第57楽章 ブロニーの成長サポート その11 ~青色の本心 後編~
思い出は重いで――(ラムリーザ談)
10年ぶりマビノギのプレイ日記、2022年7月24日のプレイ分です。
前回は、久しぶりにブロニークエストを進めてみた話をしました。
今回は、その話の続きです。
ここまでブロニークエストは、ずっとウルラ大陸を舞台にしてきた話でした。
今回からの話では、イリア大陸を舞台にした話となっていきます。
あいもかわらず人の居ないケルラベースキャンプ。
10年前にプレイしていた時は、探検掲示板と大陸を行ったり来たりしていた人が数人は居たものですが、今ではほとんど見かけません。
ベースキャンプ前でフェネックを延々と狩りつつげていたジャイアント(bot)も居なくなっていますな。
そして、手紙の出所を探るために、ここでも雑用を頼まれました。
さて、今回は何階層の雑用をこなすことになるかな?
最初の依頼は、ヒルブリンから黒アルマジロの爪を5本集めてくることです。
それならゴールドストライク等のスキル上げをした時に、ついでに集めておきました。
クリタケと同じように、すぐに渡すことができます。
ヒルブリンは、その爪を煮込んで活力ポーションを作る研究をしているようです。
この世界の薬は、漢方薬みたいな感じになっていますなぁ……
そんなわけで、探検クエストを受けるクエストボードの使い方のチュートリアルを経て、爪を渡しましたとさ。
探検クエストのために一番集めたものと言えば、やはり黒尻尾マングースの毛になると思います。
黒マン狩りをやっていた時が、レベルと探検を同時にどんどん上げられる楽な時代だったかな。
次は、アトラタに次いで二番目に推しなNPC、エフィーの依頼です。
幼い褐色尻尾マングースのスケッチですか……
モンスターのスケッチは、めんどくさくてあまりやりたくないのだよなぁ……
というわけで、次はモンスターのスケッチのやり方をチュートリアルです。
幼い褐色尻尾マングースは攻撃的ではないのでやりやすいですが、これがツチブタとかになるとさらにめんどくさくてね。
何がめんどくさいかと言うと、スケッチ中にちょっとでも動くと失敗になってしまうところです。
本の2秒程度ですが、動く敵は動くからなぁ……
3秒ぐらいでスケッチ、これはこれで才能あると思います。
初めて見る動物を、3秒でそれと分かるようにスケッチする才能ってなかなかだと思いませんか?
例えばドラえもんの絵かき歌で描く内容を、そこそこの画用紙半分ぐらいの大きさで3秒で描けるところまで描くとしても、自分なら二回目のうーえきーばちーの辺りまでが限界だと思います。
続いてニッカの依頼となりますが、Lロッドを装備するだけで終わるので割愛。
雑用が終わってアレクシーナの所に戻ると、青い花が描いてある手紙に見覚えのある人が判明しました。
それはイリア大陸の破壊神ボイトだそうです。
ということで、今度はコール村へと行くことになりました。
コール村のあるクルクレ地方には、先日もにさんと一緒にワープなしで旅をしたことがあるので、今回はマナトンネルを使って一気に移動です。
ボイトの話では、青い花をくわえていたのはカワウソのルワイ。
詳しいことはトゥパイに聞けとの事でした。
しかし遺物調査のスキルは便利ですね。
時間はかかるけど、もうこいつに破壊されることも無く報酬が頂けるようになりました。
次はジャングルブックを彷彿させるトゥパイです。
モーグリってこんな感じだったよね、違ったかな?
立ち絵では肩にカワウソを抱えているけど、キャラではカワウソのルワイ方が大きい不思議ー。
ここでメモリアルフラワードリームキャッチャーを入手。
普通の物は2%の変身収集ボーナスだけど、これは10%もボーナスが付いている。
やっぱり先にブロニーを進めるのが正解なんだな……
普通の物でランク1まで持って行っちゃったよ。
トゥパイの話では、青い花はルワイが持っていたからルワイに聞いてみたらいい。
しかし怖がるので、小さな黄色の毛の塊に変身しろと。
変身スキルのチュートリアルですね。
光り輝くリバース!(`・ω・´)
ヒヨコに変身したので、ルワイは警戒しなくなったようです。
トゥパイとルワイが、うぉううぉうきゅるきゅる会話して――やっぱりジャングルブックだw
それなら私もグロロロニャガニャガ会話するぞ(謎)
で、その話では、コール村のマナトンネルの近くで見かけたとのことでした。
ブロニーを探しに行くを選択すると、青い香りを追ってブロニーを探そうミッションが始まりました。
青い香りって何だろうね。
青汁の匂いでしょうか?
青い光に近寄ると、ジャングル周辺に沸いているモンスターが襲ってきました。
縮尺が妙で、ヤスデやトンボが大きすぎるのか、ヤマネコが小さすぎるのか状態です。
見える範囲に青い光があるので、そこに向かって行くだけの簡単なミッションでした。
そしたら、ヤマネコに襲われるブロニーが居たりしました。
周辺のモンスターを蹴散らして救出です。
しかし1匹残っていたヤマネコがラムリーザに跳びかかってきて、それをかばったブロニーがダウン!
次は怪我をしたブロニーを治す話になりました、ヒーリング!
ボイトに怪我をした人を治す方法を聞きますが、そんな時のヒーリングのはずなのにね。
マヌスの依頼で動物を治しまくったでしょうに。
で、ボイトの話では、火山温泉の中に座っているだけで身体が回復するものがあるそうです。
そういえば太る温泉もあったような気がするぞ。
間違えてブロニーをそっちに入れたら……w
というわけで、火山温泉に行ってみたわけですが、既に温泉の中に横たわっているブロニーが居ます。
温泉の中で寝ちゃって大丈夫でしょうか?
沈んでしまっているような……
大食い温泉サルに話しかけるだけで話が進んだけど、ここらへんブロニーの表示の仕方が雑な気がしますね。
それにサルが「しんどい!」などとしゃべっています。
ここで記憶の戻ったブロニーと、いろいろと真相を聞けるわけですが、とりあえず割愛。
ま、ブロニーはアイリみたいな存在だったとだけ述べておきましょうか……
なるほどね、チュートリアルキャラのコンセプトだけは同じだったわけね。
でもこの一言って、ネットゲームの不思議な点を強引に解釈しているみたいになっているね。
こうしてラムリーザの物語としてブロニーは存在していますが、一緒にプレイしているもにさんのモニヤの物語の中にもブロニーは居るわけで。
これを「ミレシアンたちのささいな記憶、一つ一つにブロニーが存在していたから」などと、うまいことネットゲームの不思議を解釈してくれています。
そしてこれは、2006年頃、初期の頃の話じゃないかな?
古い写真や話を見ると、キャンプファイア囲んで演奏していた、みたいなのがよくあるからね。
以上、青色の本心でした。
次は、初めてプレイする影ミッションシリーズです。
次回エリン小夜曲第58楽章、硫黄クモ協奏曲 ~影の世界の硫黄クモ~
――エリンの歴史がまた1ページ
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