第九十四夜 メインストーリー75 ~シオンの謝罪や後悔は……、十年前の記憶、十年前のダークファルス~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2022年12月30日分です。
前回の話は、メインストーリーのエピソード2話の続きで、マトイの過去編を見終わりました。
今回も引き続きエピソード2となり、今回はエピローグ的な話と次のエピソードの序章といった話になるのかな?
まずは「シオンの謝罪や後悔は……」という話で、アークスシップのショップエリアでシャオと会う話です。
日付はA.P.239/2/25となり、前回の話から半年後、プレイ開始から約1年後となります。
まだエピソード2だけど、一気に時間が流れたな。
なにやらラムリーザは、また10年前に行ってみたいと考えているようです。
でもシャオは無理だと言いました。
なんでも二代目が消えた後のあの時代は、恐らくはシオンの仕業で介入が拒絶されているそうなのです。
忘れさせたけど、変えさせないってことでした。
まぁマトイ自身は現代に転移してしまったみたいだから、力はともかく記憶は戻って欲しいな程度で良いでしょう。
どうしても知りたければ、記憶を残している人もいるみたいなので、話を聞いていけば何かつかめるかもしれないということでした。
続いて「十年前の記憶」という話で、惑星リリーパの発掘場跡でメルフォンシーナと会う話です。
日付はA.P.239/2/27で、前回の話の2日後です。
相変わらず挨拶の前に深々とお辞儀をするメルフォンシーナことメルランディア。
ここで聞くのは同じく10年前、メルフォンシーナの姉がいなくなった時の話です。
あれ? 以前はもっと詳細を語ってくれたような気がしますけどね。
確か姉はメルフォンシーナを守って死んだとか言ってませんでしたっけ?
シオンの記憶操作は、末端のアークスまで及ぶと言うのか……(。-`ω´-)
そこでラムリーザは、今度はその時に現れたダークファルスについて、どんな姿をしていたか聞いてみたようです。
ああ、なるほどね。
元の姿のはマトイにやられたので、ユクリータを乗っ取った後にその姿で暴れていたということでしょう。
そうか、ラムリーザ自身はすぐに元の時間に戻って行ったので、その後の出来事はプレイヤーしか見ていないんだ。
だからここで、大人の女性ではなく? と聞くのですね。
そしてメルフォンシーナの答えは、少なくとも大人ではありませんでしたよ、でした。
やはり新たな肉体を乗っ取った後の話なのでしょう。
続いて「十年前のダークファルス」という話になります。
登場キャラはゼノとエコーで、アークスシップのショップエリアで会います。
またエコーに邪魔者扱いされるよ(^ω^)
さて、ここでもゼノに10年前の話を聞いてみます。
師匠の話きたーっ!(^ω^)
そんなにすごいすごい言われたら、おけつがこそばゆいやいっ!
なんだかすごく力説しているようですが……
面白いので、話を進めずにじっと見つめていましょう。
他人のふりをして自分の武勇伝を聞くのもなんだか興味がありまくりです。
とりあえずメルランディアの話は後回しで。
あれ、冷めた目で見つめたの?
ラムリーザつまらんなぁ、もっと師匠の話聞いてみようよ!
師匠に睨まれているって、周囲見渡しても新撰組の衣装着ているアークスなど居ないし、このハリネズミみたいな頭もそうそう居ないでしょう。
これでばれないのが不思議すぎる気がするけど、まぁ普通に考えて10年も姿が変わらぬ……
例えば私などは、小学時代は中学生に見えると言われ、中学時代は高校生に、高校時代は大学生に、大学時代は社会人に見られたものです。
そして社会人になると30代のおじさんに見えると言われ、30代は病み籠り聞いてないけど、また外に出るようになった40代に入ると30代に見えると言われたものです。
10年どころか20年近く見た目が変わっていないことになるわけで、ラムリーザの姿が10年間変わっていないのも不思議ではないと言えます。
世の中には幕末から姿が変わっていない漫画家が居るという噂ですが……(謎)
で、10年前ですが、なかなか思い出せないようで、ちょうど通りがかったエコーを呼び止めています。
ん、このパターンだと邪魔者にならないので問題ないです。
そしてエコーの知っている10年前は、研修をサボって怒られてばかりのゼノの事。
そう言えばレギアスが怒りに来る場面に遭遇したっけ。
そんなわけで、やはり細かい所は覚えていないようでした。
ただし、ゼノとケッテムハルトにとって忘れられないこともあるようです。
10年前に現れたダークファルスと、二人は市民救助の手伝い中に交戦していると言うのです。
生き残ったのは、ゼノとゲッテムハルト、そしてまだ子供だったメルフォンシーナだけだった、と。
ん~、メルフォンシーナね。
さっきの選択肢でメルランディアの名前を出してみても面白かったかも。
あ、ゼノは知っていたんだ。
それだったら聞かなくてもよかったよ。
もっと師匠の話を聞いてみたかったけどね。
この話を、以前メルランディアから聞いたのですけどね。
そしてやはり姉の名前がメルフォンシーナでしたか。
そしてゼノは銃を捨て、ゲッテムハルトは戦闘狂になった、と。
なんだか昔のゲッテムハルトを見てみたい気もしてきました。
10年前の戦いを、マトイだけでなくもう少し後まで見てみたかったものです。
メルランディアは曖昧な語り方だったけど、客観的に見られるゼノはきっぱりと言いました。
事実そう呼ばれていたのだから、メルランディアの思惑通りになったようですが……
続いて、その時対峙していたダークファルスについて聞いてみます。
ゼノは凄まじい威圧感のバケモノだったと言っています。
でもここでもその姿は子供みたいな容姿だったと。
ま、ユクリータの姿なのでしょうけどね。
あれれー?
エピソード2のエピローグみたいなものかなと思ったけど、まだまだ謎が残っているようですよ?
ちょっとスタッフロールを出す位置が早すぎたのではないでしょうか?
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