第百五十四夜 エピソード4-16 ~情報整理は万全です!、地球からのアプローチについて、エーテルとフォトンの違い、マザー・クラスタとは、アークスシップが来た理由、幻創種について、情報整理のあとに~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2023年6月24日分です。
引き続きエピソード4の話を見ていきます。
まずは「情報整理は万全です!」という話で、アークスシップの艦橋でヒツギとアル、シエラと会います。
日付はA.P.241/4/2/10:00で、シエラが情報部から情報を受け取った2日後になります。
つまり、情報の整理に二日間要したということになるのでしょう。
こうして、お楽しみの情報共有タイムといきましょう。
何でも答えちゃいますから、何でも聞いてくださいねとシエラが言ったところで、1分にも満たない話は終わりました。
それでも次にサブストーリーとして、情報の公開らしき話がいろいろ出てきたので、こちらが本題なのでしょう。
まずは「地球からのアプローチについて」という話で、場所、登場人物共に同じです。
日付はA.P.241/4/2となっているので、先程の話が終わった後に、同日どこかで聞いたということでしょう。
シエラの話では、アークスシップに対する地球からのアクセスは、規模としては小さいものでしたが、12年も前からあったようです。
そして、2年前からは、ヒツギのようにこちらに「来られる」人を送り込んでの調査にシフトしているようです。
ヒツギが言うに、12年前の2016年は、ちょうどエーテル通信技術が確立して、世界中に「エスカ」が行き渡った時期と言っています。
しかし2年前には、地球ではそんなに大きな出来事はなかったようです。
シエラが言うには、地球側ではなくアークス側に起因があるということで、12年前も2年前もこちら側で大きな事件があったということでした。
ここでシエラから、それぞれの時機に何が起きたかわかりますか? と質問が飛んできました。
ラムリーザが眠る直前と、その10年前だと、前者は深遠なる闇が復活してしまったことでしょう。
そして後者は、マトイが記憶を失って10年後に飛んできた時期です。
どちらとも取れますが、マトイよりも深遠なる闇の方が起因としては重要でしょう。
一応正解ということでよいのかな?
深遠なる闇の復活をトリガーに、状況が変わってきているのです。
で、シエラが言うに、その復活のタイミングを地球側が掴んで、何かアプローチを変化させているのでは? とのことでした。
続いて「エーテルとフォトンの違い」という話して、これも場所、登場人物、日付共に同じです。
今回もシエラの説明で、それらは扱い方など細かな違いはありますが、ほぼ同じものを指しているようです。
先日ヒツギやハギトが、アークスシップの出現を認識できた理由もそれだそうです。
ただし次元が違うからなのか、エーテルはフォトン程のエネルギーは生み出せないようです。
その代わりに、情報構成能力に優れているようで、何かを象ったり伝達するのに優れた粒子のようです。
とは言え、粒子としての性質はほぼ同じなので、断片情報の映像化とかは同じようにできるようです。
だから、同じようにしてアークス側を傍受されるかもしれないとのことでした。
続いて「具現武装について」とい話です。
これは、地球人固有の武装具現化能力についてで、それはアークスでいうところのサモナー能力の地球人バージョンとのことでした。
こうしてヒツギが呼び出す「天羽々斬」というカタナなどがそれに該当します。
これは、ヒツギのコマンドに応じて、大気中のフォトンが集積し、イメージをそのまま中空に具現化したのです。
その天羽々斬については、神話などが好みのヒツギがイメージしたものだということでした。
日本神話である出雲神話に出てくる武器で、八岐大蛇を切り刻んだと言われる剣とのことですが、そちら側の知識は疎いので、本当かどうかはわかりません。
ヒツギは神話とか英雄譚が好きで、現実で何かあったとしても、本を読んで英雄に思いを馳せているその時は、救われる気がするからだそうです。
続いて「マザー・クラスタとは」という話です。
マザー・クラスタについては、情報部もさほど掴んでいないようで、ヒツギの知っていることが主な情報となりました。
ヒツギも幹部とか使徒とかは聞いたことも無く、ある日いきなりマザーから連絡があって、会員制のSNSに招待されただけとのことでした。
そしてマザーの言うことはいつも正しく、実際にPSO2の中に入ることもできるようになったと。
だからマザーのことを信じるようになっていったのです。
後知っていることは、ヒツギの知っているメンバーが、コオリと生徒会のメンバーだけということだけでした。
ヒツギは何も知らなかったことを悔やんでいるようで、その時選択肢が出てきました。
知らないことがあるほうが面白いって、マトイが言っていたような気がしますけどね。
だからマトイでしょう。
いろいろ知るために、学んでいきましょうといったところでこの話はおしまい。
続いて「アークスシップが来た理由」という話です。
これは、アークスシップが地球側に転移してきた理由についてでした。
幻創種などの危険性などについて調査をしていた時、エラーコードオリンピアという、ヒツギとアルの強制帰還。
あの時にアークス側の情報収集を妨げるだけでなく、あの一瞬でシエラの持つ情報を抜こうとした形跡も確認できたのです。
あれは偽装アバターによる調査などとはレベルの異なる、地球からオラクル側への積極的干渉でした。
これにより、地球側にアークスへの敵性意識のある存在が明白となったので、アークスシップごと来たとのことでした。
こちらの世界に来てしまえば、ジャミングなどの妨害を受けても、地球へ行くことが可能なのです。
よって、当分はこちらの世界に留まって、調査を続けていくことになりました。
続いて「幻創種について」という話です。
幻創種は、大気中のエーテルが具現化して、化け物の形を取って襲い掛かってくるものです。
それは地球人が潜在的に恐怖しているものや、苦手ななものなどが具現化されやすいのです。
例えばゾンビとか、ティラノサウルスとか戦車とか。
プラレールの列車が合体してできた怪獣はどうだか知りませんが……
ただし、あくまでエーテルの具現なので、エーテルを扱う素質のない人々には視認されず、影響もないようです。
まるで霊感の無い人には、霊現象もなんともないみたいだね。
それでも放っておくことで、その身体を構成するエーテルの純度が増していき、ある一定を超えると現実に干渉可能な形になると。
余談ですが、そうやって純度を増し具現化した幻創種を、古来より地球の人々は「天使」や「悪魔」と呼んでいたとか。
その幻創種の反応が最近特に増えていて、アークスが極秘裏に対応しているかたちとのことでした。
情報部のいう「協力者」からの情報も参照して、迅速な鎮圧活動を行っているのです。
ちなみに戦闘時は専用の閉鎖領域を展開して、一般人が入ってこられないようにしているのです。
例えば東京銀とかで、戦闘しているエリア以外は普通に自動車が走っていたりするので、そういったところがそうなのでしょう。
そしてメインストーリーに戻ってきて、「情報整理のあとに」という話で締めくくりです。
日付はA.P.241/4/2/15:00で、情報の共有に5時間もかかっていました。
この話では、情報を分析した上で、これからの行動についての話でした。
しかしシエラの話では、向こうの出方待ちで待機とのことでした。
現在敵勢力の目的で分かっているのは、アルを狙っていることのみ。
だから、アルを守りつつ様子見がベストのことなのです。
それに今回の相手はダーカーではなく人間なので、派手に動くのは得策じゃないとのこと。
今のアークスには、出来ることは無いのです。
だから、ヒツギやアルも、この間にやりたいことや気になることを終わらせておいた方がよいとのことでした。
シエラの提案では、ヒツギのお兄さんに連絡しておいては? とのことでした。
サラッと流したけど、それって覗き見していたから知っていることなのだよなぁ……
シエラはまた自分で覗き見していたことをバラそうとする。
だんまりのラムリーザの方が、口が堅くて安心です。
なるほど、顔で兄が居るかどうかか決まるのか。
ではヒツギと顔のパーツが同じキャラが居たら、兄が居るとしいうことで(^ω^)
あーあ、なんだか変な空気になっちゃった。
というわけで、次は直接ヒツギの兄に会いに行くこととなりました。
サポートお願いとのことですが、ラムリーザも地球に降りて行くのか?
それともまた覗き見するのか?
といったところで、情報共有の話はここまでです。