第百四十八夜 エピソード4-10 ~悩むなんてらしくない、次代の寵児?、マザーの言うとおりに……~

 
 ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年6月11日分です。
 引き続きエピソード4の話を見ていきます。
 
 
 まずは「悩むなんて、らしくない」といった話で、惑星・地球の天星学院で、ヒツギとコオリを覗き見する話です。
 日付はA.D.2028/3/27/12:00で、前回の話の2日後です。

 PSO2のことについて、普通に悩んでおります。
 PSO2はゲームなどと、当たり前な事ですが。
 ――と言っても、これは私の居る階層から見ての場合ですから、ヒツギの居る階層ではそうとも言えなくなっているので仕方がありません。
 
 ヒツギは、PSO2はゲームなのだから、出会ってきた人たちも全部まやかしなの? と自問自答しています。
 全部まやかしなのだとしたら、アルは何なのか? こっちに来ているアルは何か?
 そしてシエラやラムリーザは――?
 
 でもマザーは、PSO2はゲームだと言っているのです。
 
 ここでコオリに励まされるようなことを言われて、タイトル回収で悩んでいるのは自分らしくないということで、気晴らしに明日出かけようといった話になりました。
 いつまでこのラノベ系日常が続くんだ……(。-`ω´-)
 ここにラムリーザも居て、ヒツギに振り回されてふえぇーっだったらまだ見られるのですが、こうヒツギとコオリだけの話を延々と見せられても、個人的には退屈なだけです。
 早く話が進まないかなぁ……
 

 観察してばかりいないで、そろそろ介入していってもらいたいものです。
 
 
 続いて「次代の寵児?」という話で、ヒツギとコオリとアルと???が出てくる日常を観察する話です。
 ???が出てくるということは、そろそろ話が動き出すか?
 日付はA.D.2028/3/28/14:00で、先程の話の翌日です。
 

 またここか、同じ所ばかり行ってて飽きないですかねぇ?
 私もお気に入りの飲食店はいくつかありますが、ローテーションで回っていて同じ所に連続で行くことは無いですけどね。
 すわき中華そば、ミスターバーグ、くら寿司、マクドナルド、びっくりドンキー、ステーキのどん、やよい軒などをローテーション――とか書くと、身バレしますかね?(。-`ω´-)
 
 しかしヒツギは、アルも一緒に食事していてたと、また考え込んでしまっています。
 アルも同じ人間のように、食事を取るし笑うし驚くし――
 だからあの世界は……
 

 そこに、???からの飲み物の差し入れが入りました。
 この人って、先日の話で出てきた、インタビューを受けていたYMTの社長じゃないですかね?
 

 ただのナンパ氏になっておりますが……(。-`ω´-)
 コオリはこの人のことを変態さんとか言ってますが、軽い奴程度で変ではないと思いますけどね。
 変なのって、例えば中年なのに小学生が集まったオフ会に参加する人などのことを指すのではないでしょうか?(謎)
 でもこれは大人が女子高校生をナンパしようとしているから、変と言えば変なのかも。
 あまりやりすぎるとお縄やで(^ω^)
 

 普通に輪に入ってきましたが、なにやら「トラトラ♪」というアプリを紹介するようです。
 トラトラとは暗号みたいな名称ですな。
 ところで♪は何と呼ぶのか? トラトラオンプか?
 
 ???が言うには、そのアプリは自信作らしく、文章を打たなくてもアプリを起動し、思うだけで言葉が相手に伝わるという、テレパス気分になれるアプリだそうです。
 相手に伝わるではなく、文章として打ち出されるのだったら使いたいかも。
 思うだけで文章が打てるのだったら、物書きが捗るような、雑念が入ると文章が乱れるようなで使い難そうな……
 要するに、サトラレみたいになれるアプリのことでしょう。
 

 キモいキモい連呼していますなぁ……
 
 昔はよかったなんて言葉が時々出てきますが、キモいって表現が無かった昔がよかったとか思うことがあります。
 どうもキモいって表現に、嫌悪感を覚えることがあるもので……
 なんだか手っ取り早く安易に他人を貶している感じが見え見えで……
 だから私は、基本的に他人に対してキモいなんて感情を抱くことは無いですね。
 なにしろ、そういった表現が無い時代を生きてきたわけですから。
 

 なんか全部聞いているのか、ピクピク痙攣させて怒っていますよ。
 ガキなんてこんなものだから、どうしても女子高生じゃなければ嫌だ、といった場合を除き、あまり近寄らない方が良いと思うのですが……(。-`ω´-)
 

 ――などと、人の思考を勝手に聞いていた人が言っています。
 思っても口に出さないということがあるように、ヒツギたちはそうしていたのに、勝手にそれを覗き見て怒っているのだから困る。
 
 そう考えると、サトリってのもかなりしんどい特性だと思います。
 例えば映画スキャナーズでは、主人公は相手の考えが聞こえてしまうってのがありましたが、薬でそれを抑えないと苦しそうにしていました。
 
 ヒツギは傍受されているなんてダメじゃんと言いますが、???は開発者なのだからできて当たり前と言っています。
 これって、ウイルスみたいにコンピューターに忍び込ませたら、世界中の人の考えていることが開発者に分かってしまったりしないですかね?
 結構危険なアプリだと思いますが。
 
 

 なんやかんやあって、この???はYMTの社長である亜贄萩斗だと判明しました。
 芸名じゃなければ、珍しすぎる苗字だと思います。
 名前ではなく、苗字がキラキラネームな場合、対応策はあるのでしょうか?
 

 とりあえず今回は顔見せ程度で去っていきました。
 ようやく物語が動き出した感じですかね。
 
 

 以上の流れを観察していたシエラは、改めて向こうの世界の技術レベルのいびつさを感じたようです。
 通信技術をはじめとしたソフトウェアは、アークス側の技術に比類するレベルだけど、ハードウェアはまだまだだと。
 エーテルという通信素子に、何か秘密がありそうな感じですが……
 
 
 続いて「マザーの言うとおりに……」という話で、ヒツギ、コオリ、ハギト、???を観察する話です。
 また新しい???の登場です。
 日付はA.D.2028/3/29/10:00で、先程の話の翌日です。
 
 

 学校に行って仕事をしようとするヒツギの前に、エンガという兄が現れて、部屋を見せろと言ってきました。
 ヒツギはアルが住み着いているので隠そうとしますが、エンガは何か怪しんでいる模様。
 でもこの場所はあっさりと引き下がり、特に何も起きない感じでした。
 

 なんだか忠告めいたことを言い残して、兄はこの場を立ち去って行きました。
 
 

 そして生徒会室(?)に行くと、そこで待っていたのは先程の話で出てきた亜贄萩斗でした。
 ここで萩斗は、自分もここの卒業生で、五年前の生徒会長だったと言います。
 そして、マザー・クラスタに所属しているのも同じであり例外ではないと言いました。
 

 今日はちょっと立ち寄っただけで、話はまた今度にするようです。
 
 その後、コオリからマザー・クラスタに誘われた時の話を聞くこととなりました。
 コオリは、マザーの言う通りにしていれば、絶対に大丈夫。みんな幸せになれるから、と言っています。
 なんだかアニメのサイコパスの世界観と同じようなにおいがしますなぁ……
 

 それはシエラも感じたようです。
 どうもこのマザー、脳みそがたくさん集まった場所のようなイメージしか沸かないのですが……(謎)
 
 
 以上、今回はここまで。

 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ