第百七十六夜 エピソード4-38 ~母なる願い 前編~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月31日分です。
 引き続きエピソード4の話を見ていきます。
 
 
 今回はバトル有りの長編ストーリー、エピソード4チャプター7「母なる願い」となります。
 ストーリー概要では、マザー・クラスタの本拠、月の中枢へと向かうラムリーザ達。マザーを倒し、アルを助けるために、それぞれの想いと願いがぶつかり合う、となっています。
 日付はA.D.2028/4/23/13:00で、前回の話の翌日となっています。
 

 どのようにして入ったのかは省かれていますが、なんだか巨大要塞の中に入り込んでいます。
 ここは月だけど重力も地球と同じで、シエラが言うにはアークスが宇宙空間で戦う際に展開しているフィールドと同じ技術だそうです。
 フォトンとエーテルがほぼ同質のものだと考えれば、不可能ではないと。
 
 そしてラムリーザには、ここが見覚えのある場所だというのです。
 それは、旧マザーシップの内部、シオンのいた場所に似ているというのです。
 確かにマザーとアラトロンが話をしていた場所は、シオンが居た部屋の入口とそっくりでした。
 マザーはシオンの模倣体だから、月にマザーシップを作ろうとしているのか?
 

 そこにアラトロンが現れて、コオリに話しかけてきます。
 また洗脳されるんじゃないぞ……
 
 でもコオリは、今度はマザーとは歩めません、とはっきりと答えました。
 

 ヒツギを助けたいという意志で、アークスやアースガイド側に立ったのでした。
 
 しかし、こうなることは薄々わかっていたのですよねぇ……
 

 スマホ版のPSO2ESで、早い段階からこのチップを入手していたので、その内戻ってくるだろうと予想がついていました。
 退かざる誓約者とか言ってさ、テオドールの闇落ちのネタバレみたいなものが、またしても発生したのでした……(。-`ω´-)
 
 

 そういうわけで、マザーと共に歩むと決めたアラトロンと、マザーに対抗する者の戦いが始まりました。
 鋼鉄のスーツを身に纏い、一見完璧を装っているが、その中身は(ry
 

 とりあえず戦闘前の会話を聞いてあげようと、アラトロンと距離を取ってみました。
 そうすることでまたペットだけで戦うことになるけど、話が終わる前に戦いが終わることもザラなので、慌てない慌てない。
 

 そんなことをしていたら、ヒツギとコオリが被弾してしまいましたけどね(^ω^)
 
 そんなこんなで、いつも通りペットの「らむたえ」をけしかけておしまい。
 そして日付はA.D.2028/4/23/13:30となり、30分経過です。
 

 ばたんきゅ~
 じじいがんばった!
 
 アラトロンは、マザーに尽くす心意気とマザーを止めようとする心意気が正面からぶつかった結果がこれならば、悔いはないと言っています。
 彼は良し悪しではなく、どうありたいかという心意気で自分の道を決めたのだと言います。
 マザーと出会い、世界の変わる様を見て、マザーと共に歩み、マザーの作る世界を見たいと思った、ただそれだけだと。
 

 そこに、エスカダーカーが出現しました。
 ここはエーテルが豊富にある場所なので、いくらでも沸いてきてマザーが抑え切れていない模様です。
 

 わしは負けた、ぬしらが勝った。
 ゆえにぬしらは奥へ進み、わしはここへ残る。
 
 まるで「ここは任せて先に進め」といった感じの展開となり、アラトロンを残して先に進むことになりました。
 じじい、元気じゃないか!(`・ω・´)
 
 

 こうして一同は、マザーシップのような場所を奥へと進んでいくことになりました。
 コオリだけでなく、三人ともラムリーザにしっかりついてきてよ!
 

 かつてテオドールと戦ったみたいな場所で、今回はエスカ・ラグナスなる巨大なエネミーと対決。
 でも見ているだけ、時々敵の放つ飛び道具を避けていれば終わるだけですけどね(^ω^)
 

 そして、マザーシップの中枢みたいな場所に到達です。
 マザーシップでは、シオンの縁者しか通り抜けられない仕様でしたが、ここでは全員通過できました。
 でもシオンの時も、後からクーナとかゼノとか入って来たような……?
 
 そして日付はA.D.2028/4/23/14:00となり、30分経過です。
 

 結構あっさりとマザーの所まで辿りつけたね。
 絶対令とかで敵対されなければ、こんなものなのでしょう。
 
 そしてマザーはラムリーザに問うてきました。
 この場に似た場所を識っているはずだ、見覚えはあるだろう? と。
 

 知っているではなく、識っていると聞いてくる所に厨二病を感じるのですが……(。-`ω´-)
 そういう表現ってあるのですか? IMEの変換では、しる、しっている、で識るなんて出てきませんか?
 

 マザーシップの中枢だけど、こちらも厨二病で返しましょう。
 ここはシオンの内部だ!(`・ω・´)
 

 正解かよ……(。-`ω´-)
 このノリで話を進めていった良いのだな!
 
 クックックッ……
 

 ここで、マザーの昔話が始まりました。
 
 フォトナーによって生み出され、その身勝手で亜空間に遺棄された私は、永い時宇宙を漂い、そして太古の地球へと辿りついた。
 それは、どれほどの昔だっだろう……
 私は地球と衝突し、その衝撃によって地球は変質し、新たな進化を遂げていった。
 

 そして地球と衝突し、砕けた私は……悠久の時を経て、やがてひとところに集い、形を為した。
 それこそが月と呼ばれるものであり、この場所だと。
 

 なんだろう、この世界観では月の誕生はマザーの影響ということにするのだろうか。
 まぁいいけどね、世界観によってはJFKやキング牧師をを暗殺したのは肺癌男だったとかあるし(謎)
 
 
 マザーの目的は、シオンの模倣体としての機能を取り戻し、自分を捨てたフォトナー共へ復讐を果たす時。
 そして自分は失敗作ではないと、示してみせることでした。
 世界の破滅やフォトンの行方もどうでもよい、地球と月と星と一つとなり、奴らを見返すこと。
 そのために、ダークファルスとフォトンとエーテルの融合体であるアルを取り込んだのでした。
 
 しかし、その内に残る繋がり、ラムリーザとヒツギとの繋がりがアルの存在を残し続ける。
 その繋がりを断ち切るために、二人には死んでもらいたいとのことでした。
 

 ここで選択肢です。
 復讐はしたければ気の済むようにというスタンスですが、その対象であるフォトナーはもう滅びているのです。
 だからここは、復讐どうぞ、でも絶滅したよと答えておきましょう。
 

 そうなのかなぁ……(。-`ω´-)
 ここはフォトナーがどうやって滅びたのか詳細を知らないから、何とも言えませんな。
 少なくとも深遠なる闇よりはこのマザーの方が正しい――と言えるのかなぁ?
 
 

 とにかく問答では埒があかないとマザーは言い、ヒツギもアルを取り戻すために倒すと言っているので、戦いが始まったのでした。
 

 マザーとの戦いが始まりましたが、いつも通りにペットの「らむたえ」と一騎打ちをやっております。
 そしてまたしても、会話か終わる前に戦闘が終了してしまいました……(。-`ω´-)
 そろそろカジュアルモードは卒業か?
 
 
 
 中編に続く――

 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ