ままらぶ 第14回 アイ・ラブ・浩二(前編)
ままらぶのプレイ日記です。

今回からは、共通パート第7話「アイ・ラブ・浩二(前編)」を見ていきます。
残すは涼子と小雪だけなので、二人を対象にしたようなタイトルになっているのでしょう。
瑠璃編では第7話は崩壊な菊永一家というもので、分岐しなければこの話になるのです。
さて、瑠璃編が終わったところで、今度は小雪編を見ていくことにします。
涼子はラストにすると最初から決めていたので、残り二人となると小雪を見ていくことになります。
といっても、しばらくの間は共通パートの話が入ると思われます。第7話で分岐のための選択肢が入り、第8話から小雪の本編になると思われます。
小雪に傾くか、涼子からぶれずに、といった流れになっていくのでしょう。

物語は、涼子の職場で小雪がドレスを着て撮影するところから始まります。
涼子が仕立てた花嫁衣裳を着ていますが、ここで選択肢があり、涼子寄りか小雪寄りの答えを選ぶことになります。
しかしこの選択肢は分かりやすい。
「涼子さんなら似合いそう」
これは明らかに涼子上げでわかりやすいです。
ま、もう少しの間涼子さんには我慢してもらいましょう。
相変わらず涼子は、浩二との関係を聞かれそうになるとそわそわしだして、父親昭の話になると元気になるのはずっと同じだな。
しかし梨恵さん、昔よっぽど昭に酷い目に会わされたんだなぁ

その後、小雪と大通りでキャッチボールをします。
そのボールは、記念のボールのようです。要するにウイニングボール。
それも初めて勝利したボールというのが、小雪の中では大切な宝物になっています。
その後帰り際に、浩二は小雪に「似合ってなかったけど、奇麗だった」と言うのです。
あとは瑠璃が、何か作戦を立てているようですが、ルートから外れたのにまだ浩二を狙っているのか……
――と思いましたが、これもアイ・ラブ・浩二に通じることでしょう。
ところで瑠璃の言っている「見なくてもいい現実」って、浩二と涼子が相思相愛だってことなのかな?

翌日浩二は、学校で小雪のことについて元部活仲間の沢田に相談しました。
何やら写真の台詞が、浩二にとって小雪に告白されたと思っているようです。
しかし浩二には、好きな人が居るのでした。
このことに関して小雪についてですが、以前どこかで述べた記憶がありますが、本来のこういったゲームだと小雪がメインヒロインになるのではないかな?
逆に涼子は、メインヒロインの母親というサブキャラというのが普通なのではないでしょうか?
でもこの作品は、涼子をメインに持ってきているので、「まま」らぶなんだな、と。

今回の話で、ままらぶの根底がショコラの類似であることがわかった気がします。
ずっと想っててくれたひとと、ずっと想っていたひと。
これは浩二から見て、たぶん前者が小雪で後者が涼子だと思うけど、これって大介をずっと想っててくれた翠と、大介がずっと想っていた香奈子と関係が似ている気がしました。
そしてこの関係はこの後、仁をずっと想っていてくれた里伽子と仁がずっと想ってた恵麻に引き継がれるわけです。
そんな関係がここに来てようやく分かるというのもなぁ。
最初から浩二と涼子は相思相愛で、これまではそれが壊れていく話だったから、最後に回した涼子の話を早く見たいとか思っていたけど、ここにきてめんどくさい話に。
涼子とクリスの二択で涼子かなぁという結果に辿りついたけど、小雪はマジでノーマークだったよ。
やはりこのシナリオライター、単純な話では終わらせてくれませんねぇ……
そう考えると、FOLKLORE JAMって丸戸さんのシナリオの中では異質な存在なのではないでしょうか? 私はそっちのが好きですが(^ω^)

一方瑠璃は、浩二と小雪をひっつけようとかおりに相談し、変な妄想をしています。
主に修羅場系の話、涼子と離婚したり、ナイスボート系だったり……(。-`ω´-)
相変わらず悲惨な妄想ばかりしています。
とりあえず瑠璃は、かおりさんに弟子入りして小説家になったらいいと思うよ。

そして、浩二と小雪のデートが始まりました。
つくづくトリトンホテルに縁があるのだねぇ
第1話で涼子と出かけたり、第5話で涼子の縁談をクリスと一緒に妨害したり。
そのデートの前に、自宅で小雪は涼子と一緒にデートでの会話をイメージトレーニングしていました。
しかしそのトリトンでは、最初のイメージトレーニングをそのまま本番で同じことしか言ってないので、会話になっていません。
その後に、マジな告白になるわけですが……
ところで浩二と小雪の二人で見に行った映画って、何かモチーフがあるのだろうか?
出てくる情報では、恋愛物でもホラーでもない。ラストで二人が生きているのか死んじゃったのか分からない。敵のボスの方が主張が正しくて可哀想、主人公はヘタレ。何か特徴的な建物がある。いつの間にか人が生き返る場面がある。
笑ってこらえてのゲストクイズみたいだけど、これらの情報から思い当たる映画は……
とりあえずホラーじゃない地点で知っている情報がかなり制限されるからなぁ。
わけの分からない説教映画だと言われてもなぁ……
でも二時間半って長さの映画だとある程度絞れないかな? 結構長いよそれ、ベンハーとかああいうのになるのじゃないのかな? でもアレはモヤモヤする映画じゃないしなぁ。
長くてわかりにくい映画だと、個人的には地獄の黙示録を挙げるけどね、あれはよくわからんかった。2001年宇宙の旅も微妙かな、ラストとかよくわかりません……
しかし、なんで一枚絵の大きな絵は、構図をナナメにすることが多いのでしょうか?
今回もなんかテーブルの上のコップが滑り落ちそうで、不安になるような絵になっているのだが……

とにかくこのデートでの受け答えが、涼子編に進むか小雪編に進むかの分岐点になっていそうです。
ここで抱きしめたら小雪編、引き剥がしたら涼子編ってところでしょう。
う~ん、どうすれば良いのでしょうかねぇ……
ギャグな展開は鳴りを潜め、丸戸さんらしい話(?)の展開になってきております。
この展開も、ショコラを髣髴させるような流れですね。
小雪が浩二に半ば無理矢理キスしてきたところを涼子が見ていました。
これは翠が大介にキスをしてきたところを香奈子に見られたシーンを思い出されます。
違うのは、大介は香奈子を追いかけたけど、浩二は涼子に見られたことに気がついていない点だと思います。
何とも思ってない、考えたことも無いというのも、大介の翠に対する想いと似ていますね。
そしてその夜、浩二と涼子は、お互いにごめんと言いながらキスをするのであった。

翌日、小雪は別のウイニングボールを見つけてしまいます。
浩二に初勝利だと言われてもらった5月3日のボールを小雪は持っていたわけですが、涼子の部屋から4月29日のウイニングボールが出てきてしまったのです。
本当の浩二の初勝利のボールを涼子が持っていたことに動揺した小雪は――
といったところで、アイ・ラブ・浩二(後編)に続きます。
話がこじれてきましたよ!
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