五十四日目~五十五日目 球体要塞の作成記 ~その5~
五十四日目、2021年10月17日の記録です。
今日も今日とて球体要塞の作成です。
写真撮影しようと思ったら、雪が降ってきて視界が遮られてしまいました。
外側に雪が積もらないよう、松明を適度に設置して回りましたが、果たして効果があるのかどうか。
居住区などの作成にも取り掛かりたいですが、何もない球体の内側も見てみたいというのもあるのですよね……
同時進行で作業している、海底神殿の水抜きに向けた準備です。
もにさんの働きで邪魔な氷山も、だいぶん低く平らになってきました。
その間、私は周囲を石の壁で塞いでおります。
そして現在、別作業でもにさんがコツコツと砂を集めているので、たぶん準備は万全でしょう。
作業現場を逆から撮影すると、球体要塞の存在感が相変わらずすごいです。
そして、懸念した通りガチャガチャのカプセルまっしぐらのようですw
この手前の氷山が邪魔で、囲いが完成できないのです。
あと二日もあれば、氷山の解体も終わるだろうし、外周の囲いも仕上がるでしょう。
それでは、いつもの定点観測です。
今日は4段ガラスを積んで、進捗は48段となりました。
80段まであと32段です。
少しずつガラスの必要数が少なくなっているので、司書と適度に取引しながら進めば、4段ずつのペースを維持できるかな?
ちなみに一番広いところで、ガラスは3.5セットほど使います。つまり、220個ぐらい……
おまけ――
今日もちょっと明け方に養蜂場に立ち寄る機会があったので、巣箱から出てきた瞬間を写真にしてみようと思いました。
何匹居るだろう、50匹は居るんじゃないかな?
巣箱の数的には32個、一つに3匹住んでいるとしたら96匹?
そりゃ羽音もうるさくなりますよw
次回に続きます。
………
……
…
五十五日目、2021年10月18日の記録です。
今日も今日とて、球体要塞の作成です。
まずは球体要塞から見下ろす海底神殿から。
もう少しで氷山の除去、外周の囲いが終わりそうです。
今回はfillコマンドも使わないようにしたいと考えています。
もっともそのコマンドを使うと、氷塊が手に入らないと思いますし……
次に、球体要塞内部から空を見上げてみました。
この写真だけポンと見せられて、マインクラフトの画面だとすぐに気がつく人はどのくらい居るでしょうか?
なんだかよくわからない不思議な景色です。
そして、要塞内部に土地の部分を作り始めました。
――というのも、外壁の積み上げが半分を過ぎると、球体というのもあって壁は内側に傾いていきます。
そうなると、戻るときが階段ではなくて反り返った崖となってしまうのです。
だから、中間点に地面を作らないと、落下ダメージが大きくなってしまうのです……
やはりこの高さに村かな。
外から見ると外周付近しか見えないと思うので、その周辺に木を植えて村を囲むようにすれば、外から見たらドームの中に森があるように見えるかな?
いつもの定点観測では、今日も4段ガラスを積んで、進捗は52段となりました。
80段まであと28段で、4段ずつ積めればあと一週間ってところですが、ガラスの供給が追い付かないのでどこかで進捗は鈍るでしょう。
壁作成の進捗が捗らないときは、内部構造に時間をまわして要塞内部を仕上げていきましょう。
ま、予想通りガチャガチャのカプセルになりつつあります。
同時進行で、海底神殿の水抜き作業も始まりました。
もにさんの集めてくれた砂を利用して、内部に格子状の区画分けを作っていきます。
区画ができたらスポンジを使って水抜きをするのはセオリー通り。
ここで、外周を石にした意味が出てくるわけです。
細かい所ですが、これがその理由です。
外周が砂だと、上まで戻るのに梯子などを使うしかありませんが、こうして石にしておけば、穴をあけて外海に出て、そこから浮上すれば地上に戻られます。
砂だと穴を開けると上から砂が落ちてきて埋まってしまいますからね、このため外周は石製の方が都合が良いのです。
そんなわけで、今日は2区画ほど水抜きをしておきました。
まだまだこれからで、先は長いです。
以上
前の話へ/目次に戻る/次の話へ