第百八十二夜 エピソード4-44 ~世界終焉の具現 前編~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年8月6日分です。
 引き続きエピソード4の話を見ていきます。
 
 
 今回はエピソード4チャプター8「世界終焉の具現」というバトル有りのストーリーです。
 ストーリー概要では、ラムリーザ達は動く。世界変革を成し遂げようとするアーデムを止める。その思いを胸に、向かうはアースガイド本部奥底。幻創の集う場所にて、始まりの人は待つ、となっています。
 
 日付はA.D.2028/4/25/11:30となり、前々回出発しようとなった話の90分後です。
 

 アースガイド本部の奥に移動すると、そこは廃墟となった遺跡のような場所でした。
 アースガイドのメンバーでも、知っている人はほとんどいないだろうとのことです。
 ずいぶんと降りてきたようですが――
 

 なかなか行ける場所じゃないぞ、とワクワクさせてあげましょう。

 

 うむ、百戦錬磨である。
 部隊を三つに分けて、アーデムを三方向から包囲殲滅してやりましょう(謎)

 

 とまぁ、次々と現れる鎧天使を退治しながら奥へと進むのであった。
 

 

 このバトルエリアは、なんだか緊急任務か何かで見たような光景の気がしました。
 これまでの記事を読み返してみたけど、記録として残していないのかも。
 
 そして日付はA.D.2028/4/25/12:00となり、30分経過です。
 

 奥へと進んでいくと、そこにオフィエルが立ちふさがってきました。
 まずいぞ、またコオリが洗脳されてしまう……(。-`ω´-)
 コオリをカイン、オフィエルをゴルベーザと置き換えると、全然油断できないのです(謎)
 
 オフィエルは、アーデムから先へ通すなと命じられて現れたのでした。
 質問しても良いぞと言ってきたところ、ヒツギがマザーを裏切ってアーデムについた理由を聞いてきました。
 それに対し、オフィエルはマザーを裏切ったつもりも、アーデムに与したつもりは無いと言います。
 行き詰まった地球を導く存在を支え、新たなる世界再編をこの目で見届けるため、導き手としての可能性を以前はマザーに、今はアーデムに感じた、ただそれだけだと。

 

 そしてオフィエルは、なにやら立方体の空間を作り上げてしまいました。
 この領域展開が彼の能力で、その中では意のままに繋がるのだそうです。

 

 そして周囲に、メスを出現させてしまいました。
 これはベトールを始末した時に使った能力だね。

 

 コオリが狙われましたが、ラムリーザが剣を使って全部はじき返してしまいました。
 あなたそんな技も使えたのね、ペットを操るだけが能じゃなかったんだ。

 

 そしてオフィエルとのバトルです。
 領域が狭いので、みんなで戦うことができました(^ω^)
 
 そして日付はA.D.2028/4/25/13:00となり、1時間経過です。
 バトルは一瞬でしたが、一時間も戦っていたことになりました。

 

 どや、みんなでやっつけてやったぞ!(`・ω・´)
 
 しかしオフィエルは、領域内に捕えた地点で目的は達成されていると言ってきました。
 目的は足止めをすること、アーデムが神へと至るための時間を稼ぐことだったのです。

 

 しかし、そこに領域の壁を突き破ってファレグが現れてしまいました。

 

 ここは任せて先に進め系でしたか。
 領域の壁を壊してくれたので、後はファレグに任せて先に進んでもよいでしょう。
 どのように取り繕おうが、マザーを裏切ってアーデムについたのだから、ファレグにとってオフィエルは敵なのでしょう。

 

 なんだか回りくどい理由を述べているけどね(^ω^)
 要するに、オフィエルに「めっ」したいわけなのです。

 

 あっさりと領域を開いて、先へと進んでいくのであった。
 
 そして再びバトルフィールドとなり、鎧天使を蹴散らしながら進んでいくことになりました。
 そして日付はA.D.2028/4/25/13:30となり、30分経過です。

 

 次から次へと現れる鎧天使に、行く手を塞がれた感じでしょうか。
 数が多すぎてなかなか先に進めず、前のを相手にしているうちに、後ろのに追いつかれてしまいそうです。
 エンガは自分が食い止めてやろうと考えますが、アーデムを止めるのを全部任せてしまうことに抵抗があるようです。

 

 そこに後ろから現れたのは、オークゥとフルの二人。
 この二人は月面基地でやられたのではなかったっけ?

 

 そして、トイストーリー3の悪い奴みたいなのを召喚して、この場に居る鎧天使を蹴散らしてしまいました。

 

 敵の反撃は、フルが作り出したであろうループ空間に閉じ込めてしまったようです。

 

 さらに、アラトロンまで駆けつけてきたのでした。
 
 どうやらみんな、ファレグに命を救われたようでした。
 そして、義により助太刀させてもらうとのことです。
 それぞれ理由は様々で、マザーの敵討ちに現れた者も居たりします。

 

 そんなわけで、劇場版キン肉マンのように、立ちふさがる敵を引き受けるから先に進めといった話が続くことになりました。

 

 なんだか負けを認めているようだが、気持ち悪いと言われたことは忘れんからな(^ω^)
 

 

 というわけで、ここは任せて先に進むことになりましたとさ。
 
 再びバトルフィールドで、鎧天使を蹴散らしながら進んでいきます。
 ここから先は後ろは気にせず、前だけに向かって行けばよいでしょう。
 そして日付はA.D.2028/4/25/14:00となり、30分経過です。

 ようやくアーデムのところに辿りつきました。
 なにやら魔法陣みたいな物の内側で瞑想しているようです。
 
 アーデムは、人が次の段階に進化するために、この星の世界再編のために、今一度の創造が必要だと考えています。
 進化には犠牲はつきものなので、今を生きる人たちが犠牲になるのは当たり前だと言うのです。
 新たなる世界に耐えうる姿を創造したら、鎧天使になっただけの話でした。
 アーデムは、あれも進化だから別に悪いことではないと言っています。
 
 誰も望んでいないこと、それは進化と言えるのか?
 
 望む望まないではなく、やらなければならないことなのです。
 アーデムは、今のこの世界に希望が無いと考えています。
 人類は相争い、世界を滅ぼす技術のみ進化してしまう。
 エーテルという世界再編の種も、同様に闘争にのみ消費している。
 だから、この停滞した世界を推し進めるために、相応しき場を用意し、創造の神を降ろす。
 そうして地球は進化するとアーデムは考えているのでした。

 

 ラムリーザがしゃべらないから、今度はエンガがジャンプ系の主人公みたいになっちゃった(^ω^)
 まぁいいけどね。
 ヒツギもエンガも、本来の主人公であるラムリーザの代弁者だと捕えているから……
 
 いずれ、主人公の台詞を自分で打ち込んで会話するRPGとか現れるのだろうか?
 ChatGPTが進化したら、いずれそんなゲームが出てきそう。
 ここで主人公の台詞として打ち込んだ言葉に対して、アーデムがAIで返答するような。
 
ラムリーザ「クッション!」
アーデム「クッションじゃない!」
 
 ん~……
 実現は難しそう……(。-`ω´-)
 

 

 そんなこんなで、アーデムとの戦いが始まりました。

 

 コオリとの戦いの時と同じだな、まだ何もしていないのに、戦闘開始と同時にペットが飛びかかって行ったよ。
 

 さすがボスキャラらしく、それなりに耐久力は有り、強引に引き寄せる技を使ってきました。
 姿が消える敵は、いちいちターゲットが外れるので、ペットをけしかけてそのままってならないのがめんどくさいです。
 うまく回避が決まり、ヒツギたちだけが吹き飛ばされてしまいました(^ω^)
 
 そして戦闘は終わり、日付はA.D.2028/4/25/15:00となり、1時間経過です。
 
 アーデムは、これで神降ろしは為されると言ってきました。
 神は無償で顕現するわけはなく、その降臨にはそれに相応しい供物、神が入るための器が必要なのです。
 そこでその器として、自分自身の肉体を差し出すと言ってきたのです。
 
 なんだか自分を生贄にして邪神を蘇らせた大神官みたいなことになっているなぁ……(謎)

 

 そして、神の降臨が始まりました。
 
 いちいち髪と一発変換するなよ……、髪の降臨とかさぁ……(。-`ω´-)
 

 

 周囲が光り輝いたかと思うと、ラムリーザ達はなんだかよくわからない場所に飛ばされていました。
 ヒツギが言うに、気持ちの良い風に心地よい光で、こんな環境に現実味がないそうですが。

 

 そこに、この星、宇宙を創りし存在、この宇宙そのものという存在が現れました。
 これが、アーデムの身体を器にして降りてきた神のようです。
 なんだかドライアードみたいですけどねぇ……
 
 そしてこの神が、アーデムに代わってこの星を糧として新たなる宇宙の創造を行おうとしています。
 星を糧にするということは、今の星を壊してしまうこと。
 生まれ変わった宇宙を、新たなる人類が引き継ぐのです。

 

 そんなことさせない! と臨戦態勢です。
 やはり違和感、タクトとペットは出せなかったのですかねぇ……

 

 しかし神が一睨みすると、ヒツギたちの具現武装が消え去ってしまいました。
 神が言うに、それらは神の一部を用いて具現したものだから、神の意思に従い霧散するのが道理だと。
 こうしてヒツギたちは丸腰になってしまい、そこに神が襲い掛かってきましたが――

 

 それを防いだのは、具現武装を使っていないラムリーザでした。
 ラムリーザは別の宇宙、別の次元からの来訪者であり、この神にとって管轄外なのでした。

 

 だからラムリーザは、神の手によって元の世界に強制帰還させられたのでした。

 

 さらにアークスシップも、オラクル側へと強制帰還させられたのでした。
 出撃していたアークスも全員シップ内に戻されているようです。
 部外者は殺さずに帰らせる辺りは、神も穏便だと思いますが。

 

 残された地球側は、なすすべなくやられてしまうのでしょうか……
 
 
 
 ここらで一旦切ります。
 後半に続く――

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ