そして結界を描けばいいだけだからと続けています。
 その後、ゾンビみたいな動きをしながらやめろーと言っていますが、一体何なのかはさっぱりわかりません。
 人を生き返らせたけど失敗してゾンビになったとも取れますが……
 
 

 さらに奥に進んで、二つ目の記憶石を獲得です。
 ここでも取った後に、霊体による出来事のワンシーンが見られます。
 ここではマーズラは、少しばかり普通じゃない、あんなことが起きたなんて許せないと言っています。
 

 やはり人を生き返らせたのだろうか……?
 蘇った方は、ゾンビのようにクネクネしていますが……(。-`ω´-)
 やはりマーズラは、死霊術師だったのか。
 ナマコは動物を生き返らせる方法を求めていましたが、これは普通に人を蘇らせていますよ?
 
 

 さらに奥へと進むと、今度はザオリルと戦うことになりました。
 動きはゾンビそのもの、やはりマーズラは、ザオリルの蘇生に失敗したようです。
 

 しかしザオリルは、この四角い場所から動かなかったような気がします。
 これが結界で、死から甦った者はここから出られないのでしょうか?
 
 

 さらに進んだ場所で、マーズラのメモを発見しました。
 
 メモには、不名誉の家では死霊術の実験が行われていた場所だと言うこと。
 マーズラ自身も死霊術に詳しいと言うこと。
 ここの死霊術師たちは、闇のクランマザーマファラに死霊術を捧げていたこと。
 ウサギの蘇生に成功したが、そのウサギは凶暴になってしまったこと。
 マーズラの友人であるセンチタイガーのシュガースノウトが病で死んでしまったこと。
 その友人に、ウサギと同じ方法を試してみたこと。
 そしてやはり蘇ったが凶暴になってしまったことが書かれていました。
 
 ま、死霊術の実験もやるなとは言わないよ。
 ただ、オブリビオンのシロディールで暗躍していた死霊術師みたいに、縛ったり吊るしたり死体を弄ぶような行為が受け入れられないだけなのだよ。
 一方的に死霊術師を嫌っているわけではないよ。
 例えばタクティクスオウガのニバスとかは、良いキャラだと思ったりしますからね。
 
 

 そして、3つ目の記憶石を入手です。
 これはメモの続きである出来事か?
 シュガースノウトが凶暴になってしまい、マーズラには制御できない状態になってしまっているようです。
 

 そして最後の記憶石です。
 ここでは横たわるシュガースノウトに寄り添うマーズラの姿が確認できます。
 まだ若かったのに早すぎる、何とかして連れ戻してやると言っているので、時系列的には一番早いような……
 
 今までの話をまとめてみると、見てきた順序の逆が正しい時系列だと思われます。
 まずメモの通りにシュガースノウトが病で死んでしまったところが、この4つ目の記憶石。
 そして死霊術で蘇らせることに成功したが、凶暴化してしまい制御不能になったのが3つ目記憶石。
 今度は死霊術の精度を上げてザオリルを蘇らせたのが2つ目の記憶石。
 そして最後の記憶石は、ザオリルも結局凶暴化して、マーズラ自身が襲われてやられてしまった――
 蘇ったザオリルは、ダンジョンボスとして今も残っている、と。
 
 ということでしょうか?
 
 

 ナマコは全然話を聞いていません。
 センチタイガーが蘇ったけど凶暴化したと話したのに、蘇ったところだけを聞いて喜んでいる。
 そして、マーズラは人まで蘇らせていたのに、そのことには触れないでいるのです。
 
 まぁいいや。
 蘇らせたカエルに酷い目にあったらいいんだ。
 例えばボディチェンジ! とか喰らって(謎)
 
 
おまけ
 

 不名誉の家で、リバーホールドの破片を見つけました。
 

 ん、ふくよかなる谷間は良い(。-`ω´-)
 みんな精進して風船を目指すように(意味不明)

 集まったのは10枚で、残りは6枚。
 ケナーシアの破片、コリンスの破片、アネクイナの破片、デューンの破片、そしてデンマールの破片とトゥルヴァルの破片とヘルカーンの破片、メイアヴェイルの破片、オークレストの破片、リバーホールドの破片を入手。
 壁画の埋まり状況は、全然変わりませんでした。
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ