第54回 二人の女王 中編 ~攻城兵器破壊作戦~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2023年1月22日の話の続きです。
前回から、エルスウェアでのメインクエスト扱いみたいなクエストを開始しました。
今回は、引き続き同クエストを進めて行きます。
リバーホールドの戦いが終わり、リンメンのユーラクシアに反撃する時が来た。
しかし正面から突撃するのは得策ではないので、裏口から潜入することとなった。
その方法はアネシという宮廷の元管理人が知っていて、裏道を通るにはマスターキーが必要と聞いた。
そこでマスターキーを入手してからリンメンへと向かったのである。
以上、前回のあらすじ。
リンメン郊外にて――
何のためにあるのかわからなかったキャンプに、カミラたちが集結していました。
防衛軍の基地といい、このキャンプといい、後にイベントで使う物を最初から設置しているのはネットゲームならではの弊害でしょうか?
オフラインゲームならイベント管理がきっちりされていて、キャンプなどは人が集まる時だけ作られたり、防衛軍の基地もストーリーの進行に合わせて平穏だったり壊滅したりするでしょう。
たぶんネットゲームでは、イベント管理、フラグ管理が難しいのだと思います。
カミラに話しかけると、アブナー・サルンが計画を立てているから聞いてくれとのことでした。
それ以外の会話で、見たことある展開を語ってくれる場面がありました。
ユーラクシアが攻めてきた時、カミラは宮殿を離れて僧房に潜んでいたと。
似たような展開として、深遠の暁が皇族を暗殺して回った時、隠し子はとある街で僧になって隠されていたという話がありました。
彼が皇帝に返り咲いたように、カミラも女王に返り咲くことができるでしょう。
その後の展開まで似せてくると、ちょっと困ったことになっちゃいますけどね……(。-`ω´-)
カミラはアルコシュの化身と化し、ムラームニルを追い払い――以下省略
キャドウェルも、リンメン攻略戦に参加してくれるようです。
彼の場合、女王の復権よりも、ズモグ・フームが自分の元の身体を集めようとしているのを阻止する方が重要なようです。
ワシは1人いれば十分、2人もいらん! ですか……
大丈夫だよ。
あなたは普通の体格をしているから、1人と呼ぶには大きすぎる、2人と呼んだら世界人口のつじつまが合わないとか言われないから(謎)
ザマラクからは、自分は元王族の親衛隊、王の爪に組み込まれていたという過去をここで聞きました。
だが王家を守ることに失敗し、カミラしか救えなかったことを気に病んでか、放浪の旅に出たと。
しかし、エルスウェアに危機が迫っている夢を見たので、過去に向き合ってカミラに協力すると言っています。
ん、名誉挽回したまえ。
汚名は挽回しなくてもいいけどねw
そのまま浮いたら教祖として認めてあげよう。
ただし、あなたの入った風呂の残り湯は飲まんけどね(謎)
さて、リンメン攻略作戦、その手始めは攻城兵器の破壊でした。
まずは民衆の安全を確保してから攻勢に出るとは、アブナーも結構良識派の戦略家の様です。
しかし、そんなことをしていたら奇襲作戦がばれてしまうのか?
そう聞くと、ユーラクシアが街の方に兵を割くことになるから、宮殿内の兵士が減って潜入作戦がやりやすくなると考えているようでした。
あとは余談になるけど、カミラが王族だとは気づかなかったが、ザマラクは見た瞬間王の爪だと感づいたようでした。
さーて、リンメン攻略戦の始まりだ。
まずは民衆の安全を確保するため、ユーラクシアの兵を分散させるために、攻城兵器の破壊作戦から手を付けましょう。
ナラ・ドー隊長の陽動作戦で、攻城兵器が置いてある場所を見張っていた兵士が立ち去ってくれました。
早速中に入って、兵器の破壊です。
中にも兵士が結構居たので、結局戦闘になってしまいました。
外で騒ぎを起こすよりは、内部だけで騒いだ方がバレにくいのでしょう。
攻城兵器の傍で松明を振り回すもにさん。
スコップといい松明といい、いつもどこに持っているのでしょうかねぇ?
土台に火を付けたら、全部壊れてしまいました。
この場所に設置されている攻城兵器は3つで、アブナー・サルンは2つを我々が、残りをカミラが破壊すると言っていました。
2つ壊したところで待っていたけど何も起きません。
それに、3つ破壊するようクエストマーカーが出ています。
とまぁ、攻城兵器を3つ置いてある場所が3個所あったわけでした。
そのうちの2個所、合計6つ破壊すればよかったのです。
2個所破壊した後に外から見てみると、別の場所に煙が上がっていました。
これで最初の任務は完了。
ナラ・ドー隊長と共に下水道の入口へと向かいます。
下水道から墓場に入り、そこから宮殿の台所に向かうことになっていたはずです。
ここから先は二手に分かれて、宮殿に潜入作戦開始です。
カミラはアブナー、キャドウェルと組んで、こちらはナラ・ドー隊長とザマラクと同行することとなりました。
隊長などは、自分が女王を守るべきだと言っていますが、別行動を命じられたので仕方なく従っている感じです。
そばにいて守るべきねぇ……(意味深)
でも二手に分かれた方が、僭女王まで辿りつく可能性は高まると言っています。
一歩間違えたら各個撃破の餌食になっちゃうのですけどね。
敵の兵士を分散させたのに、こちらも分散させては……まぁいいか。
カミラはアブナーを嫌っていた感じがしていたけど、今はなんだか信頼しているみたい。
カミラの話では、ユーラクシアは攻城兵器が壊されたので、兵を動かして街で民兵を迎撃するとのことでした。
しかしガレシュ・リが民兵を率いてリンメンを攻めているけど、本体に見えてそちらは陽動。
本体は少人数の攻撃部隊が二つだけだとは気が付かないでしょう。
そんなわけで、部隊を二つに分けて奇襲作戦が始まったのであった。
下水道は以前脱出する時に通ったので、今回は割愛して墓場から見ていきます。
この墓地へ通じる扉でマスターキーを使い、奥へと進むこととなりました。
ここでザマラクから、王の爪として仕えていた時に、この古い通路を定期的に巡回していたと聞かされました。
ユーラクシアを守る兵士はここにまで注意を向けてい無いようだが、アンデッドの臭いがする! とのことです。
ここでもにさんが、ザマラク以外に緑色の服を来た謎のアデプトが居ると言っていますが、私の画面にはそんな人は居ません。
そう言えば農場での潜入作戦では、謎のカジートが付きまとっていましたが、その類かな?
でもこちらからは謎のアデプトは見えていないのが不思議です。
不具合じゃなければいいけどね。
墓場では、既にズモグ・フームの手が入っているのか、ゾンビが至る所で襲い掛かってきます。
でもこちらはいろいろと5人軍団で動いているので、あっという間に決着がついてしまたりするのですよね。
点在するゾンビ相手なら、確かに少人数での奇襲作戦が有効でしょう。
ただし、個々の戦闘力としてそれなりのものを要求してきますが……
墓場を進んでいくと、王家の墓に到着しました。
そう言えばこの宮殿は、地下が墓地になっているのね。
身内の墓だけならまだいいけど、他所の人の墓までがすぐ地下にあるのはやだなぁ……
調べていくと、ヘマカル王の墓が空になっていました。
ヘマカル王って誰だ? と思ったけど、そう言えば先代の王でカミラの父親だったね。
ザマラクの話では、ユーラクシアは王や女王、カミラの兄の遺体を奪っていったようです。
なぜ奪われたのかザマラクには見当もつかないと言っていますが……
死霊術師が遺体を盗むとしてたら、やることは一つでしょうに――いや、二つか。
ゾンビに仕立て上げてけしかけてくるか、縛って吊るして晒すかのどちらかだ。
こうして地下道から入り墓場を抜けて、いよいよリンメン宮殿へと突入することとなったのである。
続く――
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