第33回 ドラゴンの憤怒 最終回 ~ムラームニル~
エルダースクロールオンラインのプレイ日記、2022年12月6日の話の続きです。
前回から、リバーホールドで受けられるクエストであるドラゴンの憤怒を進めていて、眠そうなセンチ鉱山にて墓をうろつく者ゲミアを退治する所まで進めました。
今回も、そのクエストの続きを見ていきます。
ゲミアを撃破した途端、そこに現れたのは巨大なドラゴン?!
このムラームニルに歯向かう気か? などと言っています。
歯向かうのはカミラだと思うので、こちらは何も関係ないです!(`・ω・´)
ん、途端にヘタレと化しておる。
ミルムルニルの時はそんなに脅威と感じなかったけど、ESOではドラゴンと戦うのはちょっと避けたいです。
たぶんレイドみたいなものだという認識があるからでしょう。
1人や2人で挑む相手ではないはずです。
下手すればプレイ終了まで戦うことは無いかも……
それはそうと、○○ニルってのはドラゴンの名前の法則みたいだね。
私がドラゴン化するとしたら、さしずめラムリニルにでもなりますか。
ん、そこ、中二病みたいだねと言わない。
ドラゴン化を中二病と茶化す奴は、マーティン・セプティムの友を名乗る資格は無い!(`・ω・´)
ここでカミラが「ドラゴンの炎! 逃げて!」とか言い出すので、スタコラサッサとテントの下に逃げ出すラムリーザw
ドヴァキンラムリーザと比べて、ずいぶんと臆病になったなこのラムリーザ……
こんな革製のテントでドラゴンの炎を防げるのか? などと聞かれても困るけど、これはロールプレイです。
これはロールプレイです(大事なことなので――)
ドラゴンが出てきてもびくともせんわ! などと言うロールプレイをしたら? などと言う言葉も聞こえます。
しかし、救世の英雄になれるオフラインゲームと違って、ここは廃人も存在するオンラインゲーム。
そんなロールプレイは廃人に任せて、一介のプレイヤーである私は、一介の冒険者を演じるべきなのです。
そしたら、ムラームニルに「哀れな生き物だ」などと言われてしまいました……(。-`ω´-)
いや、これは身の程知らずに立ち向かおうとしたカミラに対してであって、身を引いたラムリーザに対しては「賢明な判断だ」などと言ってくれるはずなのです。
モニヤは広場でうろうろしているけど、攻撃されないのでしょうか?
もう大丈夫だろうと思ってテントから出てみると、兵士たちが全滅していました。
ほらー、逃げ遅れるからそうなる。
クエストラインは「ドラゴンに続く」となっていますが、隠れていたのでドラゴンがどこに向かったかがわかりません。
というより、続きたくないのですけどね……(。-`ω´-)
死霊術師の大将を退治したのだから、私の任務は完了、アブナーに報告に戻りたいところです。
でもクエストラインに沿わないと話が進まないので、仕方がないので先へと進みます。
洞窟から北エルスウェアに戻ると、そこに再びムラームニルが現れました。
周囲には他のプレイヤーもちらほら、ここでレイドバトルになったりしたら厄介だなぁ……
しかし話があると言っているので、ここは穏便に話し合いで終わることを祈ります。
誰も近寄らないのが気になりますが、話すコマンドが出るので近寄っていってみました。
どうせみんな後方で、あいつ無茶しやがる……、とか思っているのだろうなぁ……(。-`ω´-)
ま、ムラームニルが襲い掛かってきたら、さっさとさっきの洞窟へと逃げ込むだけです。
ふとこの構図にデジャビュを感じたような気がしました。
そう言えばスカイリムで、パーサーナックスと対峙した時がこんな感じだったね。
とりあえずムラームニルにも、「この世界が好きだ、滅びて欲しくない!(`・ω・´)」とでも言っておきましょうか。
私が前進したら、次々にみんな前に出てくるんでやんのw
なんだみんなヘタレ化していて、誰かが前に出るのを待っていたんじゃないですかー(^ω^)
しょうがないなぁ、みんなは!
大丈夫! 俺の後ろに隠れてろ!(`・ω・´)
小さき者か、スカイリムではドヴァーと呼ばれていたけど、やっぱりここでは一介の冒険者なのだね。
ここでムラームニルから、更に新しい情報を得られます。
なにやら死霊術師を率いているユーラクシアを我らが操り人形と言っているのです。
ユーラクシアを影で操っている死霊術師という構図が見えたけど、ここではさらに裏で糸を引いているのはムラームニル?
人間に対するエルフの優位性を証明すると言ってますが、ドラゴンに対する優位性は、う~ん……
さらにムラームニルは言います。
殺すのは簡単だが、生き延びるチャンスをやろう、と。
エルスウェアを去れば、ムラームニルが襲ってくることは無いと言うのです。
ん~、サマーセット島に帰るか?(^ω^)
どうも一介の冒険者には手に負えない事柄みたいなので、ここは一旦本国に引くのがよさそうです。
しかし残ったらどうなるか?
次に死ぬのはお――アブナー・サルンに伝えておこう!(`・ω・´)
どうもヘタレになってていかんなぁ(。-`ω´-)
でもまぁここは慎重に行きましょう。
アブナーたちと同行している時なら、ドラゴン退治もワンチャンあるかもしれないからね。
タゲ逸らしが多ければ多いほど良いのです。
こうして、この場は穏便に済ませられましたとさ。
ん、貴官の勇戦に敬意を表す、再戦の日まで壮健あれ(遠くに飛んでいったムラームニルの背中に向かって)
というわけで、ムラームニルからの伝言をアブナーに知らせることとなりました。
その途中で、茂みの中に身をひそめるカミラの姿が。
カミラもドラゴンとの話を聞いていたようで、自分は自惚れていたと言っています。
それでもムラームニルには報いを受けさせねばならないと闘志満々でした。
確かに今回、死霊術師の親玉であるゲミアを撃破して、アンデッドの発生源を1つ潰しました。
あなたが必要ですなんて言われた日には、サマーセットに逃げ出すかなんて言えなくなっちゃったよ。
しょうがない、もうしばらくドラゴン退治に付き合ってやりますか。
それにしても、ドラゴンたちがリンメンの玉座をねぇ……
死霊術師の背後に居るのはマニマルコだけど、どっちが良いのかねぇ?
カジートにとって、誰に支配されるのがより幸福だと言えるのだろうか?
さて、エルスウェアで生き残るのはドラゴンか、死霊術師か、カジートか?
それともこの俺か?( ̄ー ̄)
さてと、あとはリバーホールドに戻ってアブナーに報告するだけです。
リバーホールドにある本部であるカーザブ・ホールに戻ると、そこには蹴鞠をしているキャドウェルの姿が。
そう言えばアブナーはこの人に協力を依頼するよう言ってきたけど、今回の戦いでは何もしてくれなかったね。
キャドウェルが言うには、謎の墓石のことで力を借りたいようです。
墓を調べていたのだが、裏切り者の頭が夢や幻視のように無くなってしまったのだそうです。
先に誰かに取られてしまったようだけど、何か悪いことが起きる前兆かもしれないと言っています。
裏切り者の頭とドラゴンに関連があるのかどうかは謎のままですが……
最後にアブナーに報告したところ、ユーラクシア兵や死霊術師、ドラゴンを考慮した計画は、ことごとくガレシュ・リに突っぱねられたと言っています。
立案した計画がマズかったのか、ガレシュ・リが他人の進言を聞かない人なのか――
アブナー「大軍を持って侵攻する、それだけでユーラクシアやドラゴンの心胆を寒からしめることができるでしょう」
ガレシュ「もう少し具体的に言ってくれ、あまりにも抽象的すぎる」
アブナー「それは高度の柔軟性を維持しつつ、臨機応変に対処することになりましょう」
ガレシュ「作戦は読ませてもらった。しかしあまりにも慎重すぎる。ユーラクシアに対してわが軍は倍だ。なぜ今更負けない算段をせねばならんのだ?」
アブナー「しかし戦場では何が起きるかわかりません。それにユーラクシアは死霊術師やドラゴンと手を結んでいる可能性があります」
ガレシュ「とにかく全員の意見でこの作戦は却下する!」
さあ、どちらのやり取りがされたのかな?(^ω^)
それと、ムラームニルに撤兵するよう言われた話をしてみたけど、会話の場を設けたのはムラームニルは明らかに我々を恐れているから立ち去らないと強気です。
ドラゴンがエルスウェアを支配するみたいなことを話してみると、ユーラクシアに対してドラゴンや死霊術師に利用されていると説得したいと言っています。
そこでラムリーザは、アブナーにユーラクシアとリンメンで会談してみたらどうだと提案しました。
そしたら、停戦交渉については賛成してくれて、今回のクエスト「ドラゴンの憤怒」は終わりました。
その交渉方法としては、ウィットや誘惑のような、ユーラクシアには馴染みのない言葉や表現を駆使して気を逸らすというものでした。
問題はその作戦。
ユーラクシアは美形に弱いので、ラムリーザにアブナーの護衛にして私的な従者を装えと言ってきたのです。
そうか……
私は美形だったのか……(。-`ω´-)
というわけで、引き続いて次のクエスト「僭女王」が始まり、アブナーの従者としてリンメンで合流することとなりました。
その話はまた次回以降にでも。
おまけ
今回のクエストで、子猫みたいなカジートが出てきてその時初めて見ました。
もにさんはキャンプに既に居たよと言っていたので、キャンプの写真を見直してみました。
ん~、でかいカジートと、センチラートと、普通の黒いカジートと、小さなカジートしか居ないように見えるけどなぁ……
子猫カジートもここに居たのかもしれないけど、完全に見落としています。
前の話へ/目次に戻る/次の話へ