三十五日目 fillコマンドで露天掘り
三十五日目、2020年7月28日の記録です。
まずは昨日の続きから、海底神殿傍の円塔作成です。
水抜き作業にはちょっと飽きを感じ始めていましたが、それを吹き飛ばすかのように一気に済ませておきました。
しばらくは水抜き作業が発生する作業は入れないようにしましょう。
砂を使えば壁の回収も楽なのでしょうが、なにぶん砂不足でして、石で仕切っての作業ですから回収もちょっとめんどくさい。
ま、それでもひとまず水抜き終わったので、後は低さの限界まで露天掘りとなります。
海底神殿に面している場所から見た景色はこんな感じ。
高さはだいたい40ぐらい。あと35ブロックほど掘っていくわけか……
ガーディアントラップの時は露天掘りはせずに、受け皿を作る部分だけ掘っていく感じにしていましたが、ここは何も考えずにひたすら下に向かうだけ。
う~ん、骨だな……。何かいい方法はないものか……(。-`ω´-)
そうだ! fillコマンドだ!(`・ω・´)
・fillコマンドは必要に応じて利用してもよいとします。掘るだけとか時間だけかかる作業あるからね(初見プレイ時に作った蟻地獄とか)。ただし、常にdestroyモードを使用して、ブロック等の処理は手作業で壊したときと同じようになるようにします。まぁ石集めとか好きだし……w
うん、最初に決めたルールでも、fillコマンドの使用は許可していたよ。
それでも、ちゃんと手作業で掘りましたよ。時間短縮しただけですよという自己設定を貫くために、ルールの通り常にdestroyモードを使用して、ブロックはすべて回収して保存なり何なりするという取り決めでした。
というわけで、fillコマンドを利用して露天掘りをすることになったけど、引数の設定がいまいちよく分からないのだよね。
下手に大きく作業しようとして、関係ないところまで壊してしまっては困るので、最初は0と1だけを並べて試し運転。
ちょっと引数について調べてまとめておいたほうが良さそうですね。
自分は基本的に「/fill ~0 ~0 ~0 ~任意A ~任意B ~任意C air destroy」というコマンドを使用しています。
今回の作業で多用したのは、「/fill ~0 ~0 ~0 ~0 ~8 ~1~15 air destroy」というものでした。これを例にして、勉強してみましょう。
この引数が作業しやすいのですが、これの意味をWIKIを駆使してまとめておきました。
まず最初の三つは、自分から見て作業の開始点となる座標。~0 ~0 ~0なので、これは自分の現在立っている場所を指定しています。私は基本的に、自分から見てどうするかという使い方をしているので、如何なる場合でも~0 ~0 ~0固定でいいでしょう。
次に任意Aについて、今回はこの引数も~0にしていますが、これはどうやら東西の座標のようです。正の値で東の方角、負の値で西の方角へ、つまり~1なら東へ1ブロック、~-1なら西へ1ブロック……かな? 逆かもしれない……、ここは最初に1ブロックで確認しながらですね。
今回の作業では、東西へは掘らずに南北だけに絞り込んで掘ったので、この値は~0固定でした。東西へ掘りたい時は、ここの値を変更ですね。
そして任意Bは高さのようです。自分から見て正の値だと上に、負の値だと下の方角に掘るようです。
今回の作業では、まず手作業で少し下に掘って、そこから南に向かってfillってことでしたので、高さは8に設定しておきました。
これは一度設定すると、その作業中は変える必要は無さそうですね。
最後に任意C、これは南北の座標。正の値で南へ、負の値で北に掘るようですね。
今回の作業では、プリズマリンレンガの壁を壊してしまわないように、1~15の間で値を変えながら作業していましたとさ。最初に大きく15マスをドカンと。あとは壁まで調整しながらチマチマと、ですね。
とまぁまとめてみたけど、たぶんしばらく使わないとまた忘れるでしょうw
前回のプレイでも、蟻地獄を作るときに活用したのに、今回全然覚えてなくて、最初の頃はfillコマンド不発とかやらかしていたからね。
最低でも、最初の3つの引数は開始点だから~0固定。次が東西、次が高低、次が南北、そしてdestroyってだけでも覚えていたらいいかな。今の所露天掘りでしかfillコマンド活用する方法思いついていないし。
こうしてfillコマンドを多用して露天掘り、しかし破壊されたブロックは回収となると、膨大な丸石が手に入ってしまいます。
destroyではなく、デフォルトのreplaceでするのが一般的だと思われますが、それだと埋まっている資源が消えちゃうのよね……
石炭とか鉄は回収しておきたいので、ここはdestroyでというのが自分のポリシーです!(`・ω・´)
うん、結構鉄も集まったよ。
fillコマンド以外での工夫と言えば、このように壁に沿って水を垂らしたことかな。
というのも、露天掘りをしていると地上に戻る手段がなくなってしまうのです。
最初は海底神殿側の壁から階段を作っていたのですが、深くなると階段では場所を取りすぎる……
というわけで、水を垂らしてその中を鯉の滝登り作戦です。
海底神殿の作業の時は、ほぼ海底の高さだったので外壁に穴を開けて、海を上昇して地上に戻っていましたが、ここは海底からさらに地下へ掘り進めるのでその作戦が使えません。
というわけで、内部に水を垂らしましたとさ。
そんなこんなで、上から見たらいまいち低さがわからないけど、今日はここまで。
底の高さは28です。海底の40からスタートしたから、まだ半分も掘っていないのか……
空洞も出てきたから、fillで破壊された石をそのまま利用して埋め立てとかしていたので、単純に掘っているだけではないから仕方ないか。
それに外壁のプリズマリンレンガも設置しながらだから、ガーディアントラップで欠片が溜まらなければ少し休憩とかやっていましたからね。
あと、この露天掘り地点、どうやらスライムチャンクのようです。
地下の作り方はちょっと工夫しないといかんなぁ……
露天掘り作業はこのペースだと、あと二日ぐらいかな。
今日一日で12マス下に進んで高さ40から28へ。同じペースだと明日は高さ16、明後日に高さ4となる計算です。
掘りながらスライムチャンク対策も考えますか。
前の話へ/目次に戻る/次の話へ