第32楽章 英雄才能トレジャーハンターになってみて ~その1:遺物探索編~
どろぼう? 俺を呼ぶならトレジャーハンターと言ってくれ――(ラムリーザロック・コール談)
10年ぶりマビノギのプレイ日記、2022年6月22~26日のプレイ分です。
前回は、二つの新しいイベントについての話をしました。
今回は、英雄才能トレジャーハンターをやってみた話です。
レベル50到達の祝いプレゼントで、ロナから20ポンを貰えます。
ずっと使い道に悩んでいましたが、英雄才能をやってみようといった話になったのは、前回プロフェッサーJに就いてみた話で書きました。
しかし、10ポン残ってしまったので、これを何とかしないと夜も眠れません(大袈裟)
そこで、もう一人だけサブキャラでブロニーの成長サポートを少し進めて、さらに20ポンを追加しよう作戦を決行しました。
これで30ポン、再び新たな英雄才能に就けます。
ここで選んだのはトレジャーハンター。
生活スキルポーションイベントで、探検マスタリは極めたのですが、トレジャーダンジョンという項目が残っているのが気がかりになっていました。
それと遺物探索というスキルを取得するクエストが来ていますが、非常にめんどくさそうです。
でもこの才能に就けば、突くだけでスキル獲得できるので、使わない手は無いでしょう。
というわけで、30ポン消費してトレジャーハンターになってみました。
ちなみにもにさんは、料理の道を究めたいというわけで、マスターシェフになってみることにしたようです。
DEXを回収する旅からは外れてしまいますが、6000程あったAPも、人形術や錬金術をやっているうちに800を切ってしまいました。
このAPが枯渇すると、ブロニーの成長サポートを進めるしかなくなるわけですが、あと1つや2つ分は上げきれる数残っているので、ちょっと寄り道です。
まずは軽く遺物探索スキルを――って何をするのだろう?
スキル内容を見ると「遺物を鑑定」と出ています。
遺物と言えば、ボイトのアレかな?
というわけで、コール村に飛んでみました。
ジャングル奥地にある原始猿人バーゴンの村にて――(割と嘘)
やったやった、なつかしいなぁ……
探検レベル上げに筏やスケッチやエルフ探しばかりでは飽きるので、間に遺物探しも混ぜ込んでいたっけ。
これで遺物を見つけ出してボイトに持っていくのだけど、こいつがまた壊しまくるのだよね。
巷では、東のボイト、西のファーガス。イリアのボイト、ウルラのファーガスが、二大破壊神と言われているとかいないとか……
それを自分で鑑定や復元ができるとなると、ひょっとして遺物探索ウハウハですか?
もうボイトに壊されることを気にせずに遺物集めができるのかな……と思ったけど――
鑑定は成功するけど復元が全然成功しない……orz
しかも3分のクールタイムが生じるので、どんどん施工できるわけじゃないです。
でも鑑定は成功するので、鑑定でスキル上げをして、復元はボイトに任せるしかないか……
こうなるわなぁ……orz
これは結構スキル上げが難関なものかもしれない。
このボイトに復元してもらうのも項目に入っているので、低い成功率で何度も突撃するしかないよ。
仕方がないので、遺物探しオンラインとなりましたとさ。
遺物探しは、ラッパ地方の石像なでなでをよくやっていました。
それに、遺物探索ランク1で求められる☆5の遺物は、ここで狙うのが良いみたいにのもありました。
最初はこれがめんどくさくて、折角遺物を出したのに拾う前に消えたりとかして効率が悪かったです。
そこでいろいろと調べて、1分周期で消えるというのを突き止めました。
次にWEBサイトで公開されている、インターバルタイマーを用意しました。
このタイマーを遺物が消えた時に1分にセットしてスタートさせ、余裕をもって拾える時間にロッドを発動するようにしました。
50秒ぐらいは探す時間的猶予があるので、チャンネル移動も駆使して多い時で6回程拾うのに成功とかできます。
そうすることで、効率が10倍以上になりました。
しかし☆5の遺物がなかなか出てこない……
ランク1になってから、夜はラッパで遺物を拾い続けて、日中は鑑定しながらティルコネイルでバイト。
その繰り返しをゲーム時間で10日ぐらい繰り返して、ようやく☆5が全部揃ったかな。
ブロニーの特別な支援+才能効果で数値が4ずつ増えるので、全部で10回中3回見つけ出せばクリアな条件でこれです。
そんな楽ができない時代では、なかなか大変だったのではないでしょうか?
体感的に、遺物100個につき1つ☆5が出る――かな?
それとは別に、トレジャーダンジョンというものを探してみました。
生活スキル2倍ポーションの効果で、探検マスタリランク1での遺物探しやスケッチは埋めきっています。
このポーションの効果はログアウトしていたらその間は効果時間が減らないと気がついたので、スケッチも全部埋め切れました。
つまり、スケッチしたらログアウトして、1分30秒後にログインしてスケッチしてすぐログアウトする。
これでポーションの効果時間内にスケッチし終えたわけでした。
しかし、トレジャーダンジョンを探すという項目が残っています。
それを埋めるにはトレジャーハンターの才能に就くしかないわけで、それでトレジャーハンターを選んだというのは冒頭で述べました。
どこにあるのかなー?
虫眼鏡で探して見つかるようなものではないような気もしますが、そこは気にしてはいけないのでしょう。
するとロンガ遺跡みたいな入口ができたので、早速中に入ってみました。
内部も似たような感じになっていますね。
でも初めての場所なので、何が出てくるかわからないので慎重に進みます。
影ミッションと違って、初級とか選べませんからね……(。-`ω´-)
最初の部屋で、顔が彫られた石像が並んでいました。
これは以前スケッチして回ったような記憶がうろ覚え……
これをどうすればいいのか少し迷ったけど――
できたことと言えば、蹴っ飛ばすことぐらいw
相変わらずゴムのように伸びる服の裾ですこと……(。-`ω´-)
なんだかメッセージが出た気がしますが、写真撮り損ねたのでよくわかりません。
二つ目の部屋でも同じく顔が並んでいて、蹴っ飛ばしてやると奥の部屋へ通じる扉が開きました。
奥に待ち構えていたのは、トレジャーストーンマスク、小さなストーンマスク、ゴールドマスクゴーストの三種類。
まずはトレジャーストーンマスクが1体だけ沸いていましたが、攻撃してもほとんどダメージが入らなくて、すぐに他の2種類を召喚したみたいでした。
危機脱出でタゲ外しして、まずは周囲に沸いたものを退治します。
ゴールドマスクゴーストは、マグナムショットを撃ち込むとカキーンとか音を出してすっ飛ぶので、ナチュラルシールド持ちでしょう。
でもその一撃で粉砕できるので、ここらの敵では弓でのゴリ押しが効くようになっています。
かつてスプライトをシールド気にせずに吹っ飛ばしていたのを思い出します。
さらに小さなストーンマスクを蹴散らしてから再び親玉に攻撃すると、最初の時よりはダメージが通るようになっているみたいでした。
これはあれだな、召喚するたびに防御が弱くなっているんだな。
二度程召喚させたものを始末すると、あとは普通にダメージが通るようになっていたので、近づかせない弓攻撃で完封しましたとさ。
ちなみにこの近づかせない弓攻撃での完封ですが、恐ろしい仕様変更がその裏に隠されていたわけです。
報酬は、特別な遺物箱。
なんてことはない、探検経験値が貰えるものでした。
おまけ
定期的に行われているらしい、ティルコネイルでの露店に行ってみました。
昔ながらの光景に安心できた、今日この頃です。
以上、新しい才能トレジャーハンターに就いてみた話をしました。
次は、大きな仕様変更に気が付いて驚いた話です。
次回エリン小夜曲第33楽章、弓が必中になっていただなんて、それはとんでもないことですよ
――エリンの歴史がまた1ページ
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