第55回 二人の女王 後編 ~真の女王の帰還~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年1月22日の話の続きです。
前回から、エルスウェアでのメインクエスト扱いみたいなクエストを進めています。
今回も、引き続き同クエストを進めて行きます。
リバーホールドの戦いが終わり、リンメンのユーラクシアに反撃する時が来た。
しかし正面から突撃するのは得策ではないので、裏口から潜入することとなった。
潜入するためのマスターキーを入手して、いよいよリンメン攻略戦が始まった。
まずは攻城兵器を破壊して街の安全を確保した後に、下水道から少人数の奇襲部隊が潜入したのであった。
以上、前回まであらすじ。
墓場を抜けると、そこはリンメン宮殿の内部に入っていました。
ザマラクは、導く月の礼拝堂と大広間を抜ければ王家の部屋だと言っています。
しかし、導く月の礼拝堂に入ったところ、ズモグ・フームの罠に引っかかって閉じ込められてしまいました。
敵となっている首だけのキャドウェルは、猫を痛めつけるのは実にいい気分だなどと言っていますが……
それなら私には何もしないでね(^ω^)
しかし、ズモグ・フームは別の仲間を片付けねばならんと言っています。
狙うはカミラの首ただ一つか……まぁそうでしょうねぇ……
けしかけられたミイラを退治している間に、ザマラクが謎の踊りを踊って扉を破壊してしまいました。
なんだかザマラクが万能の道具箱に見えてきた。
祈ったり踊ったりして、いろいろと窮地を脱出する手段を披露してくれますなぁ。
さらに先へと進むと、そこではキャドウェルが捕えられてしました。
どうやら死霊術の碧水晶の力で縛られているようで、それを破壊してくれと言ってきました。
ズモグ・フームは、頭だけのキャドウェルの意志を、この身体が全て揃ったキャドウェルに移そうとしています。
それよりもここで流れが変わってきました。
ズモグ・フームが、ユーラクシアに従うのもここまでだと言っているのです。
どうやらズモグの目的は、ユーラクシアにエルスウェアを支配させることではなく、裏切り者のキャドウェルを復活させることのようでした。
その身体を見つけ出すために、ユーラクシアを利用していただけなのでしょう。
助け出したキャドウェルに、ズモグのことを聞いてみます。
すると、より強大な主と契約を結ぶ時が来たと言っています。
なんだろう、ムラームニルとかドラゴンと結託しちゃうのかな。
ユーラクシアは単なる表向きの支配者で、やはり本当に支配しようとしているのは死霊術師の方だったか。
さらに先へと進むと、まるで計ったかのようにタイミングよくアブナーとカミラの部隊と合流できました。
こっちは閉じ込められたリキャドウェルを救ったりして時間がかかっていたので、ひょっとしてここで待っていたのか?
とにかくユーラクシアは、この先の中庭でムラームニルと共に待っているようです。
攻撃する前に、ユーラクシアとドラゴンの企みを突き止めねばと言っていますが……
中庭では、ユーラクシアとムラームニルが何か取引をしているようです。
南西にある月の門、鍵はズモグ・フームが持っている、何の話でしょうね。
しかし、ムラームニルはユーラクシアを冷たく突き放します。
カールグロンディード、確かリバーホールド攻防戦に出てきた3体のドラゴンの中で一番偉そうにしていた奴でした。
これで厄介な奴は居なくなった、あとはユーラクシアにお仕置きをするだけだね。
ユーラクシアも自業自得とはいえ、ズモグ・フームにもムラームニルにも見放され、どんな気持ち? どんな気持ち?(^ω^)
そして、二人の女王が対峙する時がやってきました。
タイトル回収し、いよいよこのクエストでの本編開始です。
ユーラクシアが何か放ってきたので、思わず逃げ出すラムリーザw
しかし――
チキンなラムリーザと違って、身を挺して女王を守るナラ・ドー隊長であった……
すまんな、協力しているだけの外様で……(。-`ω´-)
でもモニヤも、カミラの隣で棒立ちですよ!
そこはカミラに飛びかかって転がってかわすところでしょうが!( ゚Д゚ )
――などと、敵の攻撃から真っ先に逃げ出した誇り高きハイエルフが言ってみるテスト。
しかもユーラクシアは、カミラの両親までけしかけてきました。
そう、6年前に亡くなったはずの両親を……
やられてばかりはいられません、反撃開始です。
アブナーがユーラクシアを保護しているシールドに攻撃するので、その間にアンデッドを頼むと言っています。
ん~、この辺りも外様って感じですなぁ……
カミラがお父様、お母様と言っているのに、アブナーはアンデッドと切り捨てております。
躊躇していても仕方がない、外様は外様らしく、任務に集中しましょう。
カミラの胸中を思うとなんとも言えない気分になりますが、退治して魂を解放してあげるのも生きる者の務めです。
カミラの両親を退治――解放したころには、ユーラクシアも高台から降りてきて最後の戦いを挑んできました。
アブナーは力を使い果たしたのか、座り込んでしまっています。
しかし、ドラゴンにも死霊術師にも見放されたユーラクシアは、多勢に無勢となり一方的にやられてしまうであった。
ここで一つの決着がついたということか……(。-`ω´-)
しかしアブナーも言っている通り、まだ戦いは終わったわけではない。
リンメンの民限定で言えば、僭女王の圧政から解放された(主にカジートが)と言えるでしょう。
カミラが王家の修復のために金が要るから毛皮税続行とか言い出さない限りはw
それだけでは足らんから、鱗税だの髭税だのたまねぎ税とか――しらん。
しかし、エルスウェアにはまだ2匹のドラゴンがうろついているし、死霊術師のズモグ・フームも裏切り者の復活を諦めていない。
南西の月の門には一体何があるのかというのも謎。
まだエルスウェアは救われたわけではないのだ。
ナラ・ドー隊長に敬礼!∠(`・ω・´)
銀河英雄伝説マニアの私は、戦死した仲間を敬礼で送るのが正しいと思ってしまったりしています。
しかしカミラは、ナラ・ドー隊長の事は後にして、今は玉座に向かうことにしたようです。
ん、生ある者は前へ進み続けなければならないんだ。
感傷に浸るのは、全てが終わってからでも遅くないさ。
ん、カミラにはわかっている。
古代の月の門、敵が求めている以上、そこに何があるのか知る必要があるでしょう。
乗り掛かった舟だ、こうなったら最後まで見届けてやらないと、気になって夜も眠れない。
ま、それ以前にエルスウェアは同盟国だから、友軍の危機を放置しておくわけにはいかん。
やん:それでは間に合いません、ここは最短距離でヴァレンウッドと合流すべきです。
らむ:すると君はエルスウェアを見捨てろというのか?
やん:今から行っても間に合いません、戦場までどれだけかかるとお思いですか?
らむ:ガレシュ・リは私の友人であり百戦錬磨だ! 彼らが持ちこたえてくれれば!
やん:友人は大事でしょう、私にもヴァレンウッドに友人が居ます。エルスウェアを失おうとも、無傷のヴァレンウッドは失いたくありません。そしてこのサマーセットも。
らむ:ヴァレンウッドの友人はたまねぎか? パラノイアか? 出落ちか? もういい、我々はエルスウェア救出に向かうぞ。
とまぁ、サマーセットとエルスウェアとヴァレンウッドで、ドラゴンと死霊術師を三方向から包囲殲滅することとなりました(嘘)
以上、僭女王は去り、正当な女王がリンメンに君臨したのであった。
リンメンに君臨だよね。
確かオブリビオンでのエルスウェアMODでは、それぞれの街に女王とか王族とか評議会があって支配していたから、この話も北エルスウェアのリンメン限定での話だと思いますし。
それにエルスウェアの説明で、複数の国がまとまっているのがエルスウェアだってあったような気がしますし。
おまけ
メイアヴェイルの断片なるものを発見しました。
強い酒の地か、スクゥーマだったらお仕置き。
どうやら神になったら二日酔いは無くなるらしい。
これで集まったのは8枚で、残りは8枚。
ケナーシアの破片、コリンスの破片、アネクイナの破片、デューンの破片、そしてデンマールの破片とトゥルヴァルの破片とヘルカーンの破片、メイアヴェイルの破片を入手。
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