第百九十九夜 エピソード5-15 ~目指すは帝都、魔人兵の実験素体、骸の兵士~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年9月4日分です。
今回は、引き続きエピソード5の話を見ていきます。
再びオメガ側のストーリー、まずは「目指すは帝都」という話で、ヴェルンの南方集落でゲッテムハルト、メルフォンシーナ、シエラと会う話です。
ここでエピソード5、チャプター2-3、決死の反逆が始まりました。
ヴェルンの状況として、長く続く内戦の結果、皇帝がエフィメラの影響を受けていると考えられます。
逆に言えば、皇帝を止めればなんとかなるかもしれません。
シエラにそう言われて出発しようとした時、ゲッテムハルトに呼び止められました。
皇帝をぶっ潰すつもりなら連れて行けと言うことでした。
メルフォンシーナも、いざとなれば弾除けにだってなると言っていますが、それは歓迎。
二人でタンクお願いしますね(^ω^)
でもバスタークエストとか、あなたたちは全然手伝ってくれないからなぁ……
ここで選択肢、どちらを選んでもついてくる結果になりそう。
まぁ突き放すよりは、自分の身は自分で守れよと言っておきましょう。
やはりこの世界線のゲッテムハルトとなら、背中を庇いあって戦えそうな気がする。
そのぐらい本物のメルフォンシーナの存在は大切だったのでしょう。
続いて「魔人兵の実験素体」という話で、ヴェルン高原で先程と同じメンバーと会う話です。
このメンバーは、人数としては賑やかであったが、その道中に会話はなかったとのことでした。
シエラは本編でのゲッテムハルトを知らないから、普通に構おうとするのですよね。
たぶん本編の方と出会っていたら、ここまで話しかけなかったと思う。
ここでは「話すことは何もねぇ」と言っているのですが、不器用な感じを受けるだけですからね。
本編ではいろいろと病んでる感じだったから、これでも清々しい感じがします。
シエラがいろいろ話しかけるから、道中に会話あるやん、と突っ込みたくなるよ。
でもこれは気になるね、二人はどういう関係なのだろう?
シエラに聞かれてシーナは頬を赤くするところ、やはり――ですなぁ(^ω^)
――と思ったら、ゲッテムハルトが「魔人兵の実験素体だ」とか言い出しました。
何だか突然バイオテクノロジーが現れましたよ?
それはヴェルン固有の魔術で、マナを人体に流し込み、肉体を強化するといったものだとか。
マナを魔晄エネルギーに変えたら、FF7になっちゃうね(^ω^)
ということは、この二人はFF7におけるソルジャーみたいな存在というわけか。
それは元々魔術を使える素養が高くなければ使えませんでした。
しかしエフィメラの登場で、その素養の多寡は問題なくなってしまったのです。
そこで皇帝は、魔人兵計画を推し進めました。
魔術素養のない者を、無理矢理魔人化させて強い戦士に作り上げる方法、二人はその第一期実験素体で施設から逃亡した者だったのです。
元々4096人いたが、今残っているのはこの二人だけだとか。
16進数で増やしていったのね(^ω^)
そして魔人化された二人は、命も危ない状況だったのです。
ふむ、「いのちをだいじに」という命令は嫌ですか……
それでは「いろいろやろうぜ」とかはどうですか?(^ω^)
一通り話が終わったところで、シエラは何か言いたそうです。
どうした? と聞いてみましょう。
すると、ちょっと気になる話だったので考え込んでいたようでした。
シエラの話では、魔人兵の話はフォトナーがアークスを作った時の話と似ていると言うのです。
その方法は、肉体の頑強な生物を多数拉致して、遺伝子改造を施してフォトンをつぎ込み、無理矢理扱えるようにしたもの。
安定と量産できてアークスとなるまでの過程に、多くの犠牲があったと記録にあるそうです。
それは睡棄すべき行いなので、オメガの中でそれらが繰り返されているのだとしたら、止めないといけないといった話になりました。
続いて「骸の兵士」というバトル有りのストーリーとなります。
ストーリー概要は、身を削りながらも前へと進むゲッテムハルトとメルフォンシーナ。彼らと共に帝都へと歩みを進める道すがら、不敵な笑みを浮かべる男が待ち構えていた、となっています。
魔神城の破壊が、ストーリーで語られるだけになるのは助かります。
マップ上だけで、五回も破壊しているのだから飛ばし過ぎですが、それでいいのだ。
ただし、ラムリーザたちは、想像以上に根深く広がっている魔神城の来歴に疑問を抱くのでした。
ヴェルンにもたくさんある魔神城、技術が流入してから、皇帝の命令で各所に喚び出していたのです。
しかし皇帝はそれほど魔術に精通しているわけでなく、魔神城の召喚を行っていたのは、エルミルという皇帝の弟でした。
なんだかエルミルの方が黒幕に見えてくるね。
つまり、皇帝とエルミル、この二人によってヴェルンはどん底に落とされたのでした。
噂をすればなんとやら。
少し前の話で挨拶を済ませておこうと言っていましたが、その挨拶にやってきたようです。
腑抜けていた国に喝を入れる、か。国を地球に置き換えたらエピソード4だな。
メルフォンシーナは面白い武器を持っているね。
手前にも刃が伸びていて、頭の近くが危ないですよ。
エルミルは、自分の作った魔神城が破壊されているというので、実地調査に来たと言っています。
そして、守護輝士であるラムリーザを見に来たそうです。
ラムリーザね、「らむたえ」も見ておかないと、戦いに勝てませんよ(^ω^)
エルミルは、ラムリーザ自身にすさまじいポテンシャルを感じたようですが……
実験素体に要は無いと言われて、ゲッテムハルトは飛びかかっていってしまいました。
すみませんねぇ、血の気の多い奴でして……(。-`ω´-)
その瞬間、エルミルの目の前に黒い鎧が現れて攻撃を防いでしまいました。
エルミルが召喚したもの、それが魔人兵でした。
これらは失敗作だと言っていますが……
シーナの話では、この人たちは死んだはずのみんなだと言っています。
これらは魔神城と魔人兵のハイブリッド、転がっていた素体を使ったものだったのです。
なんだか聞く話だと、エルダースクロールズシリーズに出てくる死霊術師みたいなことをやっているように見えます。
この場合、魔人兵はアンデッド集団と言えるかもしれません。
あ、その笑いは病んでいても平常時でも同じなのね。
ゲッテムハルトはゲッテムハルトでした。
そしてエルミルは、魔人兵をさらに召喚して立ち去ってしまいました。
ここでバトル開始、敵との間合いが近かったので、今回は二人も活躍してくれています。
ただし、距離が離れてしまうといつも通りの展開になりましたが(^ω^)
山田ーっ!!(謎)
バトルが終わると、みんな活躍したようになる不思議ーっ
ゲッテムハルトが相手を倒して、メルフォンシーナがとどめをさす。
いろいろと丸見えになっていますよ(^ω^)
こうして敵反応はすべて消失し、エルミルも居なくなってしまいました。
その後、元は仲間だった魔人兵を埋葬しないのか? という話になりましたが――
相当身体がやられているらしく、ゲッテムハルトは吐血しながら時間がないことを言ってきました。
結局この人の未来は、それほど明るくないものになってしまうのか……
ここで選択肢、どちらを選んでも同じような気がしますが、戦ったばかりだし休憩を提案します。
それこそ時間がないと言われそうですけどね。
やはり休んで治るものでないということで、ここは先に進むことになりました。
シーナ曰く、二人の身体は魔人兵の実験で、立ち止まっている暇などないぐらいボロボロだと。
二人とも未来は暗いのか……(。-`ω´-)
なんだか達観しているし……
二人はどれだけ生きたかではなく、どんな風に生きたかを示したいと考えています。
だから今は、皇帝を討つことだけを考えているのでした。
場面が変わって、皇帝の玉座では、皇帝の元にエルミルが帰ってきていました。
なにやらエルミルは、アレはここに来るまでにさらに良い感じに育ってくれるはずだと言っています。
それを聞いた皇帝シュレッガーは、相応の準備をもって迎え撃つことにしたようです。
以上、今回はここまでです。