第百九十六夜 エピソード5-12 ~世界の状況、ヴェルンからの来訪者、ヴェルンの救いを求めて、見知った戦士、ヴェルン辺境の戦い、滅びゆく国~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年9月1日分です。
 今回は、引き続きエピソード5の話を見ていきます。
 
 
 まずは「世界の状況」という話で、クエント新王都でハリエット、ヴァルナ、ルーサーと会う話です。
 この話から、エピソード5、チャプター2-1、滅びゆく国が始まりました。
 
 クエント王国はハリエットが即位したことで安定したということで、周辺諸国を含めた状況整理です。
 

 この大陸は、大きく分けて東西南北で四つの国に分かれています。
 
 まず東側の緑色の所は、イス=アルス通称連合国で、商人たちが作り上げた集合体的国家。
 特有の技術は増殖魔法で、エフィメラの力を用いて作物などを大量に増殖させることが可能らしい。
 それだけならば平和的に聞こえるが、エフィメラを使っている以上、何か裏があるだろうとのことでした。
 
 次に西方の黄色の部分が神国エピックといって、過酷な修行を行う求道者が集まっていたオアシスを中心に成立した国。
 ここではエフィメラを用いて心を操る秘薬の精製に成功したという噂を聞いたことがあるそうです。
 
 北方の紫色の部分はヴェルン皇国で、代々の皇帝は国で最も強い者が選ばれるという武人の国。
 ここでは肉体を強化する魔人化というものを編み出しているらしい。
 
 そして南方の青い所が魔道国クエントで、自然と共にあることを思としてマナの活用に力を入れている国。
 魔道研究だけは進んでいた国で、魔神城ももとはクエント特有の物でした。
 しかし誰かがその技術を横流ししたことで、各国がそれを活用しているとのことでした。
 
 ちなみにこのマップでの説明は、ヴァルナとルーサーの会話で説明していたようですが、一人で説明しているようにしか聞こえなかった私の耳は老いている……(。-`ω´-)
 ヴァルナが説明しているのに、魔神城は僕が作ったとか言っていて違和感を感じていたのですけどね。
 
 現在クエント内の魔神城は、守護輝士の協力もあって順次破壊されていっています。
 しかし、各国の管理する魔神城は、国境線のものも含めで依然として健在。
 そんなこともあり、国同士の交流はほぼ断絶しているとのことでした。
 
 そこに、ヴェルン国境線上にある魔神城が起動したとの報告が入りました。
 どうやら何者かが近づいた模様です。
 ハリエットはヴェルンからの使者かもしれないと判断して、急ぎ国境へ向かうことになりました。
 
 
 続いて「ヴェルンからの来訪者」という話で、クエントとヴェルンの国境線で???が出てくる話です。
 
 魔神城起動の報告を受けて、国境線に向かう守護輝士たち。
 

 あ、この娘の見た目は割と好きかも。
 一人で魔神城に挑んでいるようですが……
 どうやらここを抜けてクエントに行きたい模様です。
 

 しかし魔神結界は破れず、無限に沸いてくる魔物にやられそうになってしまいました。
 

 そこにラムリーザが現れて、敵を撃ち殺してしまいました。
 ガンナーも出来るのか――と思ったけど、一応ガンナーレベルも75まで上げていたね。
 ほとんどチケットとデイリークエストの報酬で上げましたが(^ω^)
 
 ここはラムリーザに任せて、???は一旦下がるということになりました。
 またバスタークエストか……(。-`ω´-)
 
 

 続いて「ヴェルンの救いを求めて」という話で、同じく国境線で、???とハリエットとルーサーに会う話です。
 

 よかった、魔神城を退治した後の話でした。
 もうバスタークエストはめんどくさくて飽き飽きです……(。-`ω´-)
 ???の話では、クエントの救世主である守護輝士の名はヴェルンまで届いているのだとか。
 

 そしてこの???は、メルフォンシーナでした。
 その名前を聞いて、ラムリーザとシエラは驚いたりしています。
 

 そこで選択肢、本名か? ――ってそうだったなぁ。
 本編でのメルフォンシーナは、実は妹のメルランディアが名乗っていただけで、本当のメルフォンシーナは過去に亡くなっていたのでした。
 

 ということは、この娘は正真正銘のメルフォンシーナで、メルランディアの姉なのでしょう。
 ルーサーと同じく、本編で死んだキャラが出てくるというわけか……
 とりあえずラムリーザとシエラは、びっくりするのは後回しにしようといった話になりました。
 
 さて、メルフォンシーナが魔神城に単独で立ち向かってまでクエントに来ようとした理由は?
 それは救世の英雄ラムリーザに、滅びへと向かっているヴェルンを救ってください、とお願いしようとしたからでした。
 
 そういえば先程の魔神城は、ヴェルン側が国境に作った物らしいです。
 それがヴェルンの民であるメルフォンシーナに牙をむいたということは、魔神城はその場に近づく者全てに襲い掛かって来るわけだ。
 厄介なものを増産したのね、そりゃ国交が途絶えるよ。
 
 
 続いて「見知った戦士」という話で、ヴェルン辺境で???とメルフォンシーナに会う話です。
 

 また別の魔神城相手に誰かが戦っていると思ったら、お前だったか。
 そう言えばゲッテムハルトも本編では巨躯に身体を乗っ取られて居なくなってしまったな。
 つまりこのオメガでは、ゲッテムハルトと本物のメルフォンシーナが共闘している世界なんだ。
 

 なんだか熱血漢になっております、ゲッテムハルト。
 仲間を守るために、その力をふるっている感じです。
 

 押され気味な所にギリギリ駆けつけられたラムリーザたち。
 いよっ、久しぶりとか言っても分からないのだろうなぁ……
 

 こんなテロップが出たのは初めてな気がします。
 ヴェルンの拳闘士(夢の世界の住民)、ゲッテムハルト=グヴィナー。
 フルネームも初めて知ったような気がする。
 
 とりあえずシエラとラムリーザは、今回も名前については後回しにして、この場をなんとかすることにしたのです。
 
 
 んでもって、再びバスタークエスト「ヴェルン辺境の戦い」が始まりました。
 ストーリー概要では、ヴェルンを救うべく、一縷(ですかね? 潰れていてわかりにくいし、こんな単語知らない)の望みに賭け、ただ一人でクエントへとやって来たメルフォンシーナ。彼女と共に駆け付けた辺境の地では、ヴェルンの民たちが迫り来る敵と交戦していた、となっています。
 
 バスタークエストの内容は同じだし、ゲッテムハルトやメルフォンシーナが共闘してくれるわけでもなかったので、今回も割愛です。
 
 
 そしてチャプタータイトルでもある「滅びゆく国」という話で、ヴェルン南方集落でゲッテムハルト、メルフォンシーナ、シエラに会う話です。
 

 紙芝居モードで、三人と会話です。
 相変わらずの荒くれゲッテムハルトですが、本編で見せたような狂気っぽいものは感じません。
 
 ヴェルンでは現在戦争が起きているようですが、ゲッテムハルトの話では周りが全部敵なのだとか。
 そして、この国の状況が知りたいなら、ついてこいといった話になりました。
 

 そこは、生き残った人々が集まっている場所でした。
 難民キャンプみたいな場所でしょうか?
 

 そしてゲッテムハルトは、一緒に戦っていた者と減らず口を叩き合っています。
 粗っぽい所はあるけど、なんだかみんなと仲良くやっている雰囲気に違和感を感じます。
 

 そして、子供とも仲良くやっているのです。
 

 どうやら皇帝が戦争の原因になっているようで、みんな皇帝を倒したがっています。
 

 そして本編のゲッテムハルトなら、こんなこと絶対に言わないよね。
 
 やはりメルフォンシーナを失ったことが、ゲッテムハルトを狂わせてしまったのか……
 この辺りの流れを見ていると、「失うべからずものを失った後、人は変わらざるを得ない」といった言葉が脳裏に浮かんだりしていました。
 このゲッテムハルトとなら、仲良くやって行けそうだし、共闘できたら楽しいかもしれません。
 
 
 メルフォンシーナの話では、二人ともこの集落にお世話になったそうです。
 だからなんとか守ってあげたいと思っているのですが、魔神城相手ではキリがなくて犠牲もたびたび生まれていたのです。
 でもここからもっとも近い魔神城は先程破壊したので、しばらくは大丈夫だと。
 しかしまたそのうち手を広げてくるだろうから、皇帝を倒すしか手はないのだという話です。
 
 今までに何度も皇帝を打倒しようとした者は立ち上がったというのです。
 しかし、その全てを現皇帝は力で打ち倒してきたのです。
 誰よりも強いからこその皇帝。その望みは、強者との闘争のみ。それ以外はどうでもいいのでした。
 民が犠牲になろうが、国が滅ぼうが……
 

 そこで選択肢が出てきたので、放ってはおけないと答えておきましょう。
 誰よりも強ければ皇帝になれるのなら、やっつけてしまえばラムリーザ帝国も夢ではない!(`・ω・´)
 
 ま、エフィメラとかダーカー因子の影響で、皇帝はおかしくなったのでしょうが……
 
 

 その頃、ヴェルン皇国の帝都では、ヴェルン皇帝シュレッガーと、その弟エルミルは、魔神城破壊の報告を静かに聞いていました。
 

 力の国の王となると、スカイリムを想像してしまいます。
 こいつはさしずめ、ウルフリック・ストームクロークってところでしょう。
 ここは帝国だけど……(^ω^)
 

 その弟エルミルは、なんだか道化師みたい。
 
 なにやら噂を流して正解だったと言っています。
 わかりやすい旗印の登場で、愚民共は活気づくはずだと。
 そして守護輝士はいきなり食わずに、もう少し泳がせておこうと言っています。
 

 そしてエルミルは、挨拶を済ませておこうと言って出陣するのであった。

 皇帝は、守護輝士の力はどれほどのものか、などと強い者と戦う日を楽しみにしている感じ。
 いずれ見せてあげましょう。
 守護輝士の力でなく、ペットの「らむたえ」の力を(^ω^)
 
 といったところで、エピソード5、チャプター2-1、滅びゆく国はおしまいです。
 
 今回はここまでということで。

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ