第百八十七夜 エピソード5-3 ~フォトンとは、『クラリスクレイス』という名の意味、『オメガ』、協力してくれないかな?~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年8月18日分です。
 今回は、引き続きエピソード5の話を見ていきます。
 
 
 まずはサブストーリーから「フォトンとは」という話で、アークスシップの艦橋でアルマに会います。
 

 フォトンとは、アカシックレコードと繋がっている素子で、簡単に言ってしまうとアカシックレコードそのものと、エピソード5に入って詳しく説明してきました。
 冒頭から説明ダラダラだと理解し辛いので、いろいろと見せてから改めて説明するというのがよいですね。
 たぶんエピソード1の初期に述べられても、いまいち頭に入ってこなかったと思います。
 
 この話はアルマがひたすらフォトンの説明をしてくる話でした。
 フォトンは主にエネルギーとして使われているが、もっといろいろなこともできるとのこと。
 ただ、アルマにはうまく説明できませんでした。
 
 そんなわけで、内容としては以上の物となりました。
 
 
 続いて「『クラリスクレイス』という名の意味」という話で、同じく艦橋で今度はアルマとマトイに会います。
 

 なんだろう?
 今度は紙芝居ゲームと揶揄されている、エロゲーやギャルゲーの表現を使ってくるのでしょうか?
 背景と立ち絵、そして会話だけで話が進んでいきます。
 
 アルマの説明では、初代クラリスクレイスが活躍していたのは、四、五十年前の話。
 そして厳密に言えば、アルマはクラリスクレイスではないとのこと。
 アルマの中にあったフォトンがクラリスクレイス、二重人格みたいなものだったと。
 
 身体が弱くて寝っ放しだったアルマが、暇つぶしに身体の中にあったフォトンにいつも話しかけていた。
 すると、突然人格を持ってしまって、彼女自身も周りの人も最初は驚いたと。
 そして戦闘の時とかは、いつもそのもう一つの人格に任せきりだったというのです。
 その人格も張り切っていた結果、クラリスクレイスという名前が伝わってしまったというのです。
 
 今現在、初代クラリスクレイスは、肉体を失ったアルマの新しい器になって消えてしまっているのでした。
 だから今のアルマは、身体がクラリスクレイスで、心はアルマだというのです。
 
 

 続いてメインストーリーである「オメガ」という話で、同じく艦橋でアルマ、シャオ、マトイ、シエラに会う話です。
 日付はA.P.241/9/23/14:30で、前回の話でアルマが出てきてから30分後です。
 

 やはり紙芝居ギャルゲー路線で進めていくようです。
 これだと主人公視点となるのですよね。
 
 さて、状況としてシエラは「フローレンベルク・ブラックホール解」で組み上げた未来予測をしてきました。
 フローレンベルクとは何か? と調べてみたけど、どうやらPSO2の造語みたいでした。
 

 ここでシミュレーション映像が出てきましたが、銀河宇宙オデッセイの影響を受けているみたいなものでした。
 特に最後のブラックホールに吸い込まれる映像は、同じようなものを当番組で見ましたぞ。
 
 何もかも飲み込まれて、世界が真っ暗――というより、無の世界になるというか。
 ビッグ・クランチみたいなものだと思いますけどね。
 ただし、従来のブラックホールよりも膨張速度が速すぎて明らかにおかしいとのことでした。
 

 会話するキャラごとに入れ替わるところも、紙芝居ギャルゲーみたいですなぁ。
 
 今度はアカシックレコードの精霊という話で、シャオはラムリーザがブラックホールの中心から戻ってきたのもアルマの力によるもので、アルマ自身もそこから来たと考えているようです。
 アルマの話では、あそこにあるものは惑星シオンが元いた地点で、宇宙の原点、宇宙が出来た時に生まれた場所とのこと。
 それはアカシックレコードそのものだというのです。
 
 そしてラムリーザが迷い込んだ世界は、仮に「オメガ」と呼んでおくことにしました。
 そこは、アカシックレコードの記憶が具現している世界なのです。
 アルマが言うには、アカシックレコードの見ている夢と表現した方が分かりやすいとのことでした。
 そして具現となると地球の影響、フォトンがエーテルとくっついた影響でおかしくなったそうです。
 
 しかしアカシックレコードはシオンのこと、すると今はもう居ないと言うことになるはずです。
 アルマの話では、シオンはシオン、アカシックレコードはアカシックレコードと別物のように言ってきます。
 シオンが居なくなって、アカシックレコードにアクセスする存在はいなくなった。
 でもアカシックレコードは残っていて、見る人が居なくなっただけで今も宇宙は記憶を続けているのです。
 そして本来は誰もアクセスできないはずのアカシックレコード、しかしそれ自身が自分自身をひとつの世界として、オメガとして具現させてしまったというのです。
 
 つまり、具現し認識できる世界になったアカシックレコードに、深遠なる闇は転移して融合したのです。
 その結果が、宇宙を飲み込もうと広がり続けているブラックホールなのでした。
 このまま放っておいたら、過去も未来もなにもかも真っ黒に飲み込まれてしまうでしょう。
 
 だからアルマはここに来たの、と言っています。
 みんなとシオンが紡いでみせた未来の先を見るために――
 
 
 続いて「協力して、くれないかな?」という話で、同じく艦橋でアルマと会う話です。
 

 ここまでの話でいろいろと説明したので、協力してくれないかな? といった話でした。
 しかしこのアルマの髪型も独特ですなぁ……
 外側は亜麻色なのに、内側は宇宙空間みたいになっているよ。
 余談ですが、AIに絵を描かせると、髪の色が外側と内側で違う色になったりしました。
 塗りが雑だなと思ったけど、そういう色つけもアリなのですね。
 

 選択肢になっていない選択肢ですが、この表現がまた紙芝居系ギャルゲーみたいな。
 そして日付はA.P.241/9/25/10:00となり、先程の話から2日後になりました。
 
 

 あ、紙芝居じゃなくなった、玉乗りアルマが居る。
 
 シャオの言う作戦では、アカシックレコードの中に入り込んでいる深遠なる闇を、倒して切り離すとのこと。
 しかし、それに至るまでの手段や、オメガの状況が想像つかないようです。
 まず、ブラックホールの中に送り込めるアークスシップは存在しません。
 

 その対策として、アルマは時間を止めて送り込むことを提案してきました。
 何やら重力というものは、時間停止中には作用しないのだそうですが、それは本当だろうか?
 時間を止めるのが現実には不可能だから立証できないけど、その理論が本当なら、ザ・ワールドを発動した瞬間、ディオは地球から吹き飛ばされることになりませんかねぇ?(^ω^)
 
 とりあえずこの世界観ではそうなっているので、ブラックホールの持つ超重力の影響を時間停止で無視して、オメガに送り込むということとなりました。
 一応アークスの技術で、時間を停止できるようです。
 そしてアルマは、引っ張り出すことが出来たのだから、送り込むことも絶対に出来ると言っています。
 しかし一人でやるのはしんどいので、マトイに協力を要請してきました。
 フォトンの扱いが上手い人に、一緒に居て欲しいのだそうです。
 

 心配しないで、君ならできる! とでも言っておきましょう。
 マトイは心配してない、ラムリーザなら大丈夫って返してきました。
 こっちのことだったんかい(^ω^)
 

 うわっ、また丸投げ来た!(`・ω・´)
 一緒にオメガに突入するんと違うのかよ。
 
 まぁたぶんエピソード5では、プロローグで出てきたお姫様みたいなのがメインヒロインになるのだろうなぁ……
 マトイとの話は、エピソード3で完結したわけか……
 

 お、シエラは同行してくれるのね。
 でも戦闘要員じゃないので、マトイと行く方がよいと思うけどなぁ……
 アルマが言うには、ナビゲートに集中できる形で送り込むと言っていますが。
 やはりラムリーザだけで戦うのね。
 

 そのラムリーザは、むっちゃやる気満々ですけどね!(`・ω・´)
 
ラムリーザ「シエラ、あなたは死なないわ、私が守るもの……(。-`ω´-)」
 
 こうですか?(^ω^)
 
 ラムリーザさんよろしくお願いしますね!
 ――といったところで、突入作戦が始まるぞーってことになりました。
 
 
 以上、今回はここまで!

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ