パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition 第十一回 人事を尽くして天命を待つ、合格祝い、あなたへ

 
 パルフェ ~ショコラ second brew~ Standard Edition のプレイ日記です。
 今回も、風見由飛の個別編について、軽く感想などを書いていきます。
 
 

 
 まずは、人事を尽くして天命を待つという話からです。
 この話は、由飛の為に仁が献身的に接している場面の話です。
 リプレイだと分かるけど、玲愛が出てこないのよね。これがこの「人事を尽くして天命を待つ」のラストに繋がっているのがリプレイだとそんなところも分かったりしますね。
 
 ストーリーとしては、仁は由飛の為に献身的に尽くし続けます。
 由飛は少しずつ回復しているようだが、仁の努力は報われるのだろうか? ってところです。
 しかし試験の日が刻一刻と迫ってきます。
 そして試験前日、天命が……やってきた。
 頑張れる人間だけで頑張ってきた事が、ついに報われたのであった、という感じです。
 

 
 そしてようやく由飛に発生したトラブルは解決するというところです。
 玲愛が居なかったり明日香が居なかったり。それはすべて由飛のために尽くしていた人事なのですよね。
 おそらく、玲愛はキュリオに出てこずに、ずっと由飛の部屋でエオリアンハープの練習をしていたのでしょう。
 その穴埋めに、仁が毎日キュリオの後片付けをしていたり、明日香が居なかったりするのは「例のシフト」で玲愛の代わりにキュリオで給仕していたのでしょう。
 ほいでもって由飛の部屋でエオリアンハープを完璧に演奏してみせる玲愛ですが、個人的には玲愛に関して言えばこの場面の玲愛がなんだかかっこよくて一番気に入っていたりします。
 そんなわけで、ようやく由飛物語の山場は突破、この後露骨なエロシーンに繋がるわけだけど、まるっと入れ替わっているだろうなぁ……
 
 

 
 この話でのオリジナル版とStandard Edition版(SE版)の変更点が結構多かったです。
 ファミーユの場面で美緒が追加されている部分が一つ。
 夜の仁の部屋での由飛との会話、「しない?」が「もう……寝て?」に変わってます。何をするのかをよく考えたら、この変更は意図がわかります。
 その流れで、その後の会話も変わってますね。腰を由飛から引き剥がすが、やせ我慢をするという表現になっています。
 でも「反応したのがバレてしまうから」という文章はそのままだったので、SE版だと何に反応したのかイマイチ伝わりません。
 あと、仁の究極の楽しみが「ものすごいえっち」から「いろんなこと」に変わっていて、何が究極何だか……って感じになってます。
 そして、仁が我慢している事が「オ○ニー」から「キス」に差し替えられています。キスは年齢制限入らないのな、ってそういえばそうだったな……
 それと、「それだけで射精してしまいそうなくらいに気持ちがいい。けど今日はここでおしまい」という文章が削られています。まぁこれは仕方ないかな、と。
 さらに「エロくても」が「甘えんぼでも」に変わってたり、いろいろと細かい変更が多い話だな。
 最後に「しようね? 本当にしようね?」と続く由飛の台詞も別のものに置き換えられています。徹底的に肉体関係匂わす文章は差し替えられていますなぁ…… 
 さらに、最後の方で美緒が追加されているぐらいでした、たぶん……
 ――と思っていたけど、最後の最後で姉妹丼が姉妹妻になっていた。丼はいかんのか――って変更の意図はわかるけどねw
 
 

 
 続いて、合格祝いという話です。
 ストーリーとしては、無事に進級を果たした由飛は、浮かれすぎたのか仕事中も上の空になっています。
 総店長の命令で、仁と由飛は仕事を早々と切り上げさせられたので、そのままブリックモールデートに向かうのであった。
 
 この話は、由飛が無事に進級できたということで、その後の日常を描いた話になっています。
 オリジナル版では最初から最後まで「ものすごいえっち」に興じていたわけですが、全年齢対象に作り変えたということで、イベント自体がほとんど作りかえられていて新しい話になっています。
 一部、実技試験の結果を語るところなど同じ文章が出てきますが、場面から全然違います。
 オリジナル版ではずっと仁の部屋でしたが、こちらではファミーユの更衣室からブリックモールでのデートといった内容になっています。
 ブリックモールしか舞台にならないので仕方ないですが、他の場所のデートとか見てみたかったかも、ブルーシールとかw
 ただ由飛が求めていたものが指輪だったことに安心していたりしました。そこで由飛にもブレスレットとなると、ちょっと嫌だなと思ったりしていたもので……
 一枚新たに追加された一枚絵が出てくるけど、なんだか絵のイメージが少し変わっているような気がするのは気のせいかな?
 しかし由飛の台詞、「私を愛してあげてください」というのは、なんだか独特な言い回しですね。普通だとここは「私を愛していてください」と言う所だけど、まるで他人が言っているみたいな感じなのが印象に残っています。
 
 それと、仁と由飛が恵麻から誤魔化す為に使ったサーバーを探すという話、サーバーが何かわからなかったです。
 いや、コンピューターで使うサーバーは知っていますよ。ただ、キッチンで使うサーバーが聞いたことないもので……、調べてみました。
 サーバーを画像検索してみたらコンピューターばかり、やはりな……
 キッチンを追加すると、ビールサーバーとかウォーターサーバーとか、なるほど、そういったサーバーもあったなとそこで思い出しました。
 しかしビールや水は違うと思っていたら、どうやらコーヒーサーバーというものもあるようで。たぶんそれのことかな?
 そんでもって、コーヒーサーバーで画像検索。あー、これ実家にはあったわ。自分はコーヒー飲まないから持ってないけど、見た記憶あるね。
 なーんだっ。あれがコーヒーサーバーで、サーバーと呼ぶのか。一つ勉強した(^ω^)
  
 というわけで、この話でのオリジナル版とStandard Edition版(SE版)の変更点は、ほぼ全てということになっています。
 
 

 
 そして由飛編最終話、あなたへという話です。
 この話は、由飛編のエピローグといったところでしょう。
 一気に話が三年進んで、由飛の卒業イベントとなるわけです。
 個人的に、このエンディングへの繋がり方が気に入っていたりします。
 この部分だけで由飛シナリオは、里伽子シナリオは別格として二番目に好きかもしれない。
 

 
 ここでですが、以前別の場所で語ったことのある最後の由飛のメッセージについて、個人的に思ったことを書いておきましょう。
 この由飛の台詞、パルフェの総括っぽい感じがしたりしています。
 例えば「わたしと過ごした時間は、あなたの大切な日を、少しでも彩るお手伝いができたかな?」という台詞ですが、これを別の視点で見てみると、「パルフェというゲームをプレイした(わたしと過ごした時間)は、プレイヤー(あなたの)大切な日を、――以下略」と捉えたりしていました。
 そして最後の台詞も、「わたしの目の前にいるあなた」=プレイヤーと捉えたりしていました。
 ラストに出てくる「俺だけの女神」は、プレイヤーの一番お気に入りのヒロインでいいと思うのです。
 なんだか以前、そんな気がしたことがありました。
 それで今回じっくりと見てみると、最後の由飛の独白は仁向けに語っているけど、ステージの上でつぶやいているのでは観客席まで届かないと思ったのですよね。
 なんだかそういうのもあって、プレイヤーに向けて語りかけているような、そんな錯覚を覚えたりしましたが、如何でしょうか?
 ま、そんなわけないか。どこぞのビデオガールでもあるまいし(^ω^)
 
 初見で一通りプレイしたときは、里伽子以外有り得ないと思っていましたが、このメッセージみたいなものを思った時、由飛も良いのではないか? と気持ちが変わったりしたものです。
 初プレイからずいぶんと経った今、自分の中では由飛と恵麻がどっちが一番かせめぎあっています。
 あまり人気じゃない二人だけど、これまでの作品で、飯塚カノコ、桜井真子、神応寺古都、藤枝涼子などをお気に入りに挙げてきた私なら、この二人を選択するのも納得行ってもらえると思います。(次点の好みのタイプは、森本奈海、大村翠、八乙女維月など幼馴染系。パルフェだと幼馴染は恵麻なんだよなぁ)
 まぁ里伽子の物語を見たら、結局再び里伽子しか有り得なくなるのでしょうけどね……
 
 さてどうでもいいことだけど、1095回振られるの意味は、ちょっと調べてみてなんとなく分かった気がする。
 なんだか1095日がちょうど丸三年らしいのですよね。
 つまり、由飛が進級してから卒業するまで丁度三年、つまり毎日仁は由飛に捨てられているというのが、かすりの言葉に対する計算式……でいいのかな?
  
 この話でのオリジナル版とStandard Edition版(SE版)の変更点は、会場に美緒も来ていることぐらいかなぁ。
 とくに変なこと言わない、由飛のエピローグみたいなものだからね。
 しかし、美緒の居ないオリジナル版を見返すと、なんか寂しいものがあるね。
 
 
 最後に声優情報、風見由飛役は高槻つばさ――パルフェぐらいしか知りませんでした。
 それに、2011年以降は、出演されていないようです。
 ただし、別名義でボーカルや作詞活動をされているようです。
 それでEDテーマに抜擢されたというのがあるのでしょうか?
 
 
 
 




 
 
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Posted by ラムリーザ