第百六十九夜 エピソード4-31 ~アルの正体、闇の幻創~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年7月18日分です。
 引き続きエピソード4の話を見ていきます。
 
 
 まずは「アルの正体」という話で、アークスシップの艦橋でシエラ、ヒツギ、エンガに会います。
 日付はA.P.241/4/19/11:00で、アークスシップが襲われた二日後です。

 エンガも戻って来れたようですな。
 
 そして、ソエラは頭がガンガンするようです。
 

 開始早々選択肢かい。
 ここは休んでいなさいと言っておきましょう。
 するとシエラは、もう動けますよと言ってきました。
 
 話が始まり、まずはヒツギがごめんなさいして、シエラが気にしないでってところから入りました。
 続いてアルに関することで、先日の襲撃による被害状況の報告が入りました。
 まず、アークスシップ管制が一時的に奪われたが、現状は完全に復帰していると。
 アークスシップも地球圏に戻ってきたのと、対策も済んだので二度と起こさせないと。
 
 地球圏に戻ってきたからエンガも戻って来れたのね。
 
 そして人的被害は、比較的少なめとのことですが、まぁそこは仕方がないでしょう。
 戦う以上犠牲が出るのは仕方がない。その犠牲を少なくするのが用兵術だったっけ?
 酷い言い方をすると、如何に効率よく犠牲を出すのが……とか某魔術師提督が言っていたような……
 まぁここでは、リミッターを悪用されてアークスの大多数が交戦不能だったため、避難誘導にあたっていたのがかえってよかったと。
 つまり、最初にアラトロン爺さんに吹き飛ばされた5人ぐらいが犠牲ですか……(。-`ω´-)
 ただし、アルは奪われてしまった、と。
 
 しかし、マザーはアルを持っていって、何をするつもりなのだろうか?
 その説明にシエラは、アルやマザーが何なのかといったところから説明を始めなければなりませんでした。
 そこでアーデムから通信が入り、アースガイドにマザーについての記録があると言ってきました。
 それは、マザーと呼ばれるものは、神話に近しい太古に、いずこかから地球へとやってきた存在ではないかというものでした。
 遥かに遠けき場所、世界の異なる場所より訪れた存在が、たまたまこの時に目覚めて活動しているのではないか、と。
 
 それは元をただせばオラクル側の問題でした。
 襲撃時にマザーが言っていたように、マザーと呼ばれていたものは、「全知存在」シオンのコピー、その一番最初のモデルで下。
 生み出せたものの、制御ができず、亜空間の先に遺棄するしかなかったという失敗作。
 それが地球にたどり着き、マザーとなったのです。
 
 だから、エーテルとフォトンが似ているのは当たり前でした。
 元々その二つは、同じものだったのだから。
 
 続いてアルについての報告です。
 シエラの話では、ヒツギの救助やマザーによる吸収の際の分析で、全てが判明したようです。
 

 アルの正体は、ラムリーザの復帰に合わせて再び形をなそうとしていた、闇の結晶。
 すなわちアルは、ダークファルスだったのです。
 
 ん、なんだか変化した姿が、ダークファルスみたいだなとは、なんとなく思っていたよ。
 
 そしてそのダークファルスは、何かを依り代として現界しようとする存在。
 あの時、ヒツギの身体にまとわりついてきたのは、それを依り代にするつもりだったのでしょう。
 ヒツギを依り代にして生まれようとした新たなダークファルス、それがアルでした。
 
 その依り代が、エーテルによるアバター体だったこと。
 ヒツギがあの時無理矢理ログアウトしたこと。
 ラムリーザの力の影響。
 それらの様々な要因が奇跡的に重なり合って、アルはダークファルスとしてでなく、アルとして形をなしたのでした。
 
 マザーはアルのことを「エーテルとフォトンの融合体」と呼んでいました。
 アルは、ラムリーザのフォトンとヒツギのエーテルによって生まれた、奇跡的なバランスの存在でした。
 
 
 そしてこの事実は、かなりマズい状況だそうです。
 アルの中にあったダーカー因子は、ラムリーザのフォトンで押さえ込まれていました。
 しかし、マザーがアルを吸収してしまったことで、ラムリーザやヒツギとの繋がりが希薄なものとなってしまった。
 そうなると、アルの中に残っているものは?
 

 そこまでシエラが話したところで、警報発動です。
 なにやら地球のラスベガスで、幻創種が発生したようです。
 

 急いで三人が出動したところで、この話は終わりました。
 
 ふと思ったけど、エピソード4って、やたらと説明が多いな……(。-`ω´-)
 
 
 
 続いて「闇の幻創」というバトル有りのストーリーです。
 ストーリー概要では、マザー・クラスタの強襲から日をあけて落ち着きを取り戻したアークスシップで、今後の相談を行っていたヒツギたち。そこに、異常な幻創種出現の報が届く、とのことでした。
 日付はA.P.241/4/19/12:00で、先程の話の1時間後です。
 

 なんだか見たことあるような形をした幻創種が出てきましたな。
 惑星ハルコタンに出てくるダーカーに、こんなのが居たような気がします。
 そして今後の戦いでは、本気モードになったヒツギは赤い服に変身するのね。
 

 こいつは、惑星ナベリウス遺跡エリアに出現するダーカーみたい。
 

 ここでエンガとヒツギに聞かれました。
 これは間違いなくダーカーでしょうな。
 ダーカーのような、幻創種のような……
 
 シエラの分析では、組織は幻創種寄りで、パラメータはダーカー寄り。
 とてもハイブリッドな感じとのことでした。
 つまり、ダーカーをエーテルで具現したのでしょう。
 
 

 さて、ヒツギとエンガに見守られながら、「らむたえ」が戦うのを見守りましょう(^ω^)
 

 最後は、デコル・マリューズというものを討伐して終わりです。
 ほとんど逃げ回っていたけど、お疲れさま!(`・ω・´)
 

 なんかヒツギ中心に退治したような形になっていますが、実戦ではヒツギは見ていただけだからね(^ω^)
 主力なのに、ストーリーシーンには全然出てこないペットが不憫です。
 
 
 ダーカーみたいな幻創種が出てきたのは、マザーにアルが吸収されたからなのでしょう。
 先程の話の続きになるけど、二人との繋がりが弱まった今、アルの中に大きく存在しているのはダーカー因子です。
 そんなアルの力をマザーが使っているとなると、ダーカーの部分が大きく表に出てきても不思議ではないでしょう。
 エーテルを支配するマザーと、ダーカーに関係するアルの融合。
 それによって生まれた新たな幻創種、それがエスカダーカーでした。
 
 ところでダーカーとなると、アークス以外は浸食大丈夫なのでしょうか?
 ヒツギとエンガは、フォトンと同じエーテルを使っているから問題なしってことでいいのかな?
 

 なんだかヒツギが、自分のせいでエスカダーカーまで出てきてしまったので、早くアルを取り戻さないとと気にしていたので、気負いしすぎないように、と言ってやりましょう。
 

 独り言癖は相変わらずなんだね(^ω^)
 
 まぁ一人で抱えたりせずに、ラムリーザやエンガを頼れるときは頼れとか話をしていましたとさ。 
 

 ――と、ヒツギがその会話の流れでコオリと呼びかけたら本当に襲い掛かってきました。
 呼ばれたから迎えに来たみたいになっています。
 

 相変わらず、マザーに治してもらおうと勧めてくるのね。
 どう見てもあなたの方が、洗脳されているみたいなのですけどねぇ……(。-`ω´-)
 

 なんだか最近、いろいろと酷い言われようですな!(`・ω・´)
 気持ち悪いとかあなたのせいとか……
 おかしくなったのは、あなたのせいよ♪ とか、そんな歌があったような無かったような……(謎)
 飲み過ぎたのはだっけか(^ω^)
 

 ここでコオリとのバトルに突入しました。
 しかし、エンガがヒツギに下がってろと言い、ヒツギがあたしも戦う! と言っている間に、らむたえがやっつけてしまいました。
 そして日付はA.P.241/4/19/13:30で、先程の話の1時間半後です。
 

 またヒツギが主体となって戦っていたような演出になっていますが、あなたは話していただけだからね!(`・ω・´)
 ラムリーザも剣を取り出して誤魔化しているし。
 これだとコオリから見たら、さっき戦っていた獣はなぁに? って感じになっちゃうよ。
 

 またヤンデレみたいに笑いだす。
 ヒツギはラムリーザの傍に立ちつくしていただけなので、この前のお人形さん状態と、それほど変わっていません!(`・ω・´)
 

 それを見たエンガは、あいつおかしいぞ、と言ってきますが、ヒツギから見たらいつもどおりだそうです。
 いつもあんなのだったら、ちょっと怖いような……(。-`ω´-)
 でも最初にアルを見たときとか、興奮して妙だったもんなぁ……
 
 そしてヒツギは、今のコオリの笑い方が気になるようです。
 何やら心当たりがあるみたいですが――
 

 そこに再びエスカダーカーが襲い掛かってきますが、ヒツギはコオリを庇ってやつけてしまいました。
 ラムリーザは剣なんか持って誤魔化しているから、ペットミサイルを出し損ねるんだよ(^ω^)
 

 コオリは、ヒツギに助けてもらったことが意外そう?
 どうやら操られているはずなのに、助けに動いたことが不思議なようです。
 だから操られているのはコオリなんだよ……
 

 そしてヒツギの「友達だから」という言葉に、コオリは戸惑い始めました。
 なんだか画面も揺れたし、洗脳から解けるのか?
 

 ――と思ったけど、残念ながら教祖様が再び洗脳をかけに現れちゃった。
 このオフィエルってのを退治しないと、コオリは救えないような気がするなぁ……
 

 やっぱ洗脳していたか。
 言葉だけでなく、怪しげな術も使用しているよ。
 ラムリーザもエンガもぼーっと見ていないで、この瞬間、オフィエルをやっちゃえよ。
 

 コオリを送り返したところで、改めて自己紹介か。
 オフィエル=ハーバート、マザークラスタ氷の使徒ね。
 既に使途は半分ぐらいやられているような気もしますが……
 
 オフィエルが言うに、コオリの願いを叶えるために、後押ししているとのことでした。
 コオリの願い、ヒツギを取り戻して二人で日常に戻ること。
 そのために、余計なことを考えずにすむよう、取り計らっているのです。
 
 エンガは、そういうのを操っているんだ! と言いながら攻撃しましたが、ここでは逃げられてしまいました。
 コオリを救い出すことは、できるのでしょうかねぇ?
 
 
 
 といったところでこの話はおしまいということで、今回はここまで。

 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ