第43楽章 イリア大陸の旅 前編 ~コンヌース地域への旅、クルクレ地域への旅~
隅々まで楽しまなくちゃ――(ラムリーザ談)
10年ぶりマビノギのプレイ日記、2022年7月10~14日のプレイ分です。
前回は、挑戦交易王イベントについての話をしました。
今回は、もにさんと共にイリア大陸を東へ北へと旅をした話です。
イリア大陸の旅と言えば、プレイを始めた直後ぐらいにLロッドを求めてベースキャンプに行こうとした話を書きました。
その時は、ラノとコンヌースを繋ぐ橋が架かっていないなどといろいろと驚いたり、船がケアン港から出ていないなどと戸惑ったりしました。
後に、ブロニークエストでスマートコンテンツなるものの存在を知り、それを知っていたらあんなに右往左往しなかったのに……などと思ったりしました。
しかし、あの右往左往こそ、ゲームを楽しんでいると言えるのではないでしょうか?
ワープして終わり、それではイリア大陸を探索する楽しみを奪っているのではないでしょうか?
むろん、2度目以降のサブキャラのプレイに関しては、さっさと移動して終わらせてしまうのもありだと思います。
でも最初は、自分の足でいろいろと回ってみるのも悪くないと思うのですが……
というわけで、初見のもにさんをワープを使わずにイリア大陸を横断してエルフの里フィリアに連れていくミッションをやってみました。
まぁ今だとキャンディフロスとかあるので、飛んでいけば割と早く到達するのですけどね。
さて、ケルラベースキャンプに集合して、そこからフィリアを目指します。
もにさんは人間だからベースキャンプにワープできますが、私はエルフなのでフィリアに飛んでしまい、集合場所に行くのに一手間です。
ベースキャンプからは、ひたすら東へ向かう旅です。
少し前に、もにさんに砂漠の日時計スケッチを教えてあげたので、ムユ砂漠まではすぐに行けます。
未だになぜ日時計のスケッチで探検レベルを上げるのかわかりません。
しかし、10年前のプレイでやっていたような気がするし、今の主流と言われているらしいボスキャラっぽいもののスケッチはまだ荷が重いので、日時計をちまちまやりましょう。
続いて黄金キノコを集めたカルー森を通過して、いろいろと思う所のあった悪名高きラノとコンヌースを繋ぐ橋です。
そこには――
(後に撮った写真ですが、相変わらず架かっていません)
やっぱり橋が架かっていないぞ……(。-`ω´-)
幸い一つだけ架かっていたので、そこを通ってコンヌース地方ナレス高原に突入です。
ここで、橋が架かっていないのを利用して、もにさんにもラノコンタイトルを取らせてあげようと考えました。
必要な物はビンとつるはし、水を取る話は割愛。
ナレス高原を抜けたら、あとはロンガ砂漠を横断です。
横断中の写真は、この雑な写真しか残っていませんでした。
17周年イベントで配布されたキャンディフロスが、イリア大陸の旅には便利です。
そして一気にフィリアに到達ですが、村の散策の前に橋を架ける仕事です。
石を集めて村長に渡して、再びナレス高原に引き返します。
マナトンネルをしっかり登録しながらの旅だったので、戻るのは簡単です。
他人が橋を架けるところを、高い所から見物したのは初めてです。
ズゴゴゴゴって感じではなく、プルンップルンッて感じに橋が架かるのね。
ほんと、10年前は競うように橋を架けていたのに、こんなに余裕をもって橋を架けたり見物できたりする日がくるとはね。
さらに10年後がどうなっているか、楽しみなような怖いような……
10年後にはスキルマスターポーションとか出ていたりしてw
それを使うと、練習からでも一気にマスターしますみたいな(^ω^)
もはや何のためのゲームなのかさっぱりわからん……(。-`ω´-)
さて、気を取り直してフィリアの散策です。
私にとっては庭のようなものですが、もにさんは初めて訪れる場所です。
とりあえず推しのヒーラーが居るよ、とだけ伝えておきました(^ω^)
世間ではメレス派が多数を占めているようですが、私はやっぱりアトラタ派ですね!(`・ω・´)
衣料品屋で何かをやってるもにさんを、後ろから邪魔をしたところでコンヌース地域の旅はおしまい。
あとは自力でマナトンネルを探しながら砂漠をうろついてくださいということで。
続いて別の日、7月14日の話です。
探検マスタリを上げ始めたもにさんが、ボイトの場所を教えてほしいと言い始めました。
スマートコンテンツでコール村を選んでワープ……では乱暴すぎるし、旅をする楽しみを奪ってしまうので、今回もベースキャンプから旅していきましょう。
このスマートコンテンツというものは、サブキャラやセカンドプレイでは利用するのは問題ないと思うけど、初見の人が使うのは非常にもったいないと思うのです。
というわけでスタート、メイズ平原を横断です!
この緑色に光る翼、時々まぶしいと思うのですが、道案内をする時には便利な道具となっているようです。
もにさんが言うには、少し離れてしまっても、光や光跡が残るので付いて行きやすいとのことでした。
メイズ平原を北東に向かって駆け抜けること数分、クルクレ地域との間を隔てている渓谷に到達です。
ここはLロッドで見つけ出し、数分後に消える橋なので、10年前プレイでも何度か架けたことはありました。
この橋を渡ることで、ラノ地域を脱出してクルクレ地域へ突入です。
コンヌースは砂漠、クルクレはジャングル、ピシスは雪原と、ある程度近い場所に3つの気候が並んでいます。
でもマインクラフトをたしなんでいる私には、ぜんぜんちっともたいしたことがないので驚かぬ。
マイクラなどは、雪原と熱帯雨林が隣接している不思議地域もあり得ますからなぁ……
メイズ平原とは違う種類の草木が並び始めます。
このまま北上すると、ケナイサバンナに辿り着きます。
エアーズロックみたいなのがあるねー。
そしてシマウマは良いとして、ゾウさんはブタさんと混同しがちなので、もにさんとよく意見の衝突があります(謎)
ゾウさんみたいなブタさんが居るのが悪い!(`・ω・´)
水牛とハイエナとゾウが居る辺りが、サバンナ地域の外れとなっています。
ここから川を渡ることで、コール村に到着です。
やはり一度はこれを体験しないともったいないと思うのですよねぇ……
スマートコンテンツを使っちゃうと、これをすっしばしてコール村に行ってしまうよ。
飛行ペットで川を越えられたような気もしますが、まぁ一度は乗ってみてくださいな。
はい、コール村に到着です。
東の破壊神に、好きなだけ遺物を破壊されてきてくださいな(^ω^)
それとは別に、折角もにさんと訪れたのだから、この機にマナシールド取得クエストも進めておきました。
これは完全にソロプレイだと、多重起動でもやらない限り詰んでしまうクエストだからねぇ……
あとは、ラッパ地方も教えてあげて、遺物の集め方もレクチャーしておきました。
自分がやるときは、インターバルタイマーを使うのですが、もにさんは使わなくていいと言い張っています。
そして「柱が出た瞬間消えたー」などとぼやくのです(^ω^)
マナシールド取得クエストに含まれている項目ですが、そういえば調教スキルもあったなぁ……
いずれ取り組むことにしましょう。
以上、イリア大陸の旅をした話でした。
次は、再びブロニーの成長サポートの話です。
次回エリン小夜曲第44楽章、ブロニーの成長サポート その11 ~水の都市への道~
――エリンの歴史がまた1ページ
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