第百七十八夜 エピソード4-40 ~母なる願い 後編~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月31日分の続きです。
引き続きエピソード4チャプター7「母なる願い」の続きです。
月にあるマザーの本拠地にて、ヒツギの活躍によって、アルは救い出され、マザーも闇落ちから戻ってきたように見えたが――
突然現れたアーデムが、マザーを後ろから刺してしまいました。
エアリスに対するセフィロスプレイみたいだな!(謎)
そりゃあまぁ、最初はみんなでマザーを倒すことが目的だったし、マザーが闇落ちみたいなのから回復したことはアーデムは知らないだろうけどさ。
しかし、アーデムがどうやってここに来たのかということで、オフィエルの力を頼ったみたいになっているから、途端にうさん臭さが出てきてしまいました。
やっぱりオフィエルがマザークラスタの黒幕みたいな感じだったか……
彼自身も、アーデムみたいに「人類の進化のため」などと言っていますが。
そして今度は、マザーがアーデムに取り込まれて、地球の一部となれるとか言っていますが、アーデムって何者なんだ?
マザーは助け出す暇もなく、アーデムと一体化してしまいました。
アーデムは地球を守るためにマザーを倒したと言いますが、オフィエルが傍に居るから素直に賛同できないのです。
オフィエルは元々独断専行で動いていた感じがありましたが、日和見主義なのか、元々アーデムがマザークラスタに潜りこませたスパイなのか……
どっちみち、マザーがアーデムに置き換わっただけのような気がします。
やっぱりアースガイドからのスパイだったようです。
オフィエル自身は、目的の成就のために必要だったことだと言っていますが。
その目的とは、この地球は行き詰まっていて、新たな革新も進化も無く、たた漠然と消費するだけの世界だった。、
だからその地球を、新たなる世界再編へと導かねばならないというものでした。
アーデムは、マザーの力を取り込むことで、変えられると言っています。
これまでだって、数千数万の年月、何度も変えてきたからだと。
ここでアーデムの昔語りが始まりました。
最近昔話が多いねー(^ω^)
例として、まずはたくさん書物を書いていた時代があり、元々知っていたことを書き記しただけのノートなのに、皆ずいぶんとありがたかったという話。
歴史に出てくる書物してすぐに思いつくのは、聖書とかノストラダムス系でしょうか?
壁画の衣装的に、聖書の時代っぽいですが。
解釈が間違えられそうな時は、名前を変えて表舞台に出て、諸説を訂正したことがあると。
天動説が間違いなので、ガリレオと名乗って地動説を提唱したということでしょうか。
日本にも居たことがあるとか……
そしてあの頃の地球はとても鮮烈で、人々と共に進化を繰り返してきたとのことでした。
しかし今は、精神性の変化も起こらず、肉体も変わらず、むしろ退化しているゆうにすら覚える、と。
そう言えばアースガイドに初めて会った時の説明で、昔から妖怪とかを退治していた組織だと聞かされていました。
あの時はアースガイドの組織が代々行ってきたように言ってましたが、実際は常にアーデムが姿を変えて対応してきたということになるのか。
アーデムはエンガに同意を求めますが、エンガはわかりたくもないといった具合です。
オフィエルが居なければ、もう少し前向きにアーデムに同意したかもしれないのにね。
それよりも、アーデムがいったい何者なのか? そちらの方が気になるようです。
アーデムが説明しようとした時、突然ファレグが現れて襲い掛かってきました。
そういえばこいつもマザークラスタ所属だったから、今では残党といったところか……
ファレグの最初の攻撃をしのいだアーデムは、分身攻撃を仕掛けてきました。
しかし、4人に分裂したら戦闘力が4分の1になってしまった系なのか、全て蹴散らされてしまうのでした。
この場合、どっちが勝つように見守れば良いのだろうね。
マザークラスタの残党が勝っても戦闘続行だし、アーデムが勝っても胡散臭いし。
共倒れを願うのがベストかも(^ω^)
なんだか突然知らない名前で呼び出したぞ。
ナチスの捕虜収容所に捕らわれた捕虜に、確かモグラってあだ名でそんな名前の人が居たような……(謎)
ファレグの方はアーデムと呼んだので、特に言う所は無し。
どうやら二人は、数百年ぶりに面と向かって会ったようです。
二人で勝手に話を進めないでください!
さっきからラムリーザたちは置いてきぼりですよ!(`・ω・´)
ここでアーデムは、アイヴズことファレグが来たので、皆の説得ができないと判断して立ち去ってしまいました。
アーデムは地球を導き、進化を先導すると言う。
エンガは、神でも気取るつもりか? と思ったようです。
ファレグが現れたけど、うやむやなままここで「母なる願い」という話はおしまいとなりました。
それでは今回はここまでにしておきます。