第11楽章 マビノギ2プレイ開始 ~これは別ゲーだった~

 
 何事も割り切った考えができないと生き辛いよね――(ラムリーザ談)
 
 
 10年ぶりマビノギのプレイ日記、2022年5月12~16日のプレイ分その2です。
 前回は、鍛冶屋の日常について話をしました。
 今回は、全く別の新しいゲームを開始したと割り切った話をしましょう。。
 
 
 ブログの記事を書くのと、実際のプレイとの間にタイムラグがあるので、今こうして記事にできていることがあります。
 記事の内容は5月13日のものですが、現在この記事を書いているのは、2022年5月20日です。
 この一週間のタイムラグで、ようやく吹っ切れたもがあるので、その話を一つ。
 
 
 13日の金曜日、鍛冶屋の生活を始めたというのもあり、改めて鍛冶スキルの内容についてWikiを読んでみました。
 すると、そこにはかなりのショックを受ける文章が……
 
 曰く――
 
 2019年以降に鍛冶を上げようと――略――レベル150まで上げる、浪漫農場のノウハウ――略――道具や武器の制作成功を埋め続けることでランクアップ――略――わざわざ50回も100回もバイトをこなす労力に見合わない――略――。
 
 
 最初はこの意味がわかりませんでしたが、徐々に理解してくるにつれてショックを受けました。
 実際、やる気を失って、少し鬱が再発した感じになったりしていました。
 
 
 そっか――
 10年前にプレイしていたマビノギは終わったんだな――
 
 
 その日は少しだけ真剣に考えたかもしれません。
 やっぱりプレイするのを止めようかな――と。
 
 でも、その地点ではとりあえずプレイは続けることにしました。
 一人だったら止めていたかもしれませんが、もにさんが楽しんでいて、それに水を差すのも嫌だったので、いろいろと自分が続ける理由付けを考えました。
 
 
 そこで、考えを改めました。
 
 
 これは、10年前にプレイしていたマビノギではないと認識することに。
 
 これは、2019年ぐらいにサービス開始した、マビノギ2だということに。
 
 
 新しいゲームを始めたと考えたら、気分も紛れてやる気は戻って来たのです。
 鍛冶についても、従来通りにとりあえずランク9までは、鍛冶バイトを主体とした上げ方で楽しむと。
 それから先は、郷に入れば郷に従うということばもあることだし、マビノギ2のプレイに準じようと。
 
 
 おかしいなぁとは思っていたのだよ。
 5月9日の月曜日、生産日なのに生産している人を全く見かけなかったし。
 恐らく農場にこもってそこに設置した鍛冶台でやっていたのだね、と。
 
 才能機能で常時二倍でぬるくなったものだ、ここで生産ポーション使えば4倍?!
 ――などと思っていた自分が甘かった。
 
 
 既に生産スキル上げという機能は崩壊していたんだなぁ……と。
 
 
 10年前、鍛冶スキル上げは大変だった。
 だが、その大変な中にこそある楽しみを感じていた。
 
 でも、今は、そんな楽しみは、無い。
 
 気持ちの持ち方次第ではあるけど、推奨されないなどと言われると、やる気は出ない。
 
 
 改めて宣言します。
 
 
 私はこの日、マビノギ2のプレイを開始しました。
 
 10年前にプレイしていたマビノギは、2019年にサービス終了していました。
 
 以後は、新しいゲームを楽しむことにします。
 
 
 以上、ショックを受けたけど立ち直った話です。
 
 何事にも、高度の柔軟性を維持しつつ臨機応変に対処できなくちゃね。
 それを行き当たりばったりと切り捨てるのは、短絡的――かな?
 
 
 やー、マビノギ2のメインストリーム、女神降臨ってどんな話なのかなぁ、わくわくしてきたよ。
 マビノギのメインストリームは覚えてないけど、この新しいゲームのストーリーは楽しんでいこうねー。
 
 
 
 以上、鍛冶屋の日常の話でした。
 次は、ニューゲームを開始した話をしましょう。

 次回エリン小夜曲第12楽章、幸せ太り ~食べ過ぎラムリーザ~
 
 ――エリンの歴史がまた1ページ
 
 
 
 




 
 
 前の話へ目次に戻る次の話へ

Posted by ラムリーザ