第八十五夜 メインストーリー66 ~まだ謎が残っている、十年前のわたし~
ファンタシースターオンライン2プレイ日記の続き、2022年12月8日分です。
前回の話は、メインストーリーのエピソード2話の続きでした。
今回も引き続き、エピソード2を見ていきます。
さて、今回は「まだ謎が残っている」という話で、アークスシップのショップエリアでシャオと会う話です。
なんだかシャオがシオン化している。
――とまぁ、シオンの真似をしていただけのようでした。
シャオはシオンのコピーだから、似ていて当然――ってここにもコピーとかクローンとかあったか。
もうアークスシップに居るのは、全部誰かがオリジナルのコピーとかクローンとかでいいよ。
例のドルオタ二人組は、このゲームのプレイヤー全般の要素をかき集めたクローンということで……(。-`ω´-)
で、シオンが居た場所と同じ所でシャオが待っていたのは、ラムリーザに対してマトイについて話がしたいからでした。
マトイはどこにもデータが存在しないから、何者なのかわからないというのです。
シオンはマトイの事を自分の縁者だと言っていたけどね……
そしてあれだけの力を持っているのに、その存在すら記録されていないのはおかしい、と。
もうマトイが主人公でいいよ、いかにも謎めいた主人公みたいで雰囲気出ているじゃないか。
まぁラムリーザにも、マトイみたいに喧嘩を止める才能はあるようですが……(。-`ω´-)
そしてそのデータは、まるで故意に消されたように無くなっている、と。
マトイの事をルーサーが知っていて、彼が消したのなら納得がいくけど、どうやら彼もマトイの事は知らなかった。
となると、そんなことができるのはもう1人しか居ない。
シャオが思うに、シオンがマトイの記録を全て消したのだと。
そして消されていたのはそれだけじゃく、今からちょうど10年前の記録が完全に抹消されていると言うのです。
記録だけでなく、アークス全員の記憶も消されていて、誰もまともに覚えていないのだそうです。
10年前と言えば、今までの情報からしてアフィンの姉が奪われたダークファルスとの戦いの時機だったはずですが。
その話をアフィンから聞いたので、アフィンは覚えているみたいだけど、どうなのでしょう。
10年前、皆が忘れたその時間に、きっと何かがあるはず。
でも消された記録は辿れない。
だったらどうするか?
見に行けばいいのです。
タイムトラベラーのラムリーザならできるのです。
また歴史改変か。
今度はアフィンの姉を救うのでしょうか?
この情報を求める理由は、シオンは居なくなり、ルーサーは滅び、これからアークスは生まれ変わる。
よくわからないけど、ルーサーの持っていた管制も、シオンの司っていた演算も、これからは全てシャオがやるのです。
そのために、シャオは可能な限りいろいろなことを知る必要があると言うのです。
都合の良い事だけでなく、都合の悪い事も……
ん、ルーサーが求めて得られなかった全知を目指しなされ(。-`ω´-)
あとは、シャオが生まれる前の歴史を見てみたいという好奇心。
好奇心は猫をも殺す……(。-`ω´-)
さて、次のタイムトラベルの行く先は、完全に抹消された記録の日時。
その空白の日時を身に行けば、きっと何かがわかるはずです。
職歴の空白期間についても、面接官は嫌味ったらしく聞くではなく、自分で見に行けばよいのです!(`・ω・´)
そんなわけで、次はまた過去の出来事を見に行くことになりました。
次の話は「十年前の、わたし」というタイトルで、浮遊大陸で???に会う話です。
またアイドルなのだろうか……(。-`ω´-)
日付はA.P.228/7/13と、ルーサーとの戦いから1週間後――ではありません。
それはA.P.238/7/7であり、今回はA.P.228/7/13、10年前です。
10年前のアムドゥスキアであり浮遊大陸、見た目的には何も変わっていないように見えます。
ダーカーが襲い掛かってくるのも、何ら変わりはありません。
これも人類の営みに何ら変わりはないに通じるものがあります。
戦争は続いている――、人類の歴史とは戦争の歴史と言っても過言ではないという方向で!
そこに、なんだか巨大なレーザーが放出してきて、ふっ飛ばされてしまいました。
まるで攻撃用衛星からの、無差別爆撃みたいだ……(。-`ω´-)
その攻撃をしてきたのは???、なんだかマトイみたいに見えるけど、サラもマトイみたいな顔をしているからそっくりさんはどこにでも居るものです。
そしてこの???から、ラムリーザは人型をしたダーカー、つまりダークファルスだと思われてしまいました。
ぬ、なるほど――
10年前のダークファルスの襲撃、その真相はラムリーザの襲撃だったのか!(`・ω・´)
敵性存在扱いされて絶対令が下されるわけだ……(。-`ω´-)
でもこいつはクラリッサを持っているし、やっぱりマトイなのかなぁ?
その時クラリッサが語り掛けてきて、ラムリーザはダーカーではないと言ってきました。
その語り掛けている相手はクラリスクレイス。
つまりこのマトイみたいなのが、クラリスクレイスのオリジナルということなのか?
これをどうクローン化したら、あんな「ク」みたいな性格になるんだ……
ところでこのクラリッサ、ダーカーでないから攻撃しないよう警告してくる。
犯罪係数が100以下だとトリガーがロックされる武器みたいだね。
というわけで、こんな具合です。
これが3代目のクラリスクレイスだったら、問答無用で爆破されていたところでしょう。
ここで選択肢が出てきますが、ラムリーザが名前を知っていることに驚きの様です。
クラリッサからの声が聞こえたからなのだけど、ラムリーザもその声が聞こえたのが謎ということで。
すぐに次の任務が降ってきたので、ここではすぐに立ち去ってしまいました。
シャオが言うには、二代目のクラリスクレイスがマトイだそうです。
10年後と同じ年齢に見えるのが謎ですが、記録が消されているのだから詳細は不明です。
ただ、残された報告書には、二代目クラリスクレイスは命を賭してダーカーの侵攻を食い止めたとあるそうです。
その話には聞き覚えがあったので見返してみると、アフィンから10年前について話を聞いたときにそのことについて触れていました。
まぁおそらく今のマトイもクローンだろうな……(。-`ω´-)
そんなわけで、10年前についてもっと調べていくことになりました。
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